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サイエンスのニュース(ページ 38)

マウス父親の「父性の目覚め」に関係する脳部位を明らかに―理研・黒田公美氏ら

理化学研究所の黒田公美チームリーダーらの研究チームは、オスマウスの子育て意欲が「cMPOA」と「BSTrh」の2つの脳部位の活性化状態から推定できることを発見した。
10/10 13:11

社会的認知機能の脳ネットワーク構造を解明―理研・藤井直敬氏ら

理化学研究所の藤井直敬チームリーダーとジーナス・チャオ客員研究員らの研究チームは、ニホンザルを用いて文脈依存的な社会的認知機能の脳ネットワーク構造を解明した。
10/09 14:43

2015年のノーベル化学賞はDNA修復の仕組みを解明した3氏が共同受賞

2015年のノーベル化学賞は、英フランシス・クリック研究所のTomas Lindahl氏と米ハワード・ヒューズ医学研究所のPaul Modrich氏、米ノースカロライナ大学のAziz Sancar氏の3氏による共同受賞となった。
10/08 15:14

2015年のノーベル物理学賞はニュートリノが質量を持つことを示した2氏が共同受賞

2015年のノーベル物理学賞は、東京大学の梶田隆章氏と、カナダ・クイーンズ大学のArthur B. McDonald氏の共同受賞となった。
10/07 12:34

2015年のノーベル生理学・医学賞は寄生性生物による疾病の治療法を発見した3氏が共同受賞

2015年のノーベル生理学・医学賞は、米ドリュー大学のWilliam C. Campbell氏と北里大学の大村智氏、中国中医科学院の屠呦呦氏(Youyou、Tu)の3氏による共同受賞となった。
10/06 18:27

糖分を細胞内に輸送する膜たんぱく質の立体構造と動きを解明―京大・野村紀通氏ら

京都大学を中心とする国際共同研究チームは1日、これまで解析が困難だった、ヒト・哺乳類において細胞内に果糖を選択的に輸送するGLUT5(グルットファイブ)という「膜たんぱく質」の立体構造の解析に成功したと発表した。
10/04 20:11

見つめ合った2人は、体の無意識の動きが同期する―生理学研究所・岡崎俊太郎氏ら

自然科学研究機構・生理学研究所の定藤教授と岡崎研究員は、無意識の体の動きの同期に必要かつ基本的なメカニズムとして、二者間の視覚による体動制御が対等になる必要があることを明らかにした。
10/01 20:10

電気エネルギーで生きる微生物を初めて特定―理研・中村龍平氏ら

理化学研究所の中村龍平チームリーダー・石居拓己研修生らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定した。
10/01 19:27

再生腎臓の尿排泄路を構築することに成功―慈恵医大・横尾隆教授ら

東京慈恵会医科大学の横尾隆教授らの研究グループは、ラット及びクローンブタ体内で再生腎臓の尿排泄路を構築することに成功した。
09/26 18:46

長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善する機構を明らかに―東北大・伊藤大亮氏ら

東北大学の伊藤大亮助教・清元秀泰教授らの研究グループは、長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善することを明らかにした。
09/26 18:16

ハーバード大などによるSTAP細胞再現実験、試行133回で成功ゼロ。検証論文がNatureに掲載

STAP細胞論文不正事件を受け、米ハーバード大学の研究グループなどが再現実験を行ったものの、STAP細胞の作製はできなかったことが発表された。
09/25 17:04

体内時計が狂うと不妊症になりやすいことを明らかに―阪大・中村准教授ら

大阪大学の中村渉准教授らの研究グループは、体内時計が狂うと、30代半ば~40代に性周期不整や不妊を呈することを発見した。
09/22 14:01

生きた霊長類の脳内で神経細胞「スパイン」を可視化する手法を開発―理研・定金氏ら

理化学研究所の山森哲雄チームリーダー、定金理研究員らの研究グループは、猿の一種であるマーモセットの大脳皮質で、2光子顕微鏡を用いてスパインと呼ばれる神経細胞の微細形態を生体内で可視化する手法を開発した。
09/20 20:18

紫黒米の原因遺伝子を特定、ブランド米を紫黒米にすることも可能に―生物研・及川氏ら

農業生物資源研究所と富山県農林水産総合技術センターは、紫黒米品種の黒米形質(お米が黒くなる性質)のメカニズムが、Kala4遺伝子の変異であることを特定した。
09/20 19:31

貯蔵された記憶を可視化・消去する技術を開発―東大・林、河西氏ら

東京大学の林朗子特任講師、河西春郎教授らの研究グループは、シナプスを形成するスパインと呼ばれる突起を特異的に標識し、青色光を照射することでスパインを小さくする記憶プローブを開発した。
09/19 22:10

着るだけで腰への負担を可視化できるセンサ内蔵ウェアを開発―北大・田中孝之氏

北海道大学の田中孝之准教授はニコンと共同で、着るだけで作業中の腰の負担を可視化することができる複数のセンサを内蔵したセンサ内蔵ウェアを開発した。
09/19 21:41

女性がマスクを着用する時は、白色よりもピンクの方が魅力的になる―北大・河原氏ら

北海道大学の河原純一郎特任准教授らの研究グループは、ピンク色のマスクの着用が女性の見た目の魅力を上げることを明らかにした。
09/15 17:08

胎児期の脳神経細胞の異常が精神疾患を引き起こす仕組みを明らかに―慶大・石井、久保氏ら

慶應義塾大学の仲嶋一範教授、石井一裕博士、久保健一郎専任講師らは、マウスの脳が形成される際に本来とは異なる場所に神経細胞が配置されてしまうと、成熟期になっても障害部位から遠く離れた脳領域の活動に影響が及び、結果として認知機能障害や行動異常が引き起こされることを解明した。
09/15 12:24

折り畳み・展開できるオリガミ構造物を従来の100倍の固さに―東大・舘知氏ら

東京大学の舘知宏助教らの研究グループは、折紙に基づく変形可能な立体構造を組み合わせることで、展開時に従来の100倍の固さを持つ折り畳み構造を開発した。
09/12 22:29

東大、オキシトシンの投与が自閉スペクトラム症を改善させることを明らかに

東京大学の山末英典准教授らは、オキシトシン経鼻剤の投与によって自閉スペクトラム症の中核症状が改善することを発見した。
09/09 23:26

阪大、突然変異マウスを高効率で誕生させることに成功

大阪大学の内村有邦特任助教らの研究グループは、通常とは異なる形質を持つマウスを高頻度で誕生させることに成功した。
09/06 20:23

阪大など、人間に酷似した美人顔アンドロイド「ERICA」を開発

大阪大学の石黒浩教授、京都大学の河原達也教授らは、人間に酷似したロボットのアンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発した。
09/04 14:08

理研、自然免疫の記憶メカニズムを解明―エピゲノムの変化が持続

理化学研究所の吉田圭介特別研究員、石井俊輔上席研究員らの共同研究チームは、自然免疫に記憶が存在し、病原体感染によるエピゲノム変化の持続がその記憶メカニズムであることを明らかにした。
09/04 13:41

毒性のないヒトES/iPS細胞用の細胞凍結保存液が商品化される

京都大学再生医科学研究所(再生研)とリプロセルが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究成果を元に「毒性のないヒトES/iPS細胞用の細胞凍結保存液」を開発したそうだ。
09/03 13:09

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