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サイエンスのニュース(ページ 97)

釣り餌として知られるブドウムシはポリエチレンを食べて分解できる

釣り餌の「ブドウムシ」として知られるハチノスツヅリガの幼虫が、ポリエチレン(PE)を生分解できることが判明したそうだ(論文、Guardian、Consumerist)。
04/28 21:36

「空飛ぶ車」年内発売?

米ベンチャーKitty Hawkが、一人乗りの「空飛ぶ車」を年内に発売すると報じられている(NHK、Engadget Japanese)。
04/27 16:23

「人工子宮」で羊の胎児を育てる実験に成功

米The Children’s Hospital of Philadelphia Research Instituteの研究者らが、子宮に近い環境を人工的に再現したシステムを使って羊の胎児を育てることに成功したという(AFP、Nature Communications掲載論文)。
04/27 16:19

九大、未知の鉱物を発見

九州大学の研究グループは、広大なロウ石鉱床を持つことで知られる山口県阿武郡阿武町の鉱物学的調査を行っていた際、未知の鉱物を発見した。
04/27 08:31

Facebook、手術不要で使える「考えるだけで入力できる」技術を研究中

Facebookが脳内での思考を読み取って文字入力などを行えるインターフェイスを開発しているという。
04/26 16:48

自動運転車のマンマシンインターフェイスとして有望な「ラッキービースト」

アニメ「けものフレンズ」に登場する、小動物のような外見のロボット「ラッキービースト」は自動運転自動車のマンマシンインターフェイスとして非常に優れているのではないか、との考察が自動車雑誌「ベストカー」のWebサイトで取り上げられている。
04/25 20:59

小笠原の西之島、再び噴火

2013年に小笠原諸島の西之島付近で発生した噴火は一時沈静化し、今年2月には火口周辺警報が解除されていたが、20日に再度の噴火が確認されたという(産経新聞、NHK、朝日新聞)。
04/24 19:11

多摩川の河川敷マラソンコースで強アルカリの水たまりが発生

多摩川河川敷で舗装に含まれる石灰の量が過大となっており、その石灰が降雨時に溶け出して強アルカリ性の水たまりができるという問題が発生していたという(ITmedia、国土交通省・京浜河川事務所の発表)。
04/24 19:06

核融合研、重水素プラズマ生成実験で1億度を達成

核融合を発電に利用する技術の研究開発を行っている自然科学研究機構核融合科学研究所は、大型ヘリカル装置という独自の装置を用いて重水素を加熱、2013年に軽水素で達成した9,400万度の記録を自ら塗り替え、1億度のプラズマを生成することに成功した。
04/24 06:57

世界初、シーラカンス標本2種同時公開

福島県いわき市のアクアマリンふくしまで22日、世界初となるシーラカンス標本の2種同時公開が始まった(アクアマリンふくしまのニュース記事)。
04/23 22:21

NEDO、バイオジェット燃料の開発に着手 2030年実用化目指す

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2030年の燃料製造実用化・商用化を目指した、バイオジェット燃料の一貫製造の技術開発に着手した。
04/23 06:24

線虫使ったがん検査、実用化に向けて日立製作所とベンチャーが共同研究へ

日立製作所と九大発のベンチャー企業・HIROTSUバイオサイエンスが、線虫を使ったガン検査の実用化に向けた共同研究を開始する(時事通信、mugendai)。
04/22 17:52

東北大、トランス脂肪酸が動脈硬化などもたらすメカニズムの一端を解明

トランス脂肪酸の害なるものは指摘されて久しい。
04/21 12:00

理研、海馬から大脳新皮質への記憶転送の仕組みを解明

理化学研究所脳科学総合研究センターと理研-MIT神経回路遺伝学研究センターの研究チームは、日常の出来事の記憶(エピソード記憶)が海馬から大脳新皮質へ転送されて、固定化されるメカニズムの一部をマウスの実験を通して明らかにした。
04/21 07:38

アレルギーなど過剰な炎症反応を制御する新しい仕組みを発見

花粉症などのアレルギー性疾患や関節リウマチといった自己免疫疾患では、本来体を守る役割を果たす免疫機能が過剰に反応し正常な細胞や組織に攻撃を加えることにより引き起こされる。
04/19 11:43

60年間幻だったカーボンナノベルトの合成に成功

1954年にその存在の可能性が理論的に提唱され、しかしその後実際に合成に成功した者が誰もいなかった夢の分子、「カーボンナノベルト」の合成に名古屋大学などの研究グループが成功した。
04/15 21:25

鮮やかなピンクのハサミ持つ新種のエビ、ピンク・フロイドにちなんだ学名

パナマの太平洋沿岸で発見された新種のエビに、英ロックバンド「ピンク・フロイド」にちなんだ学名「Synalpheus pinkfloydi」が付けられた。
04/15 21:08

NICTが世界最高出力の深紫外LEDを開発

波長200~300nmで発光する深紫外LED(発光ダイオード)は、塩素などの有害な薬剤を用いない光のみによるウィルスの殺菌・無害化や水銀ランプの代替などが期待されている。
04/14 08:28

短期記憶や長期記憶の形成過程が明らかに

理化学研究所が、海馬から大脳皮質に記憶が転送される新しい仕組みを発見したと発表した(理研の発表、読売新聞、マイナビ)。
04/12 21:23

海水から作る食卓塩に微小なマイクロプラスチック粒子、健康への影響懸念

「マイクロプラスチック」や「マイクロビーズ」などと呼ばれる微細なプラスチックによる海洋汚染がたびたび話題になっている。
04/12 16:11

マウスの歯が伸び続けるメカニズムとは

ヒトの歯は、乳歯および永久歯ともに妊娠期間中にその形成がスタートし、口腔上皮の一部がエナメル質を形成するエナメル芽細胞注に分化することで歯の形成が行なわれる。
04/11 21:18

日本の科学研究、影響力低下が懸念もトップ引用論文は健在なことが判明

近年日本において、留学生数の減少による国際共著論文数の減少や、トップレベルの研究者の高齢化を背景として、科学論文の被引用回数が減少している。
04/11 11:26

NTTデータと群馬大、2020年の完全自動運転車の社会実装化目指す

昨今、交通事故の削減、渋滞の解消、高齢者等交通弱者の移動支援などを目的に、産学官それぞれの領域において、自動運転車の開発・普及に向けた動きが活発化している。
04/10 07:41

理研らが干ばつに強いイネの実証栽培に成功

開発途上国を中心とした世界の人口増加と経済成長により2050年には現在の1.6倍以上の食料増産が必要になると言われ、農作物の安定かつ持続的な生産が喫緊の課題になっている。
04/08 11:11

国立情報学研究所の論文データベースからPDFが消える

国立情報学研究所の運営する論文データベース「CiNii」で公開されていた論文PDFが3月末で閲覧できなくなる状況となっている。
04/08 07:30

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