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サイエンスのニュース(ページ 69)

大人との会話は幼児の言語能力を伸ばす マサチューセッツ工科大の研究

マサチューセッツ工科大学が『Journal of Neuroscience』に、幼児の言語能力発達について最新の研究結果を発表した。
08/17 11:43

江の島で自動運転バスの実証実験 五輪に向け神奈川県と小田急電鉄が

神奈川県と小田急電鉄(東京都新宿区)は、9月9日から同県藤沢市の江の島ヨットハーバーで開かれるセーリング・ワールドカップ(W杯)シリーズの期間中、江の島周辺の公道で自動運転バスの実証実験を行うと発表した。
08/15 11:36

富士山測候所の「カンテラ日誌」、既に廃棄済み

今年3月、「気象庁富士山測候所の「カンテラ日誌」所在不明に」という話があったが、すでにこの日誌は廃棄されていたという(毎日新聞)。
08/15 10:59

森林、世界全体では増加か

メリーランド大の研究者が今月のネイチャー誌に発表した論文「Global land change from 1982 to 2016」は、1982年から2016年までの35年間に撮影された衛星写真を分析したものである。
08/14 23:06

高CO2濃度で収量が高まるイネの遺伝系統を特定、農研機構の研究

農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、水稲の多収品種が持つ籾数の増える遺伝子をコシヒカリに交配で導入すると、高二酸化炭素条件下で収量が大幅に増加する事実を明らかにした。
08/14 08:34

富士通、GaN HEMTの世界最高出力 19.9ワット/ミリメートルを達成

富士通と富士通研究所は10日、気象レーダーなどのパワーアンプに適用可能な窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(High Electron Mobility Transistor :HEMT)(GaN HEMT)において、大電流化と高電圧化を同時に達成する結晶構造を開発し、マイクロ波帯の送信用トランジスタとしては従来比3倍の高出力化に成功したと発表した。
08/13 08:00

遺伝子置き換えでクモ糸タンパク質を高割合で含むシルク繊維を大量生産

ゲノム編集したカイコガを用いることで、高い割合でクモ糸タンパク質を含むシルク繊維を得ることに中国の研究グループが成功したそうだ。
08/12 22:21

内外が反転状態になった惑星状星雲のメカニズムを解明 スペインでの研究

太陽のような恒星が崩壊したのちの最終形態として、惑星状星雲が知られている。
08/12 21:58

北極と南極に暮らす赤い藻類の謎、国立極地研などの研究

雪氷藻類という光合成を行う微生物がいる。
08/12 17:40

脊椎動物の「頭」はどうやって進化した? 筑波大学の研究

筑波大学と米国・プリンストン大学の共同研究グループは、脊椎動物の頭部感覚器を生み出す頭部プラコード、神経堤細胞の進化的な起源とその発生プログラムを明らかにしホヤから脊椎動物へと至るその進化の一端を解明した。
08/12 10:56

理研、ハエの行動・脳内解析から未知の動物間コミュニケーション戦略を発見

理化学研究所(理研)の研究グループは、発光バイオセンサーを利用した研究によって、ハエの一種キイロショウジョウバエがcVAというフェロモンによって行動を調節する新しいコミュニケーション戦略を発見した。
08/12 08:09

魚を使用しない植物性の「ツナ」が米で発売へ 海洋魚を救うか

植物性原料のみで缶詰のツナとそっくりの食感や味を再現する「Fish-Free Tuna」を米スタートアップ企業Good Catch Foodが開発し、12月の発売を計画しているそうだ。
08/11 22:48

遺伝情報はどのようにして次世代に伝えられるのか 東大が仕組みを発見

東京大学定量生命科学研究所所長の白髭克彦教授は10日、遺伝情報を次の世代に正確に伝える仕組みを発見したと発表した。
08/11 19:40

JAXAらが共同開発した風観測システム 欠航率減少への貢献が期待

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、低層風情報提供システム(SOLWIN)を鳥取砂丘コナン空港で披露したことを報告した。
08/10 19:42

トリノの聖骸布 拷問に苦しんだ人物の血である可能性

●議論が絶えない「聖骸布」 死したイエス・キリストの体を包み、その風貌を映したといわれる聖遺物が「聖骸布」である。
08/10 19:32

NCNP、自閉症スペクトラムの聴覚過敏性と活動動態との関連性を明らかに

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は6日、東大の身体教育コースと共同で、自閉症スペクトラムや定型発達の児童の神経生理学的な聴覚過敏性と、時計型のウエアラブル身体加速度計で評価した日常生活の身体活動動態との関連を明らかにしたと発表した。
08/09 13:14

東工大など、高出力な全固体電池で超高速充放電を実現

東京工業大学の一杉太郎教授らは、東北大学の河底秀幸助教、日本工業大学の白木將教授と共同で、高出力型全固体電池で極めて低い界面抵抗を実現し、超高速充放電の実証に成功したと発表した。
08/08 17:02

熱波による死者、対策なければ2080年には約8倍にも オーストラリアの研究

オーストラリアのモナシュ大学が率いる国際研究チームは、科学誌『プロス・メディシン』に、2031年から2080年における熱波とそれに伴う死者増加についての研究結果を発表した。
08/07 21:25

ブルーダイヤモンドの色は、太古の海の色であったことが判明

現在は、アメリカのスミソニアン博物館で展示されている「ホープダイヤモンド」は、45.52カラットという、その大きさ、独特の青色、歴史的価値などから、価格がつけられないといわれているブルーダイヤモンドだ。
08/05 21:07

モヤシの細胞内には精巧な「ジャングルジム」がある、東大などの研究

暗所で発芽させることで作られるモヤシは、細胞内小器官に「ジャングルジムのような」複雑な膜構造を作る。
08/05 20:02

名古屋工業大、産業廃棄物のフロンガスを有用物質に変換するプロセスを開発

名古屋工業大学の柴田哲男教授らのグループは、現状では産業廃棄物としてのみ扱われているフロンガスから、医薬品などの材料となるフッ素有機化合物を作り出す新しい製造プロセスを開発したと発表した。
08/05 19:44

首長竜と翼竜は北太平洋で共存していた―東京都市大学の研究

東京都市大学の知識工学部自然科学科中島保寿准教授らの研究グループは、同グループが2003年に翼竜の化石を発見した北海道三笠市の三笠層という中生代白亜紀(約1億年前)の地層において、新たに首長竜の頸の化石を発掘し、約1億年前、同地域において両者が共存していた事実を明らかにした。
08/05 10:54

新しい図形「scutoid」とは?

上皮細胞が複雑な立体構造を作る際、従来考えらえていたのとは異なる形状の細胞ができることが判明し、この形状に図形として「scutoid」という名前が付けられた。
08/04 12:09

温暖化で日本海深海の酸素が減少の恐れ 生態系に影響も

地球温暖化の影響で日本海深海の酸素が減少、生態系に影響が及ぶ可能性があるという。
08/03 00:48

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