市販のソフトコンタクトレンズを染色し、安価に色覚補正コンタクトレンズを作成するという研究成果を英バーミンガム大学の研究チームが発表した。
05/06 18:40
高価な宝石として知られるダイヤモンドは、もともと工業用途にも多用されているが、現在では省エネルギー・低炭素社会に向けた「究極のパワーデバイス」としても期待されている。
05/05 20:32
●36時間機能していた切断された豚の脳
イェール大学の研究者ネナド・セスタン氏とその研究チームによると、体から切断された豚の脳が、36時間生存していたことが確認された。
05/04 21:56
国立極地研究所などの研究グループが、江戸時代の古典籍の天候の記録を分析し、太陽の自転周期(27日)が過去300年、日本における雷の発生に影響を及ぼしている事実を明らかにした。
05/04 21:47
インド・トリプラ州のBiplab Kumar Deb(ビブラブ・クマール・デブ)知事が、「古代インド人がインターネットを発明した」と主張して話題となっている(The Atlantic 、GIGAZINE)。
05/03 19:16
京都大学瀬戸臨海実験所、同志社大学、大阪市立自然史博物館、奈良女子大学は、京都大学の所有する自然保護区である和歌山県田辺湾の畑縞で、ムラサキウニ類、タワシウニ類、ナガウニ類の個体数に関する調査を、1963年から行っている(現在も継続中である)。
04/30 11:27
京都大学のJason Preble情報学研究科博士課程学生、Christian Vincenot同助教らの研究グループは、沖縄にのみ生息する絶滅危惧種ヤンバルホウヒゲコウモリ(学名:Myotis yanbarensis)を、22年ぶりに捕獲することに成功した。
04/29 13:04
情報通信研究機構(NICT)は26日、線路に沿って無線局を設置するリニアセル方式と、無線信号を光ファイバへ重畳するファイバ無線技術を駆使し、高速移動中に通信を途切れさせないよう無線局を適時切替える方式を開発、現在の携帯電話回線の約20倍以上となる毎秒20ギガビットの無線信号の送信に成功したと発表した。
04/28 17:50
進化の過程で、ある種から異なる複数の種に分かれるということはよくある事象であるが、逆に異なる複数の種が合わさって1つの種になる、というケースは稀な例だという。
04/27 18:26
欧州研究会議(ERC)は、古代や中世の古文書に残る「絵文字」をカタログ化するプロジェクトのために150万ユーロの出資を認めると発表した。
04/26 21:53
理化学研究所は24日、大阪大学や慶應義塾大学、日本医療研究開発機構と共同で日本人のゲノム解析を行い、日本人の適応進化に関わる遺伝子領域を明らかにしたと発表。
04/26 07:01
中部電力と中部大学は23日、風力発電所の風車への落雷を高精度で検出でき、かつ低価格の新型落雷検出装置を共同で開発したと発表した。
04/25 07:12
東京大学先端科学技術研究センター/東北大学 大学院医学系研究科の酒井寿郎 教授、群馬大学生体調節研究所の稲垣 毅 教授、学術振興会特別研究員の阿部陽平、東京大学大学院薬学系研究科大学院生の藤原庸右氏および東京大学大学院医学系研究科大学院生の高橋宙大氏らの研究グループは、DNAが寒冷環境においてエピゲノム(遺伝子の後天修飾)を生じ、脂肪燃焼や熱産生に関わる「眠っていた遺伝子」を活性化させ、寒さへの適応を生じさせるという研究を発表した。
04/24 11:20
ウィルスや細菌(病原体)から感染を守るための抗体が作られる経路が解明され、より効果の高い新しいワクチン開発への期待が高まっている。
04/22 08:15
理化学研究所(理研)と東レは17日、耐熱性と高いエネルギー変換効率を兼ね備えた「超薄型有機太陽電池」の開発に成功したと発表した。
04/21 11:58