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サイエンスのニュース(ページ 22)

天敵による捕食行動が昆虫の繁殖力を増加させる 岡山大などの研究

岡山大学のプレスリリースによると、岡山大学の岡田賢祐准教授、東京大学の香月雅子研究員、東京都立大学の岡田泰和准教授らの研究グループは、害虫であるオオツノコクヌストモドキのメスの繁殖力が、その天敵であるコメグラサシガメの存在下で、増加することを明らかにした。
06/10 18:09

物質・材料研究機構、テントウムシの脚裏の接着原理を解明

物質・材料研究機構(NIMS)は3日、テントウムシの脚がガラス面などでも滑らない仕組みを解明したと発表した。
06/08 17:12

東大、世界最高水準の強靭性と即時回復性持つゲルを開発 人工靱帯などに期待

ハイドロゲルはその柔らかさと生体適合生徒から、人体に埋め込む生体材料として応用が期待されているが、機械強度が弱いという問題があった。
06/06 16:50

細胞の老化阻害でがんが発生 その仕組みを解明 京大

京都大学は2日、細胞の老化が阻害され、がん化が促進される仕組みをショウジョウバエを使った実験で解明したと発表した。
06/04 17:21

生活習慣病の発症リスクを予測、健康診断システムを開発 アクセンチュア

人生100年時代。平均寿命が延びるにつれ人々は健康寿命に強く関心を持つようになった。
06/03 09:12

ハイパーカミオカンデが着工 実験開始は2027年を予定

ハイパーカミオカンデの着工記念式典が5月28日、建設予定地である岐阜県飛騨市神岡町で行われた。
06/01 18:13

100年前に絶滅したと思われていたガラパゴスゾウガメ、実は存続

ガラパゴス諸島で、1世紀余り前に絶滅したと考えられていたガラパゴスゾウガメが、遺伝子解析の結果、現在も存続していたことが判明したそうだ。
05/28 09:06

水素水はなぜアルコールによる肝臓障害を抑制するか メカニズム解明 早大ら

アルコールによる健康への影響は大きな社会問題の1つであり、特にコロナ渦での飲酒量増加による弊害が懸念されている。
05/26 08:28

昆虫が死んだふりをするメカニズムは? 北大が詳説の専門書出版

生物が生命の危機を回避するための行動としてとる「死んだふり(擬死)」。
05/25 07:57

親指の爪サイズの新種カエル、ブラジルで発見 紫外線当てると光る

ブラジルで紫外線で蛍光を発する新種のカエルが発見されたそうだ。
05/21 08:41

変異株含む新型コロナの中和抗体を10日で取得 国内初の技術開発 広島大ら

広島大学や京都大学などの研究グループは14日、多重変異株を含む新型コロナウイルスについて、10日で、中和抗体を取得できる技術を開発したと発表した。
05/18 16:40

消化可能なプラスチックを開発 海洋生物を誤飲から救う 北陸先端科技大ら

私たちが捨てたプラスチックゴミが海に流れ込む。
05/16 15:59

AIによる自動車教習システムを製品化 人材不足に対応 東大らが開発

自動車運転教習所は指導員の高齢化などにより人材不足が発生しており、長期に渡る予約待ちが問題となっている。
05/15 09:53

がんの内部環境を正常化 抗がん剤や免疫療法の効果を向上 北大の研究

北海道大学は10日、マウスを使った実験で、糖タンパクの一種である「Biglycan」を阻害すると、がんの内部環境が正常化され、抗がん剤の送達が改善されると共に、免疫細胞の浸潤が増加することが確認されたと発表した。
05/13 08:19

米IBM、世界初の2nm製造プロセス用いた半導体製造技術を発表

米IBMは5月6日、世界で初めて300mmウェーハ上において2nmプロセスチップを生み出したと発表した。
05/12 17:51

塩野義製薬、新型コロナ国産ワクチンの年内実用化目指す 変異株対応も

塩野義製薬の手代木功社長は10日に行われたメディアとの電話での決算会見の中で、COVID-19治療薬については現在開発を進めていると話した。
05/12 09:09

高精度な緊急地震速報の予測手法を開発 地震観測網の統合で 京大ら

地震が多く発生する日本において、緊急地震速報は防災上非常に重要な警報の1つである。
05/09 18:08

「カブトムシは夜行性」という昆虫学の常識を覆した小学生、世界的な生態学専門誌に論文掲載

例えば昼下がりのある日、家の樹木にカブトムシが飛来したとしよう。
05/07 16:29

体内時計の起源はカルシウムイオンか 全生物で共通起源の可能性も 東大らの研究

東京大学と名古屋大学、福岡大学の研究グループは6日、哺乳類から昆虫、細菌などあらゆる生命の体内時計に共通して働く因子として、カルシウムイオン(Ca2+)制御タンパク質であるNa+/Ca2+交換輸送体(NCX)を発見したと発表した。
05/07 08:46

結核菌の隠れ蓑の術をあばく! 免疫回避の仕組みを解明 鹿児島大の研究

マクロファージは、外から入ってきた細菌や異物を取り込んで殺菌・消化する役目を果たす免疫細胞の1つだ。
05/06 08:24

高温環境でも生産性が高いイネを開発 光合成機能の増強で 東大

地球温暖化や爆発的な人口増加が進む現在では、安定した食糧の供給は人類にとって非常に重要な課題となっている。
04/30 07:53

アイシングは筋損傷後の回復を遅らせる 神戸大らの研究

ケガや激しい運動の応急処置、早期回復のために施されるアイシング(冷却)。
04/27 08:36

高感度で5分以内に新型コロナ感染を診断 理研らが「SATORI法」開発

新型コロナウイルスに対抗するため、治療法、予防法、診断法についての研究が世界中で行われている。
04/26 16:53

豊田中央研究所、人工光合成で世界最高の変換効率7.2%を実現

トヨタ自動車グループの豊田中央研究所は21日、太陽光を活用して二酸化炭素(CO2)から有機物を生成する「人工光合成」で変換効率7.2%を達成したと発表した。
04/23 17:55

常温下で安全・低コストに還元麦芽糖を合成 新たな触媒を開発 阪大

還元麦芽糖(マルチトール)は、食品添加物や甘味料などに利用されている高付加価値の物質であり、より安全かつ低コストでの合成が求められている。
04/23 16:41

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