オリオン座の赤色巨星ベテルギウスは、2019年末に大幅に減光し、超新星爆発の前兆と騒がれたが、直ちに超新星爆発につながる減光ではなかった。
07/20 15:47
名古屋大学は14日、これまでで最古となる、宇宙誕生からわずか6億年後(つまり今から132億年前)の暗黒星雲ならびに散光星雲の姿を捉えることに成功したと、発表した。
07/19 17:20
京都大学、金沢大学、岐阜大学、名古屋大学、早稲田大学などの科学者らによる研究チームは、宇宙から地上に降り注ぐガンマ線を、市民サポーターと連携し観測を推進する「雷雲プロジェクト」を立ち上げ、金沢市の5地点で雷雲から放射されたガンマ線の検出に成功した。
07/11 08:43
ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を運営管理する米国の宇宙望遠鏡科学研究所(Space Telescope Science Institute, STScI)は6日、ビッグバンから僅か5億7,000万年後には既に存在していた超巨大ブラックホールを発見したと発表した。
07/10 17:40
2019年9月に発見されたJ221951と呼ばれる天体は、短期間に明るさが大きく変化する過渡現象を伴なう天体として認識されていた。
07/07 08:31
英国の王立天文学会は4日、ケンブリッジ大学の科学者らを中心とする国際研究チーム(Pristine Inner Galaxy Survey;PIGS)が、ビッグバンから10億年以内に誕生した最古の恒星を複数発見したと発表した。
07/05 09:10
国立天文台、鹿児島大学、東京大学、東北大学、台湾中央研究院の科学者らによる国際研究チームは6月28日、惑星系形成は中心の恒星の形成開始10万年後から100万年後ぐらいにかけて急速に進むとの研究結果を発表した。
07/01 19:17
人類の祖先である有胎盤哺乳類の出現は恐竜滅亡後なのか、それとも恐竜が生きていた時代にはすでに現れていたのかという疑問については、従来研究者の間で意見が分かれていた。
06/29 16:13
東京工業大学は15日、土星の衛星エンケラドゥスにおいて、生命の誕生に必須となる元素であるリンの存在を確認したと、発表した。
06/22 08:40
宇宙にあるガスは、宇宙誕生から約38万年後の”宇宙の晴れ上がり”(光が電子による散乱で進めない状態にあったものが、電子による散乱が解け進めるようになった状態)よりも前には高温による電離状態にあった。
06/17 16:36
1日が24時間であることは常識だが、地球の歴史をさかのぼればさかのぼるほど、1日の長さは現在よりも短かった。
06/14 08:47
NASAは5日(現地時間)、SpaceX社のファルコン9ロケットによる、国際宇宙ステーション(ISS)への第28回商業補給サービスミッションの打上げに成功した。
06/06 08:58
これまでに正式に太陽系外から飛来したことが確認された天体は、2017年のオウムアムアと2019年のボリソフ彗星の2例しかない。
06/02 17:39
土星の衛星エンケラドゥスは、直径約500kmで水蒸気を多量に含む大気組成を有し、生命誕生の可能性がある星として注目されている。
05/31 16:21
欧州宇宙機関(ESA)は8日、ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による、初の太陽系外小惑星帯研究に関する情報を公開した。
05/12 08:39
携帯通信網からの電波は、宇宙空間にも伝わる。携帯通信網から宇宙に意図せず発せられる電波は、軍事目的電波に次いで多い。
05/04 06:58