22日は、東芝 <6502> が不適切会計問題を巡る第三者委員会の報告が出た上、朝、これによる水増し利益の過半に達する額の株式売却益を発表したため前場は続伸し一時2%高となったが、米国で訴訟の動きと伝わると急速に軟化して1.7%安となった。
07/22 17:09
21日は、米国の利上げ時期を巡る思惑などから対ドルで円安基調が続き、株価指数の先物が上げやすい地合いになり、裁定取引の買いが日経平均と連動性の強い銘柄に入る状況になったようで、ファーストリテイリング <9983> は猛暑への期待も強まり3.6%高となり上場来の高値を更新。
07/21 16:35
17日は、林兼産業<2286>(東1)が3日続伸の10.2%高となり、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の再開やイスラム向け食品に期待が続き2006年以来の高値を更新。
07/17 17:15
16日は、みずほフィナンシャルグループ <8411> がNISA(少額投資非課税制度)枠で投資したい銘柄の人気上位とされて1.2%高に過ぎないが高値引けとなり、メガバンクは軒並み対高い。
07/16 16:41
15日は、学研ホールディングス <9470> が不正アクセス攻撃で顧客情報流出の可能性が伝えられて後場一時4.4%安の場面があったが、オリエンタルランド <4661> はメリルリンチ日本証券による投資判断開始・目標株価9700円などが材料視されて後場一段高の4.6%高となり、神戸物産 <3038> は新業態の直輸入の食品専門店を多店舗展開との報道などが好感されて10.2%高となり上場来の高値を更新し、タマホーム <1419> は5月決算と今期の見通しなどが好感されて8.0%高と出直りを強め、サイゼリヤは第3四半期決算が好調で6.8%高と2002年以来の高値に進んだ。
07/15 16:52
14日は、米国の次期大統領選に立候補するクリントン前国務長官がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に後ろ向きの発言と伝えられ、兼松 <8020> は高いが六甲バター <2266> は軟調など、TPP関連株が不安定な動きとなった。
07/14 16:25
9日は、イオン <8267> が第1四半期決算などを好感して後場一段強含みながら3.0%高となり、日経平均が前場一時622円安となった中で強さを見せた。
07/09 16:42
8日は、大東紡織 <3202> が一部事業の譲渡による特別利益や事業再編が好感されて一時14.3%高の急伸となり、林兼産業 <2286> はTPP(環太平洋経済連携協定)交渉の再開に向けた期待などから8.8%高となって出直りを強めた。
07/08 17:01
7日は、九州電力 <9508> が本日午後にも川内原子力発電所1号機に核燃料の搬入作業を始めると伝えられ、前後場とも一段ジリ高の6.3%高となり、連動するように東京電力 <9501> は6.9%高など、電力株が全面高となった。
07/07 16:32
26日は、サクサホールディングス <6675> は「顔認識システム」が空港だけでなく新幹線リニアモーターカーにもとの期待などが言われて15.4%高東証1部の値上がり率トップの15.4%高となり、大阪有機化学工業 <4187> は引き続き業績予想の増額・増配などを材料に朝方の8円安から切り返して77円高は12.5%高と特有の軽量株妙味を発揮して東証1部の値上がり率2位(上場投信を除く)。
07/06 16:27
2日は、TOWA <6315> が大和証券の投資判断の引き上げなどが好感されて8.9%高の高値更新となり、東証1部の値上がり率トップとなり、シャープ <6753> は格付け会社S&Pが評価を回復と伝えられて8.6%高となり同2位。
07/02 16:22
1日は、政府の財政再建に向けた「骨太の方針」で後発薬の利用促進が強調されたことなどが好感されて日本調剤 <3341> が前後場ともジリ高を続けて8.4%高となり、クボテック <7709> は次世代蓄電システムなどへの期待が再燃とされて朝からストップ高を継続し、アダストリア <2685> は第1四半期決算と第2四半期の予想野増額修正などが好感されて16.0%高のストップ高を継続した。
07/01 16:34
29日は、日経平均がほぼ1年5カ月ぶりの大きな下げ幅となり、ギリシャに対するEUの金融支援の延長停止や同国の国民投票に向けた不透明感、上海株式の大幅続落などから後場一時612円99銭安(2万93円16銭)まで下げ、2014年2月4日の610円安以来の大きな下げ幅となった。
06/29 16:27
22日は、ギリシャの債務問題を巡る欧州の緊急首脳会合が欧州時間の22日に開かれるため、金融不安の後退期待から三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が3.4%高、東京海上ホールディングス <8766> が3.2%高など金融、保険株が軒並み堅調となり、欧州景気との相関が相対的に強いとされる日産自動車 <7201> は次第に浮上して14時頃からプラス転換し、リコー <7752> は1.5%高だが後場一段強含んだ。
06/22 16:41
16日は、トヨタ自動車 <7203> が13時頃に急浮上して堅調転換する場面があり、本日の株主総会で新種の株式「AA型種類株」を可決と伝えられたことが好感されたようだが、全体相場が安いままのため大引けは0.2%安の小反落となった。
06/16 16:40
15日は、政府が15日に開催する「東京圏国家戦略特別区域会議」で東京都内の6地域(有楽町、日本橋兜町、三田、西新宿、虎ノ門、芝浦)を再開発特区に指定と伝えられ、明和地所<8869>(東1)の4.8%高をはじめ住友不動産<8830>(東1)の1.0%高など、不動産株が全体に高く、アジア航測<9233>(東2)は8.0%高など、連想買いが広がる様子もあった。
06/15 16:57
12日は、政府の「日本再興戦略」案などを受けてサイバー攻撃対策のセキュリティ関連株の物色が再燃し、FFRI<3692>(東マ)が18.7%ストップ高、ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)は16.2%ストップ高となり、安全性が高まればマイナンバー制度も推進されるとITBook<3742>(東マ)が16.5%高と出直りを強め、エンカレッジ・テクノロジ<3682>(東マ)は12.8%高、エムケイシステム<3910>(JQS)は17.6%高となった。
06/12 16:43
10日は、ソニー<6758>(東1)が米グーグルや日本の無料通話アプリ「LINE」の音楽配信事業を好感して4日ぶり反発の1.3%高となり、日経平均が後場乱高下した中で終日堅調に推移し、丹青社<9743>(東1)は7月末の株主に1株当たり5株交付する株式分割などが好感されて8.3%高となり東証1部の値上がり率トップとなった。
06/10 16:45
9日は、芸能プロのアミューズ <4301> が米国の動画配信大手ネットフリックスと吉本興業の提携報道を受けて一時4.8%高と株式分割など考慮後の上場来高値に進み、薬王堂 <3385> は前週末に発表した月次動向が連日好感されて6.4%高となり、上場投信を除いて東証1部の値上がり率トップ。
06/09 17:01
8日は、好業績株や材料株がにぎわい、薬王堂<3385>(東1)が月次好調などを材料に9.8%高となり東証1部の値上がり率2位。
06/08 16:53
5日は、韓国のMERS(中東呼吸器症候群)を思惑材料に昨日まで3日連続ストップ高の日本エアーテック <6291> が5.7%安と反落する一方、夏休みは国内旅行に回帰との期待からJR東日本 <9020> が2.5%高、全日空のANAホールディングス <9202> は9.9%高となり、また、韓国で小中学校などの休校が拡大とされて韓国発祥のゲーム会社ネクソン <3659> が一時高値更新の2.4%高となり、韓国に子会社を置くゲーム会社モブキャスト <3664> は16.8%ストップ高など、連想買いの対象が拡大。
06/05 16:38
4日は、発行株数が7%ほど増える公募増資を発表した楽天 <4755> が3月以来の2000円割れとなったものの、朝方の6.9%安で下げ止まり大引けも6.2%安でほぼ順当な展開になり、第一生命保険 <8750> は機関投資家の目線で割安とされて6.3%高となり上場来の高値に進んだ。
06/04 16:19
3日は、朝8時に業績予想の減額修正を発表したLIXILグループ <5938> が取引開始から上げて続伸となり、中国の関連企業の破産手続きの影響がおおむね固まったとの見方でアク抜け感が広がり大引けは4.5%高。
06/03 16:39
2日は、韓国で中東呼吸器症候群への感染拡大と伝えられ、マスク素材などを手がけるダイワボウホールディングス <3107> が10.0%高となり、クリーンルームの日本エアーテック <6291> は15.7%高で東証1部の値上がり率2位。
06/02 16:36
1日は、伊藤園 <2593> がここ連日の「夏日」に期待集まり2.1%高と高値を更新し、本日の取引終了後の決算発表と今期の展望に期待が高まった。
06/01 16:34