2日は、昨日まで日銀の「マイナス金利」政策を好感して大幅続伸となっていた不動産株が反落し、三井不動産<8801>(東1)は4.2%安となった一方、表裏一体的に大幅続落となってきたメガバンク各銘柄が三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の一時2.6%高などと反発。
02/02 16:57
2月1日は、資生堂<4911>(東1)が業績見通しの大幅増額などを好感して急伸の始まりとなり、その後は高値圏で売買をこなしながら大引けは12.7%高となり、セイコーエプソン<6724>(東1)は前週末に発表した四半期決算が総じて減益だったものの、主因となった円の反発が「マイナス金利」によって再び円安基調に転じたため期待が再燃して21.0%高となり、東証1部の値上がり率1位。
02/01 16:40
29日は、後場寄り前後に日銀が日本の金融政策史上初の「マイナス金利」を導入と伝わり、東急不動産<3289>(東1)は不動産株の中でも借入金の割合が大とされて大引けは14.7%高、住友不動産<8830>(東1)は11.9%高など、不動産株が軒並み急伸し、オープンハウス<3288>(東1)も10.8%高など住宅関連株も軒並み急伸した。
01/29 17:13
28日は、四半期決算発表を29日に予定するソニー<6758>(東1)が後場もジリ安を続けて5.3%安となり、本日の取引終了後に発表予定のファナック<6954>(東1)も後場は軟調で1.7%安など、主力株の一角に不穏な動きが見られたが、一方で、キヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)は26日に発表した決算が連日好感されて後場も一段ジリ高の続伸8.9%高となり、日立化成工業<4217>(東1)は27日に発表した四半期決算が好感されて13.3%高。
01/28 17:07
27日は、ダイハツ工業<7262>(東1)がトヨタ自動車<7203>(東1)による完全子会社化の観測報道を材料に買い気配のままストップ高を続け、14時25分にストップ高で売買が成立。
01/27 16:41
26日は、さくらインターネット<3778>(東1)が「高火力コンピューティング」の発表などを材料に後場寄り後一段高のストップ高となり、大引けもストップ高のまま16.5%高。
01/26 17:00
25日は、GSIクレオス<8101>(東1)が特殊形状のカーボンナノチューブに関する一部報道などが材料視されて前場は小一時間ほどストップ高の44.6%高に張り付き、ごばは14時前から再びストップ高を続けて東証1部の値上がり率1位。
01/25 17:03
22日は、朝方の全体急伸や大引けにかけて一段高の局面で株価指数の先物がグイグイ上げる場面があったようで、日経平均ブル2倍上場投信<1579>(東1)が11.6%高、JPX日経400レバレッジ上場投信<1470>(東1)は11.4%高。
01/22 16:41
21日は、ウェルネット<2428>(東1)が三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資評価の開始、目標株価5700円設定などが好感されて急反発の10.8%高となり、値上がり率は上場投信を除いて東証1部銘柄の1位。
01/21 20:22
20日は、2015年11月4日に上場した郵政グループ3銘柄のうち、ゆうちょ銀行<7182>(東1・公開価格1450円、初値1680円)が後場の取引開始後に一段下押して4.9%安の1428円(74円安)まで下げ、上場前に抽選で当たった人の購入価格になる公開価格1450円を割り込んだ。
01/20 16:48
19日は、サイバネットシステム<4312>(東1)が3次元形状を素早く簡単にモデリングできる3次元ダイレクトモデラーの最新製品の発表などが材料視されて後場一段高となり、ストップ高の21.1%高で東証1部銘柄の値上がり率1位。
01/19 21:28
18日は、タカキタ<6325>(東1)が農機の自動運転化への期待やTOPIX算出対象に加わる期待などで前場から何度もストップ高まで上げて18.5%高となり東証1部の値上がり率1位。
01/18 16:56
15日は、シャープ<6753>(東1)が14.7%高の急伸となり、台湾・鴻海精密工業が買収を再提案との報道などを好感して東証1部の値上がり率1位。
01/15 16:59
14日は、全体相場が再び急落のため材料株や好業績株の個別物色が旺盛で、アクリーティブ<8423>(東1)はリコーリースとの協業発表などが好感されてストップ高の19.9%高となり東証1部銘柄の値上がり率1位。
01/14 16:45
13日は、日経平均の日々の騰落率の2倍の率での連動運用を目指すネクストファンズ日経レバレッジETF<1570>(東1)が昨日までの6日続落から5.4%高の急反発となり、東証1部の売買代金ではトヨタ自動車<7203>(東1)(2.9%高)を抑えて1位。
01/13 17:00
12日は、東証1部1935銘柄のうち値下がり銘柄数は1890銘柄(全体の98%)に達し、値上がり銘柄数は33銘柄(同1.7%)。
01/12 16:50
8日は、中国当局が「サーキットブレーカー」の制度を中止すると伝えられ、中国株式は前後場とも反発して推移。
01/08 16:56
7日は、中国株が再び急落し、日本時間の午前11時過ぎにはサーキットブレーカー(売買一時停止措置)が発動されて終日売買停止と伝えられたため、明日の展開に不透明感が拭えず、軽量株や材料株に物色がシフト。
01/07 19:02
6日は、前引けにかけて北朝鮮の核実験説が言われ、防衛関連株と位置づけられる石川製作所<6208>(東1)が後場寄り後に一時14.5%高、日本アビオニクス<6946>(東2)は無人飛行体「ドローン」関連株でもあり朝方に9.9%高まで上げて後場は9.0%高、理経<8226>(東2)は一時ストップ高の37.4%高。
01/06 17:06
5日は、アドヴァン<7463>(東1)が業績見通しの大幅な増額修正などを受けて朝急伸したまま後場一段強張り12.8%高となり、さくらインターネット<3778>(東1)は引き続き「フィンテック」(金融とITの融合)技術などへの期待などから後場ストップ高の16.2%高に達して5日連続ストップ高。
01/05 16:52
1月4日、新年初取引は、材料株のオンパレードとなり、さくらインターネット<3778>(東1)が「フィンテック」(金融とITの融合)技術などへの期待から前後場ともストップ高に張り付き19.4%高となり、ロックオン<3690>(東マ)も関連株として一時ストップ高の21.9%高、インフォテリア<3853>(東マ)は前後場ともストップ高に張り付き17.4%高となった。
01/04 16:48
29日は、東証1部に11月上場した日本郵政<6178>(東1)などの郵政グループ3銘柄が30日からTOPIX(東証株価指数・東証1部全銘柄で算出)の算出対象に加わるため、TOPIX連動投信などが郵政3銘柄を買う資金ねん出のため他銘柄を均等に売却するとの観測があったが、後場はこうした見方の「巻き戻し」的な動きが発生し、日本郵政は14時30分頃から下げ幅を広げて4.2%安となった半面、TOPIXは後場一段ジリ高となり0.9%高。
12/29 19:42
28日は、12月期末配当の権利確定日を昨日通過したキヤノン<7751>(東1)の大引けは1.7%安の65円安だったが、予想配当落ち分の75円ほどは下げず、一方、ブリヂストン<5108>(東1)は2.0%安の84円安となり、予想配当落ち分の70円を超える下げとなった。
12/28 16:57
24日は、日本水産<1332>(東1)が複数の証券会社による目標株価引き上げなどが好感されて大引けまで16.5%高のストップ高買い気配。
12/24 17:02
22日は、日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)の株式を米国本社が相当程度売却との観測報道を受けて同社株が下げ、会社側のIR発表などに期待を託す様子もあったが、15時の取引終了まででは特段、会社側の発表がなく、後場は一段と軟化して7.9%安となった。
12/22 17:06