ホーム > ニュース一覧 > cedar3(6)

cedar3のニュース(ページ 6)

恒星誕生プロセスをダイナミックに捉えることに成功 九大らの研究

冬の夜空を彩るオリオン座の大星雲M42は、位置の確認だけならば肉眼でも容易で、比較的小さな望遠鏡でもその雄姿を眺めることができる。
02/09 16:17

粒子が反粒子より多い謎解明へ マヨラナニュートリノの最新研究 東北大ら

宇宙誕生時には粒子も反粒子も同じように生成されたと考えられているが、なぜか現在の宇宙では粒子のほうが圧倒的に多い。
02/03 16:11

太陽系外惑星の動き捉えたタイムラプスビデオ 米ノースウェスタン大学が公開

望遠鏡で星を眺めたことがある人なら誰でも知っていることだが、太陽以外の恒星はどんなに倍率を高くしても、点にしか見えない。
02/01 15:38

時間の始まり解明に繋がる重力波方程式 米研究所が考案

重力波は、アインシュタインが1916年にその存在を予言し、およそ100年後の2015年に、初めて存在が捉えられた。
01/25 16:27

ソユーズ宇宙船の事故は隕石衝突が原因 帰還予定の時期は変えず ロスコスモス

ロシアのMS-22宇宙船は、国際宇宙ステーション(ISS)に乗員を送り込むために2022年9月に打ち上げられ、ISSにドッキングされていた2022年12月15日に冷却液漏れが発見された。
01/25 11:17

宇宙塵の生成プロセスを解明 北大や東北大の研究

宇宙塵(宇宙ダスト)とは、ウィキペディアによれば「星間物質の一種で、宇宙空間に分布する1mm以下の固体の粒子」とされる。
01/18 08:13

宇宙から突然飛来する火球の正体、迅速に解明 ロンドン自然史博物館

火球とは流星の中でも非常に明るく輝くものを指す。流星群の中でも火球が出現しやすいものがあり、年末に出現し、3大流星群の1つに数え上げられる双子座流星群はその典型だ。
01/17 07:50

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、131億年前の銀河と若い銀河の類似性発見 NASA

私たちの宇宙は、およそ138億年前に誕生したと考えられている。最新のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はその驚くべき解像力から、宇宙が誕生して間もない頃に発せられたかすかな光を捉え、その時代に起こっていた様々な事実を明らかにしつつある。
01/12 07:52

ZTF彗星が2月1日に地球に最接近 肉眼で見える可能性も

新年早々天文ファンにとっては楽しみなニュースだ。2022年3月に発見されたZTF彗星(ZTFはZwicky Transient Facilityの略)が1月12日に太陽に最接近(1.11天文単位)し、2月1日には地球に最接近(0.28天文単位)する。
01/11 08:49

民間の月探査「HAKUTO-R」、着陸船が2度目の軌道修正

「HAKUTO-R」は、日本の民間企業ispaceによる月面探査ミッションだ。
01/06 09:03

火星で水分を豊富に含んだオパール層発見 アリゾナ州立大の研究

NASAは2030年代に人間を火星に送り込む目標を持っているが、具体的な道のりは、まだ不明点が多い。
01/05 16:40

地球に脅威を与える暗い天体を発見へ NASAが観測網開発に着手

現在、世界は核戦争がいつ起こってもおかしくない状況にさらされている。
12/31 09:53

土星の衛星エンケラドスに生命は存在するか 人工衛星で探査する方法 アリゾナ大ら

宇宙で生命が誕生する確率は、フレッド・ホイルによれば10の4万乗分の1という少数では0を4万個も並べなければ表示できないとてつもなく小さな値だ。
12/29 08:44

恒星内部の核融合で生成されないホウ素 宇宙線観測で起源解明へ 早大らの研究

原子番号26の鉄までの元素は、恒星内部の核融合反応によって生成され、それよりも原子番号の大きな元素は、超新星爆発によって生成されたというのが一般常識だ。
12/23 08:42

赤色矮星を周回する岩石惑星には居住可能か? カリフォルニア大らの研究

太陽は誕生から約50億年が経過した壮年期の恒星だが、あと数十億年後には赤色巨星化し、地球も飲み込まれる運命にある。
12/21 16:27

地球質量の約5%、 太陽系外縁部に由来か リュウグウの分析から判明 東工大ら

地球は今からおよそ46億年前に微惑星の衝突の結果、誕生したと考えられているが、最近の研究で地球の全質量の約5%は、実は太陽系外縁部にあった物質であることが判明した。
12/15 09:17

5600万年前の温暖化、地球軌道変化が原因に ペンシルバニア州立大の研究

人類文明は排出ガス増加をもたらし、大気中の二酸化炭素濃度上昇が、気候変動問題を深刻化させた。
12/14 17:20

太陽に引きつけられた暗黒物質を、宇宙量子センサーで検出する方法 東大ら

この宇宙はその質量の95%が「見えない何か」でできている。この「見えない何か」は、暗黒物質および暗黒エネルギーとして知られているが、現時点でそれらの実態は明らかになっていない。
12/08 08:05

12月14日に極大を迎えるふたご座流星群 2022年の見頃は

2022年もふたご座流星群の季節がやってくる。天候にさえ恵まれれば、毎年期待を裏切ることのないのが、このふたご座流星群だ。
12/07 11:48

天文学研究に新型コロナが与えた影響は? 論文数増加も新規参入は減少 東大ら

COVID-19とは新型コロナウイルス感染症を指す用語だが、世界的な感染拡大が始まって2年以上が経過した現在も、完全に鎮静化したとまでは言えない状況にある。
12/02 17:58

超新星爆発で加熱される星間ガスを観測で実証 ティコの超新星で 京大

ティコの超新星SN1572は、16世紀のデンマークの天文学者ティコ・ブラーエによって初めて観測され、2022年11月11日でそれからちょうど450年を迎えた。
11/30 16:18

クエーサーからの噴出ジェットを高解像度でキャッチ 国立天文台らの研究

クエーサーは地球から数十億光年以上離れた宇宙で、天の川銀河の1000倍程度の明るさで輝き、天の川銀河の10兆倍程度のエネルギーを放出しているが、あまりにも遠いため地球からは点象としてしか捉えることができない。
11/25 11:35

ショートガンマ線バーストの発生源となった銀河をカタログ化 米ノースウェスタン大

ガンマ線バーストはウィキペディアによると、「ガンマ線が数秒から数時間にわたって閃光のように放出され、そのあとX線の残光が数日間見られる。この現象は天球上のランダムな位置で1日に数回起こっている」とされる。
11/23 10:09

スーパーコンピュータ解析で判明した、銀河系誕生の歴史 東北大らの研究

私たちの銀河系は、宇宙が誕生して間もない頃に形成されたが、どのように誕生し、どのようなプロセスを経て現在の姿に至ったのかについては謎に包まれたままだ。
11/16 11:44

白色矮星の分光分析で判明した、惑星誕生の謎 ケンブリッジ大らの研究

従来、惑星は母星となる恒星が誕生後、最終的なサイズに落ち着いて以降のタイミングで形成されると考えられてきた。
11/16 08:21

前へ戻る   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11  次へ進む