3日は、朝から銀行株や保険、証券株が強く、日銀がマイナス金利を発表した1月29日から1カ月を経過して副作用は織り込まれたとされて三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は後場一段と上値を追って一時9.2%高、ゆうちょ銀行<7182>(東1)は一時7.2%高。
03/03 16:34
3月1日は、マネーパートナーズグループ<8732>(東1)が日証金の注意喚起発動を受けて需給相場への期待が強まり、仮想通貨「ビットコイン」関連事業の拡大期待相場に拍車がかかり朝方からストップ高を続けて16.1%高。
03/01 16:46
29日は、後場後半に高浜原発4号機(関西電力)が緊急停止と伝えられ、電力株が13時頃から下値を探り始め、原発設備関連株の木村化工機<6378>(東1)は14時頃から軟調さを増して3.2%安。
02/29 16:55
26日は、シャープ<6753>(東1)が偶発債務を巡る思惑から台湾・鴻海精密が支援の調印を一時延期と伝えられるなどで大幅続落の11.4%安となったが、NEC<6701>(東1)は警視庁と連携して28日に開催される「東京マラソン2016」において、ICTを活用した先進の警備システム・技術の実証実験を行うとの発表窓が好感されて続伸となり、日産自動車<7201>(東1)は1月の国内生産実績などが好感されて強い。
02/26 16:28
25日は、シャープ<6753>(東1)が大波乱となり、臨時取締役会で台湾・鴻海精密工業の支援受け入れを決定と伝わった11時過ぎに一段高の6%高となったが、直後に5%安となり、前引けは4%高。
02/25 19:17
24日は、金融庁が「ビットコイン」などの仮想通貨を「貨幣の機能」を持つと認定する方針との報道を材料にビジネス拡大などが期待され、仮想通貨「ビットコイン」サービス企業と提携する銘柄などが活況高となり、マネーパートナーズグループ<8732>(東1)は1月18日からホームページ上に「ビットコイン」の参考レートを掲示するため朝方から大引けまでストップ高が続き26.6%高。
02/24 17:06
23日は、シャープ<6753>(東1)が後場一段強含んで一時6.4%高まで上げ、台湾・鴻海精密工業の支援に対する期待が強まり2月5日につけた昨年来の高値186円に接近した。
02/23 16:19
22日は、東芝<6502>(東1)がウェアラブル端末の開発発売と中止と伝えられて構造改革の進展期待から後場一段と強含み4.3%高となり、シャープ<6753>(東1)も台湾・鴻海精密工業による支援への期待などで3.6%高。
02/22 16:58
19日は、「マイナス金利」による需要増加の期待から耐火金庫を手がけるくろがね工作所<7997>(東2)が10時前からストップ高の40.3%高に達したままストップ高買い気配となり、同じく旧キング工業の日本アイ・エス・ケイ<7986>(JQS)も前場一時ストップ高の36.4%高まで上げて大引けは26.8%高となった。
02/19 17:00
18日は、サイバネットシステム<4312>(東1)が3次元公差解析ツール唯一のゴールド認証製品との発表などが好感されてストップ高の17.8%高となり、MUTOHホールディングス<7999>(東1)は医療用3Dサービス開始の発表などが材料視されて16.4%高。
02/18 16:21
17日は、群栄化学工業<4229>(東1)が自社株買いなどを好感して9.7%高となり、石川製作所<6208>(東1)は後場、在韓米軍の最新鋭ステルス戦闘機が北朝鮮を牽制飛行と伝えられ、防衛関連株のイメージから急動意となり9.7%高。
02/17 17:14
16日は、日銀の「マイナス金利」政策がこの日から実施され、住宅ローン金利の引き下げも三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)の三井住友銀行やソニー<6758>(東1)グループのソニー銀行などが続々発表したため住宅株や不動産株が強くなり、タカラレーベン<8897>(東1)が9.7%高、ファースト住建<8917>(東1)は7.8%高、アパマンショップホールディングス<8889>(JQS)は9.5%高、アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は昨日の5%高に続き1.5%高。
02/16 16:56
15日は、前売買日に12月決算を発表したリブセンス<6054>(東1)が32.7%ストップ高となり、同じく帝国繊維<3302>(東1)も一時ストップ高の27.4%高、同じくアルバック<6728>(東1)もストップ高の21.2%高。
02/15 16:43
12日は、すかいらーく<3197>(東1)が10日発表の四半期決算や中期計画などを好感して後場一段高となり、大引け14.2%高で東証1部の値上がり率1位(上場投信を除く)。
02/13 08:12
10日は、日本写真印刷<7915>(東1)が9日発表の四半期決算などを好感して大引け14.0%高となり東証1部の値上がり率1位に進み、2位も同じく三井海洋開発<6269>(東1)の11.8%高、3位も同じくTKC<9746>(東1)の11.2%高。
02/10 22:36
9日は、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)が9.0%安となり8日続けて昨年来の安値を更新し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)も8.7%安となって同じく8日続けて昨年来の安値など、メガバンクが日銀の「マイナス金利」政策に加え、欧州の銀行株が資源関連企業の不良債権問題などで軒並み安となった影響を受けて総崩れとなった。
02/09 21:01
8日は、四半期決算が好調だった銘柄が東証1部の値上がり率上位にズラリと並び、六甲バター<2266>(東1)が14.6%高、日本CMK<6958>(東1)は14.3%高、ダイトエレクトロン<7609>(東1)は12.9%高、ホシデン<6804>(東1)は12.9%高。
02/08 16:54
5日は、「マイナス金利」の副作用でこのところさえない大手銀行株が機関投資家の「有価証券の減損」(強制評価減)などの会計処理にともない一段と売らされる可能性があるとの見方が言われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)が13時過ぎにかけて一時5.3%安まで下げ、昨年来安値を6日連続更新。
02/05 17:12
3日は、米WTI原油先物の再び急落5.5%安、NYの大幅安などが伝えられた中で、13時に通期業績予想の赤字転換などを発表したJXホールディングス<5020>(東1)が値戻しを強めて大引け3.4%高となり、昨日四半期決算を発表した出光興産<5019>(東1)は5.7%高など、原油安の影響を受けてきた銘柄にアク抜け感の兆しが見られた。
02/03 16:52
2日は、昨日まで日銀の「マイナス金利」政策を好感して大幅続伸となっていた不動産株が反落し、三井不動産<8801>(東1)は4.2%安となった一方、表裏一体的に大幅続落となってきたメガバンク各銘柄が三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の一時2.6%高などと反発。
02/02 16:57
2月1日は、資生堂<4911>(東1)が業績見通しの大幅増額などを好感して急伸の始まりとなり、その後は高値圏で売買をこなしながら大引けは12.7%高となり、セイコーエプソン<6724>(東1)は前週末に発表した四半期決算が総じて減益だったものの、主因となった円の反発が「マイナス金利」によって再び円安基調に転じたため期待が再燃して21.0%高となり、東証1部の値上がり率1位。
02/01 16:40
29日は、後場寄り前後に日銀が日本の金融政策史上初の「マイナス金利」を導入と伝わり、東急不動産<3289>(東1)は不動産株の中でも借入金の割合が大とされて大引けは14.7%高、住友不動産<8830>(東1)は11.9%高など、不動産株が軒並み急伸し、オープンハウス<3288>(東1)も10.8%高など住宅関連株も軒並み急伸した。
01/29 17:13
28日は、四半期決算発表を29日に予定するソニー<6758>(東1)が後場もジリ安を続けて5.3%安となり、本日の取引終了後に発表予定のファナック<6954>(東1)も後場は軟調で1.7%安など、主力株の一角に不穏な動きが見られたが、一方で、キヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)は26日に発表した決算が連日好感されて後場も一段ジリ高の続伸8.9%高となり、日立化成工業<4217>(東1)は27日に発表した四半期決算が好感されて13.3%高。
01/28 17:07
27日は、ダイハツ工業<7262>(東1)がトヨタ自動車<7203>(東1)による完全子会社化の観測報道を材料に買い気配のままストップ高を続け、14時25分にストップ高で売買が成立。
01/27 16:41
26日は、さくらインターネット<3778>(東1)が「高火力コンピューティング」の発表などを材料に後場寄り後一段高のストップ高となり、大引けもストップ高のまま16.5%高。
01/26 17:00