【銘柄フラッシュ】そーせいGなどマザーズ銘柄が反発しスズキは急反発

2016年5月19日 16:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 19日は、東証1部の値上がり率トップがソフトブレーン<4779>(東1)の23.7%高となり、ソフトバンクグループ<9984>(東1)のヒト型ロボット「ペッパー」による来客対応サービスなどへの期待が言われて急伸し23.7%高。上場投信を除いて2位はノーリツ鋼機<7744>(東1)の17.5%ストップ高となり18日発表の前期決算や今期見通しなどが好感され、3位は関西スーパーマーケット<9919>(東1)の15.8%高となり、4月からの断続的な急伸は腕力に覚えのある資金の介入との見方があり思惑が膨れて一時ストップ高。燃費データ問題で昨日の午後急落したスズキ<7269>(東1)は3.5%高の急反発となった。

 ネクステージ<3186>(東1)は自社株買いなどが好感されて10.6%高の戻り高値。日本製鋼所<5631>(東1)は16日発表の決算などが好感されて後場一段高の12.1%高。enish<3667>(東1)は新株予約権の大量行使などが好感されて10.1%高と高値を更新。

 そーせいグループ<4565>(東マ)はマザーズ銘柄の中で時価総額が大きく、7月開始予定の「マザーズ指数先物」に関わる思惑などが言われて昨日までの3日間で約30%の急落となったが、本日は反発して6.7%高。一方、ブランジスタ<6176>(東マ)は昨日まで3日連続ストップ安となったが本日は下げ止まり0.4%高。ジェネレーションパス<3195>(東マ)は引き続き中国企業との提携などが好感されてストップ高の16.3%高。プロパティエージェント<3464>(JQS)は3月決算などを見直す動きとされて2日連続ストップ高の21.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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