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サイエンスのニュース(ページ 41)

東北大、災害時に役立つ8つの「生きる力」を明らかに

東北大学の杉浦元亮准教授らは、災害を生き抜くために有利な個人の性格・考え方・習慣が、8 つの「生きる力」にまとめられることを明らかにした。
07/08 11:23

岡山大、カーボンナノチューブ内の水の挙動を解析―存在が否定されていた固液臨界点を初めて発見

岡山大学の望月建爾特任助教・甲賀研一郎教授の研究グループは、カーボンナノチューブ内部に閉じ込められた水の挙動を分子シミュレーションで解析し、氷と水の区別がなくなる新たな臨界点を発見した。
07/07 21:38

すばる望遠鏡で、ダークマターが集中して存在する領域を発見

国立天文台や東京大学などからなる研究チームは、すばる望遠鏡に新しく搭載された超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム)」を用いて、銀河団規模のダークマターがある領域に集中していることを明らかにした。
07/06 18:04

京大、リズム音に対するヒトとチンパンジーの類似性を明らかに―自分に近いリズムに引き込まれる

京都大学の服部裕子特定助教らの研究グループは、ヒトとチンパンジーは音のリズム音に対して類似した傾向を示すことを明らかにした。
07/06 16:20

大腸菌が外部情報を活用するメカニズムが明らかに

東京大学の沙川貴大准教授と東京工業大学の伊藤創祐研究員は、大腸菌が餌に反応する際に生体内で情報が果たす役割を解明した。
07/05 20:04

東大、ナノワイヤ量子ドットレーザーの室温発振に成功

東京大学の荒川泰彦教授・舘林潤特任助教らの研究グループは、ナノワイヤ量子ドットレーザの室温発振に世界で初めて成功した。
07/05 19:22

京大、抽象的な図形ほど脳が処理するのが難しくなることを明らかに

京都大学のエマニュエル・マナロ教授らは、抽象的な図について考える際は、脳活動の活動が高まることを明らかにした。
07/05 19:15

超分子を用いて、逆回転する分子モーターが実現

物質・材料研究機構の内橋隆MANA研究者らのグループは、金属基板の上で超分子を用いた分子モーターを作製し、モーターを逆回転させることを実現した。
07/05 19:00

阪大、眼球運動の計測で発達障害(ADHD)を診断できる手法を開発

大阪大学の喜多村祐里准教授らの研究グループは、子どもでの精密な眼球運動計測を実現するための、非侵襲かつ操作性に優れた測定システムを開発した。
07/01 18:21

JAMSTEC、台風発生を2週間前に予測できることを実証

海洋研究開発機構(JAMSTEC)の中野満寿男特任研究員らによる研究グループは、地球全体の雲の生成・消滅を詳細に計算できる全球雲システム解像モデル「NICAM」をスーパーコンピュータ「京」で実行し、約2週間先の台風発生予測が可能であることを実証した。
07/01 13:23

沖縄科技大、行動の柔軟性を司る脳の神経細胞を明らかに

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、既存ルールの変更に伴って戦略を変える能力、すなわち行動の柔軟性は、脳内にある特定の神経細胞によって制御されていることを明らかにした。
06/30 23:00

高糖分、高脂肪の食事は認知機能を損なう。原因は腸内細菌?

高糖分、高脂肪の食生活は心と体の機能を損なわせるとの研究が発表された。
06/30 22:10

産総研、光を照射すると結晶が変形しながら移動する現象を発見

産業技術総合研究所の則包恭央主任研究員らは、アゾベンゼンという単純な構造を持つ有機物質の結晶が、光照射によってガラス板の上を変形しながら移動する現象を発見した。
06/24 23:05

「時間結晶」が実現できないことが数学的に証明される

カリフォルニア大学バークレー校博士課程の渡辺悠樹大学院生と東京大学の押川正毅教授は、統計力学から導かれる安定な物質の状態では、巨視的な物理量が時間的に変化することはないことを数学的に証明した。
06/23 19:03

ボノボはチンパンジーより親愛的―アイコンタクトの頻度が高いことが明らかに

京都大学の狩野文浩特定助教・平田聡教授らのグループは、ボノボはチンパンジーよりも頻繁にアイ・コンタクトすることを発見した。
06/23 18:46

東工大、多環縮合構造の七宝文様高分子の合成に成功

東京工業大学の平郡寛之修士課程学生(当時)・山本拓矢助教・手塚育志教授らの研究グループは、きわめて複雑な多環縮合構造の七宝文様高分子の合成に成功した。
06/23 16:08

筑波大、コンブや珪藻などを含む大系統群の根元に位置する新種の生物を発見

筑波大学の石田健一郎教授のグループは、多様なグループを含むストラメノパイル生物群の最も初期に枝分かれしたと見られる新種の原生生物を発見した。
06/23 16:07

楽しかった記憶を刺激すると、マウスのうつ症状が改善―理研

理化学研究所の利根川進脳科学総合研究センター長、スティーブ・ラミレス大学院生らの研究チームは、マウスの海馬の神経細胞の活動を操作して過去の楽しい記憶を活性化すると、うつ様行動が改善できることを発見した。
06/19 22:28

東工大、小さな亀裂でセラミックスが割れにくくなることを発見―強度と靭性の両立に期待

東京工業大学の若井史博応用セラミックス研究所所長・吉田貴美子大学院学生らの研究グループは、1μm以下のわずかな亀裂進展で、セラミックスが割れにくくなることを突き止めた。
06/19 22:16

サルにもヒトと同じように「盲視」が起きていることが明らかに

自然科学研究機構の吉田正俊助教らは、言葉に依らない新たな視覚テストを開発し、脳の視覚野に障害をもったサルにおいてもヒトと同様の盲視が起きていることを明らかにした。
06/18 18:49

東大、光によってゲノム編集を自在に制御できる技術を開発

東京大学の二本垣裕太大学院生・佐藤守俊准教授らの研究グループは、「ゲノム編集」と呼ばれる遺伝子の改変操作を、自由自在に光で制御する技術を開発することに成功した。
06/18 17:55

夕・夜のストレスで体内時計が乱れることが明らかに―早大

早稲田大学の柴田重信教授・田原優助教らの研究チームは、ストレスが体内時計を乱すことを明らかにした。
06/18 16:12

理研、エリンギから眠り病の病原体に結合する物質を発見―診断・治療への応用に期待

理化学研究所の石塚玲子専任研究員・小林俊秀主任研究員らの共同研究グループは、エリンギに眠り病の病原体と結合するタンパク質が存在することを発見した。
06/16 17:02

トマトの果実形成をエチレンが抑制していることが明らかに―筑波大

筑波大学の有泉亨助教らの研究グループはトマトの果実形成を制御する新たなメカニズムを発見した。
06/16 16:45

「精子になるか、卵になるか」を決める遺伝子を発見―欠損するとメスの卵巣内で精子を形成

基礎生物学研究所の西村俊哉研究員と田中実准教授らの研究グループは、「精子になるか、卵になるか」を決める遺伝子を同定し、生殖細胞の性が決まる仕組みを明らかにした。
06/14 21:13

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