製薬会社大手のファイザーは27日、エスタブリッシュ医薬品事業部門発足後初めての後発医薬品となる、カルバペネム系抗生物質製剤メロペネム点滴静注用「ファイザー」(日本薬局方 注射用メロペネム)を、7月1日に新発売すると発表した。
06/28 23:13
欧州医薬品庁(EMA)は欧州時間6月23日、6月20日から24日まで開催中の欧州医薬品評価委員会(CHMP)の月次会議の結果、2型糖尿病治療剤ピオグリタゾン塩酸塩(以下「ピオグリタゾン」)を含有する製剤による膀胱(ぼうこう)がんの発症リスク増加の有無について、継続検討していく旨を公表した。
06/26 18:36
日立化成工業は23日、リチウムイオン電池用カーボン負極材事業の中国でのさらなる拡大を目的に、2012年3月より中国山東省・煙台で生産を開始することを発表した。
06/24 11:00
富士フイルムと三菱商事は20日、医薬品市場で拡大が見込まれるバイオ医薬品の受託製造事業において業務提携することを決定し、富士フイルムの100%子会社であるバイオ医薬品受託製造会社「FUJIFILMDiosynthBiotechnologiesU.S.A.,Inc.(米国、以下:FDBUS社)」と「FUJIFILMDiosynthBiotechnologiesUKLimited(英国、以下FDBUK社)」2社の発行済み株式20%を三菱商事に譲渡する契約を締結したことを発表した。
06/22 11:00
武田薬品工業は、フランス政府の医薬品規制当局が今月9日、同社の糖尿病治療薬「アクトス」などに含まれる成分「ピオグリタゾン塩酸塩」と膀胱(ぼうこう)がんリスクの関連性を指摘したことについて、14日付けの発表で、「現在、これらの薬と膀胱がんとの関連性について検討中であり、現時点においては明らかな関連性は示されていない」と報告している。
06/16 17:09
武田薬品工業は19日、スイスの製薬大手ナイコメッド(Nycomed)を96億ユーロ(約1兆1,200億)で買収すると発表した。国内の製薬企業による買収としては過去最大規模となる。武田は買収によって、欧州での事業基盤強化や新興国での事業拡大を図る。
05/19 20:01
武田薬品工業は13日、デンマークのH.LundbeckA/S(以下:Lundbeck社)とともに「LuAA21004」(開発コード)について、大うつ病を対象とした臨床第3相試験を日本において開始したことを発表した。
05/18 11:00
大正製薬 <4535> は13日、同日に開催された取締役会にて、平成23年6月29日開催予定の定時株主総会における承認を前提に、平成23年10月3日(予定)を期日として、単独株式移転の方法によって「大正製薬ホールディングス」を設立することを決議したことを発表した。
05/17 11:00
三井化学は、プラスチックメガネレンズモノマーの製造・販売を行うスイスAcomon社について、同社の株主であるドイツAuctus Capital Partners社系ファンド、及びAcomon社の経営陣との間で、3月31日(ドイツ現地時間)に株式譲渡契約を締結、三井化学の100%子会社とし、4月6日、株式の譲り受けを完了した。
04/13 11:00
大正製薬は7日、マレーシアの医薬品メーカー「ホウ製薬(正式名称:Hoepharma Holdings Sdn. Bhd.)」について、現地投資ファンドなどとの間で同社株式の取得に合意し、買収することを発表した。
04/12 11:00
大阪市に本社を置く医薬品の開発大手の小野薬品工業は29日、遺伝子および遺伝子産物、またそれに関与する疾患の研究、治療法の開発などを行うオンコセラピー・サイエンス(以下、OTS社)と、肝細胞癌をはじめとしたすべての癌腫を対象とした治療用ペプチドワクチンに関するライセンス契約を締結したことを発表した。
03/31 11:00
医療用医薬品(漢方製剤を除く)の市場は2010年、7兆274億円になる見込みで、前年に比べ1.5%の伸びになると富士経済が発表した。
03/07 11:00
「光老化」をはじめ、紫外線の身体への影響に対する認識が年々浸透し、一般的に紫外線が多いと知られている6月から9月の間だけでなく、年間を通してUVケアを行う女性が増えている。
03/07 11:00
キョーリン製薬ホールディングス<4569>(東1)は24日の大引け後、スペインの製薬メーカーが創製した「慢性閉塞性肺疾患」の治療薬の日本国内での独占的なライセンスを取得したと発表した。
02/24 19:55
協和発酵キリンは21日、英製薬会社プロストラカン・グループを買収することで合意したと発表した。総額2.92億ポンド(約394億円)で同社を完全子会社化する。欧米での販売体制の確立などを図る。
02/21 22:18
仕事の帰りや買い物のついでに手軽に購入でき、何より低い価格設定が魅力の"ドラッグストア・コスメ"をはじめとした低価格帯商品(2,000円以下)が各メーカーからリリースされ、現在の化粧品業界は一直線に低価格化に向かっているように感じられるが、実は、低価格帯商品とともに高価格帯商品(5,000円以上)も堅調であり、従来のボリュームゾーンである中価格帯商品(2,000~5,000円)が大きく苦戦する、という二極化傾向にあることが分かる。
02/20 21:00