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【銘柄フラッシュ】ネクシィーズGなど急伸し教科書デジタル化のチエルなども活況高
9日は、6日に好決算を発表したパイロットコーポレーション<7846>(東1)が後場一段高となって大引け16.7%高となり、同じくインプレスホールディングス<9479>(東1)は10.8%高となったほか、13時に発表した芝浦メカトロニクス<6590>(東1)は一段強含んでほぼ高値引けの10.0%高。13時30分に3月決算を発表した三菱重工業<7011>(東1)は急動意となり5.3%高となった。
ネクシィーズグループ<4346>(東1)は黄金連休の谷間に出資先とTBSテレビとの資本業務提携を発表して上値を追い始め、9日の四半期発表にも期待とされてストップ高の22.4%高。新日本科学<2395>(東1)は投資先の米社とファイザー製薬との新薬共同開発などが期待されてストップ高の20.2%高。インターワークス<6032>(東1)は正午過ぎの前期決算発表などが好感されてストップ高。
全国の小中高校に無線LANを導入との報道や教科書のデジタル化などが材料視され、イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東1)はストップ高の19.0%高。ワイヤレスゲート<9419>(東1)は加えて前引け後に発表した四半期決算も好感されて8.4%高。アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は株価2ケタの手軽さもありストップ高の71.4%高。ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)はストップ高の18.8%高。チエル<3933>(JQS)も教科書のデジタル化などへの期待で4日連続ストップ高の18.0%高。
マンションなどのアスコット<3264>(JQS)は筆頭株主による一部株式売却などが思惑視され6日連続ストップ高の12.2%高。MRT<6034>(東マ)は業績好調との観測報道などでストップ高の16.6%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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