暗黒物質のニュース

中性子星で暗黒物質の存在を特定できる可能性 メルボルン大の研究

宇宙は目に見える物質と目に見えない存在でできている。目に見える物質の質量比率はたった5%で、残りの95%は目に見えない存在である。
04/20 17:00

電波望遠鏡「HERA」で初期宇宙の暗黒物質を探索 ブリュッセル自由大ら

宇宙で素粒子が占める質量の割合は、たったの5%に過ぎない。それ以外の95%の質量を占める存在を認めなければ、宇宙論は成り立たない。
09/07 09:03

『光を通さない羊羹』開発 川崎市の和菓子屋

川崎市にある和菓子屋「末広庵」さんが、開発担当者に「光を通さない羊羹」を作るという謎のオーダーをしたところ、コラ画像レベルのブラックホールみたいな菓子ができたそうでネット上で話題となっている。
07/29 09:37

重力レンズ効果の観測でダークマターの有力候補を特定か 香港大

宇宙空間に巨大な質量が存在するとその周辺の空間がゆがめられ、そこを通過する光が直進できなくなり、経路が乱される。
04/27 08:20

暗黒物質の分布推定から宇宙誕生標準理論を検証 理論に綻びか? 東大らの研究

宇宙がビッグバンで誕生したことは今や小学生でも知っている。
04/06 08:36

太陽に引きつけられた暗黒物質を、宇宙量子センサーで検出する方法 東大ら

この宇宙はその質量の95%が「見えない何か」でできている。この「見えない何か」は、暗黒物質および暗黒エネルギーとして知られているが、現時点でそれらの実態は明らかになっていない。
12/08 08:05

宇宙の大規模構造を解明へ 超高速解析アルゴリズムを開発 阪大らの研究

これまでの観測で明らかとなった宇宙の構造やそれを構成している物質の動きは、質量はあるが光学的な観測で捉えることができない暗黒物質の存在を仮定しなければ、説明がつかない。
05/31 16:26

惑星状星雲の観測データを用いた系外銀河の研究 英ハートフォードシャー大学

少しでも天文学について、かじったことのある人ならば惑星状星雲と聞けば、銀河系内にある美しい姿をした天体をイメージできるであろう。
10/02 16:25

宇宙の大規模構造解明へ 世界最大規模の「模擬宇宙」公開 国立天文台

国立天文台は10日、天文学専用のスーパーコンピュータ「アルテイII」を用いて、世界最大規模の「模擬宇宙」を作ることに成功したと発表した。
09/14 15:48

ダークマターを含まない超拡散銀河の起源 米カリフォルニア大の研究 

従来は銀河の質量の約9割はダークマター(暗黒物質)であると考えられてきた。
09/08 12:08

仮想素粒子アクシオンが明らかにする宇宙の始まり カリフォルニア大学の研究

宇宙の始まりの際に放射された電波のことを、3K波あるいは宇宙マイクロ波背景放射(CMB; cosmic microwave background)と呼んでいるが、この電波は宇宙のあらゆる方向からやってきているため、天球のどの方向を観測してもキャッチできる。
06/11 17:30

木星が暗黒物質を検出するセンサーになる可能性 スタンフォード大学の研究

2021年度が始まって早々、科学系論文サイトarXiv(アーカイブと読む。
04/15 08:32

潮汐矮小銀河の観測から恒星誕生プロセスを解明 英バース大学の研究

潮汐矮小銀河とは、銀河同士の衝突の際にガスの一部が潮汐力によって放出され、それらに沿って誕生した低質量銀河のことである。
01/27 16:51

早大ら、きぼう実験棟の「CALET」で高精度のスペクトル硬化を観測

早稲田大学は14日、銀河宇宙線中の炭素と酸素のテラ電子ボルト領域で、スペクトル硬化を観測したと発表した。
01/20 17:38

宇宙初期に生まれた子宇宙が原始ブラックホールへと変貌か 東大が新理論提唱

宇宙に存在する物質のうち、約85%を占めるダークマター(暗黒物質)。
12/29 08:54

20年にわたる「VERAプロジェクト」の研究成果を発表 国立天文台ら

国立天文台水沢VLBI観測所らの研究チームは、天の川銀河の3次元立体地図を作成する「VERAプロジェクト」による観測成果をまとめた10本の論文を、日本天文学会欧文研究報告で発表した。
11/29 07:56

大マゼラン雲の銀河系への衝突、もたらした影響は エジンバラ大学の研究

みなさんは大マゼラン雲を見たことがあるだろうか?残念ながら北半球からは見ることができないが、16世紀のポルトガルの探検家フェルディナンド・マゼランが世界一周の航海の際に、その存在を観察したことにちなんでこの名前が付けられている我々の銀河系のお隣さんに相当する銀河である。
11/24 09:06

宇宙のガス温度、10億年で10倍以上に 200万ケルビンに オハイオ州立大の研究

オハイオ州立大学は10日、過去10億年から現在に至るまでの間に宇宙で発せられた光を分析したところ、宇宙全体のガスの平均温度は最近の10億年間で10倍以上も上昇し、今日では約200万ケルビンに達していることが判明したと発表した。
11/12 08:06

天の川銀河取り囲む「銀河ハロー」はディスク状の塊 超小型衛星が明らかに 米大学の研究

天の川銀河を取り囲む高温ガスからなる「ハロー」。
10/22 07:50

ダークマターの正体はアクシオンか 探査実験の謎現象を説明 東北大と東大

肉眼では見ることが出来ない仮想上の物質「ダークマター(暗黒物質)」。
10/16 15:16

東大ら、銀河中心から放出される過剰なガンマ線の機構解明 暗黒物質の正体に制約

東京大学は14日、10年以上前に天の川銀河の中心から放たれた過剰なガンマ線放出が、暗黒物質によるものだとする従来の説を提案モデルによって覆したと発表した。
09/17 07:14

暗黒物質を探索するXENON実験チーム、想定外の事象を観測と発表

イタリア・グランサッソ国立研究所(LNGS)の地下実験施設で行われていたXENON実験の過程で、「想定外の事象」が観測されたことを研究者らが発表した。
06/18 19:45

宇宙でビッグバン以来となる観測史上最大の爆発 巨大ブラックホールが原因か

2月末、とんでもない爆発が宇宙で起きていたことが英国EXPRESS誌や米国CNNなどで報じられた。
03/04 20:33

超精密「原子核時計」への鍵を握るトリウム229アイソマーの生成に成功

超精密な原子核時計の実現や宇宙膨張の謎の解明など、基礎物理研究の鍵の一つとなっているのがトリウム229という原子である。
09/13 12:30

3千億年に1秒しかずれない「原子核時計」実現への道 岡山大などの研究

実用化されれば3,000億年に1秒のずれしか生じないとされる「原子核時計」という夢の技術がある。
09/13 11:03

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