キヤノンがAPS-Hサイズで19580×12600画素のCMOSセンサを開発

2015年9月8日 22:35

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 キヤノンがAPS-Hサイズで19580×12600画素(約2億5000万画素)を持つCMOSセンサを開発したと発表した(CNET Japanニュースリリース)。

 ここまで来ると、光学系・情報処理系も相応の物がいるでしょう。

 また、信号読み出しも高速化されており、12億5,000万画素/秒の速度での読み出しが可能とのこと。これにより、毎秒5コマでの撮影が可能。また、このセンサを使用したカメラ試作機で撮影場所から約18km先を飛行する飛行機を撮影し、その機体文字を識別することにも成功したという。

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