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サイエンスのニュース(ページ 39)

電通大や理研などの研究チーム、世界最短波長の原子準位レーザーを実現

電気通信大学や理化学研究所などの研究チームが、X線自由電子レーザー施設「SACLA」を使い、世界最短波長の原子準位レーザーを実現したと発表した。
09/03 13:08

名大、微生物で油を分解する装置を開発―油分解効果を可視化するデモ機も

名古屋大学は25日、堀克敏教授らが驚異的な油分解能力を持つ共生微生物製剤を開発し、デモ機を使った実証実験を開始したと発表した。
08/31 21:19

北大、「慣れた刺激」と「新しい刺激」への反応の違いを明らかに

北海道大学の小川宏人准教授らによる研究グループは、コオロギに同じ方向から繰り返し気流を与えて刺激した後に別の方向から気流で刺激すると、反復刺激の気流よりも反応が大きくなることを発見した。
08/31 21:11

理研など、神経回路構築を制御する脂質を発見

理化学研究所の上口裕之チームリーダー・平林義雄チームリーダーらの共同研究グループは、異なる種類の感覚を伝える神経突起を分別してその行き先を制御する新たな脂質を発見した。
08/30 19:50

筑波大、育てやすく高糖度なトマト変異体を発見

筑波大学の江面浩教授らは、新規の単為結果性と高糖度性を示す、トマトの新しい育種素材を発見し、その原因遺伝子候補の同定に成功した。
08/30 19:33

九大、キノコ「霊芝」からインフルエンザ治療に使える成分を発見

九州大学の清水邦義准教授、朱欽昌特任助教らの研究グループは、古くから和漢薬に用いられているマンネンタケ科のキノコ「霊芝(レイシ)」から抗インフルエンザ薬のリード化合物を発見した。
08/30 19:16

東工大、ヒレから手足に進化した仕組みの一端を解明

東京工業大学の田中幹子准教授と鬼丸洸元大学院生らの研究グループは、鰭(ひれ)から四肢への進化をもたらした要因の解明に成功した。
08/29 18:19

理研など、サッカーボール型分子「フラーレン」の超伝導発現メカニズムを解明

理化学研究所の酒井志朗研究員、有田亮太郎チームリーダーらの国際共同研究グループは、分子性固体として最高の超伝導転移温度を持つフラーレン固体の超伝導発現メカニズムを解明した。
08/28 18:40

人工衛星「ひので」「IRIS」で、太陽コロナ加熱メカニズムの証拠を観測

国立天文台などは、太陽観測衛星「ひので」などを用いた研究によって、コロナ加熱問題を解決する糸口となる、波のエネルギーが熱エネルギーへの変換される過程を捉えることに成功した。
08/27 18:10

京大、ウシの体細胞から全能性を持つiPS細胞株を作製

京都大学の今井裕教授と川口高正博士課程3回生らの研究グループは、ウシの生殖系列の細胞を含むすべての組織・ 器官に分化するiPS細胞株の作製に成功した。
08/25 21:33

海洋研究開発機構、福島第一原発沖の放射線セシウムの様子を明らかに

海洋研究開発機構は、福島第一原子力発電所の南東沖の大陸斜面において、放射性セシウムが付着した海底堆積物が沖合に向かって水平移動している様子を捉えることに成功した。
08/23 22:32

東北大、隕石衝突でDNAの構成分子が生成されることを明らかに

東北大学の古川善博助教らは、生命誕生前の地球の海洋に隕石が衝突する際に、無機物からDNAおよびRNAの構成物質である核酸塩基や、タンパク質の構成物質である種々のアミノ酸が生成することを明らかにした。
08/23 22:23

ミツバチのDNAから捕食性ダニの脅威を克服した進化を明らかに

沖縄科学技術大学院大学のミケェエブ准教授らによる共同研究グループは、1977年に採集したミツバチ標本のDNAと2010年に同じ森林で採集したミツバチのDNAとを比較することにより、同地域の野生のミツバチにおける遺伝的な変化を調査した。
08/21 23:33

東北大、太ると中性脂肪が上がるメカニズムを明らかに

東北大学の片桐秀樹教授、宇野健司助教らのグループは、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明した。
08/20 11:55

隕石衝突でDNA構成分子が生成する 東北大らが解明

東北大学理学研究科 古川善博助教らは、物質・材料研究機構 小林敬道主幹研究員、広島大学大学院理学研究科 関根利守教授と共同で、生命誕生前の地球の海洋に隕石が衝突する際に起こる反応を模擬した実験を行い、無機物からDNA および RNAの構成物質である核酸塩基(シトシンおよびウラシル)や、タンパク質の構成物質である種々のアミノ酸が生成することを明らかにした。
08/20 11:51

生理学研究所、脳へ微弱な電流を流すことで「かゆみ」を抑制できることを発見

生理学研究所は12日、同研究所の柿木隆介教授および 中川 慧研究員(現所属:広島大学)らが、脳に微弱な電流を流す「経頭蓋直流電気刺激法(tDCS)」によるかゆみ知覚の抑制効果を明らかにしたと発表した。
08/16 17:15

東大、高圧条件でアミノ酸のペプチド化が起こることを発見―氷衛星で生体物質が容易に作られる可能性

東京大学の鍵裕之教授らは、アミノ酸の一種であるアラニンの過飽和水溶液を室温下で5GPaから11GPaに加圧し、アラニンの二量体、三量体の生成を発見した。
08/15 21:38

九大、分子を並べることで宝石のように光る有機発光体を開発

九州大学の久枝良雄教授、小野利和助教らの研究グループは、分子の自己組織化を駆使することで「パズルの要領で分子を並べ、新しい機能性色素を作る技術の開発」に世界で初めて成功した。
08/14 22:14

千葉大、ニンニクの薬用効果の基になっている酵素遺伝子を発見

千葉大学の吉本尚子助教、齊藤和季教授らは、ニンニクの薬理効果や健康機能作用の本体である含硫黄化合物アリインの生産の鍵となる酵素遺伝子を発見した。
08/11 11:41

京大、RNAを使って細胞機能を制御する人工回路を開発―がん細胞だけ除去する技術への応用に期待

京都大学の遠藤慧研究員、齊藤博英教授らの研究グループは、RNAを細胞に導入することで機能するさまざまな人工回路を開発した。
08/08 20:58

産総研、マウスのES細胞から胃の組織を丸ごと分化させる技術を開発

産業技術総合研究所の栗崎晃上級主任研究員らの研究グループは、マウスのES細胞から胃の組織を丸ごと分化させる培養技術を開発した。
08/08 20:53

慶應大、テロメア長と炎症が長寿に関連していることを明らかに

慶應義塾大学の新井康通専任講師らの研究チームは、テロメア長と炎症が長寿のメカニズムに関連していることを明らかにした。
08/06 19:33

大阪市大、魚類も論理的思考能力を持つことを明らかに

大阪市立大学の幸田正典教授らの研究グループは、魚類の一種において、「A>BかつB>CであればA>Cである」という論理的な思考が可能であることを明らかにした。
08/06 19:31

千葉大、肥満が炎症性疾患を引き起こす原因分子を発見

千葉大学の遠藤裕介特任講師、中山俊憲教授らのグループは、肥満患者に高発現している脂肪酸合成酵素「ACC1」が自己免疫疾患を引き起こす作用があることを発見した。
08/04 21:41

東大、気管支喘息の治療に繋がる新しい生体メカニズムを明らかに

東京大学の中江進准教授らは、気管支喘息を抑える新しい免疫応答機構を発見した。
08/03 21:39

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