外務省は日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)の締結に向けた実務者レベルの協議が9日、韓国・ソウルで開かれ「協定の案文について綿密な検討を行い、主要な内容について意見の一致をみた」と協議結果を発表した。
11/10 08:22
稲田朋美防衛大臣は8日の記者会見で安保法制に基づく「駆けつけ警護」などの任務について「防衛省として、UNMISS派遣部隊の練度について、新たな任務に十分対応可能なレベルに達していると確認をすることができた」と、南スーダンPKO活動にあたる第11次隊の要員が新任務を担えるだけのレベルに達しているとの認識を示した。
11/09 09:27
稲田朋美防衛大臣は2日午後の臨時記者会見でも南スーダンPKO活動に11月20日に派遣する部隊に『駆けつけ警護』任務を付与するかどうかについて、まず、派遣条件のPKO5原則については「あくまで南スーダンのPKOに関して日本がPKO5原則を維持しているというのは先日話した」としたうえで「総合的に政府全体で判断をしていくことになる」と慎重に判断していく姿勢を示した。
11/06 23:49
防衛省は1日、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結に向けた日韓の課長級による実務者レベルの協議を行い「2012年に署名を準備していた協定案をベースに、その後の情勢の変化等を踏まえ集中的に議論した」と発表した。
11/06 22:19
政府は1日の閣議で、現在、ソマリア沖で実施している海賊対処活動に対し、今後1年間、護衛艦1隻とP-3C哨戒機2機の態勢で実施することを決めた。
11/06 22:07
外務省と防衛省は31日、北朝鮮の相次ぐ核実験や弾道ミサイル実験などの問題を背景に締結が急がれている「日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)」に向けた日韓間の協議を11月1日に都内で開催すると発表した。
11/05 23:44
稲田朋美防衛大臣が10月28日行った記者会見で「駆けつけ警護」をどう判断すべきか、判断の難しいであろうことだけが筆者の中で課題に残った。
10/30 10:49
自衛隊員約2万5000人と米軍約1万人が参加する実動演習が30日から11月11日まで日本海域や自衛隊基地、在日米軍基地、グアム、北マリアナ諸島自治連邦区などである。
10/27 13:09
稲田朋美防衛大臣は南スーダン北東部のマラカル周辺で今月14日夜から15日にかけて政府軍と反政府勢力の間で激しい武力衝突が起き、双方合わせて少なくとも60人が死亡したとされる状況について、18日の記者会見で「南スーダン政府報道官が発表したことは承知している」とし「詳細な情報も大使館を通じて収集している。
10/19 20:59
佐藤正久元防衛大臣政務官は16日、「米戦略軍は15日、北朝鮮が『ムスダン』とみられる中距離弾道ミサイルを発射したが失敗したと発表。
10/17 10:48
稲田朋美防衛大臣は11日の記者会見で、南スーダンPKO部隊に駆けつけ警護などの新任務を付与する時期について、11月の部隊に付与するのかを聞かれ「時期については決めていないし、南スーダンで見てきたこともあり、それに限らず様々な状況もあるので、そういったことをしっかりと緊張感をもって検討し、政府全体で決めていきたいと思っている」と慎重に検討していく姿勢を強調した。
10/12 12:06
防衛省は南スーダンを訪問した稲田朋美防衛大臣とロイUNMISS事務総長特別代表との国連ハウス地区での会談内容について「ロイ特別代表から派遣施設隊の活動について高い評価が伝えられた」としたうえで「今後、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)がマンデートを遂行するため、派遣施設隊、特に女性隊員が更に精力的に活動することへの期待が表明された」と9日までに発表した。
10/10 10:00
南スーダンを訪問し、ジュバ市内を見た稲田朋美防衛大臣は8日夜「7月に衝突があったが、落ち着いていることを目で見ることができ、関係者からも聞くことができた」と訪問した甲斐があった旨語った。
10/10 10:00
民進党の辻元清美衆院議員は9月30日の衆院予算委員会での質疑後、南スーダンPKO活動の11月派遣隊に『駆けつけ警護』などの新任務を付与するかどうか、「10月8日には稲田防衛大臣は南スーダンを視察する検討をしているようなので、是非、現地の状況をしっかり見てきて、判断材料を持ち帰ってほしい」と自身のブログに書き込んだ。
10/01 18:24
稲田朋美防衛大臣は30日の記者会見で、南スーダンPKO活動への派遣隊に『駆けつけ警護』などの新任務を付与するかどうかについて「新しい法律(安保法制)の中に新しい任務も入っているわけで、それは、しっかりと訓練もしていかなければならないと思っている」とし「南スーダンの部隊に駆け付け警護の任務を付与するかどうかについては、状況等を見極め、政府全体で決めていかなければならない。
10/01 18:18
安倍晋三総理は27日の衆院本会議で、安保法制施行に伴う南スーダンPKO部隊に駆けつけ警護などの新たな任務を付与するかどうかについて「現地の情勢や訓練の進捗状況などを慎重に見極めながら総合的に検討する」と答弁した。
09/28 11:00
稲田朋美防衛大臣は27日の衆院本会議で11月に派遣される南スーダンPKO活動の派遣隊について、安保法制施行に基づく『駆けつけ警護』や『宿営地の共同防護』などの新任務付与について、南スーダンを自ら訪問し、現地情勢などを見たうえで、政府として総合的に判断すると考えを示した。
09/28 10:47
稲田朋美防衛大臣は20日、北朝鮮の国営・朝鮮中央放送が新型の静止衛星運搬ロケット用エンジンの地上噴出実験に成功したと発表したことに、記者団が、事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験という見方もあるが、防衛省として、どういった事実を把握しているのかと記者団に聞かれ「報道は承知しているが、事実関係はしっかりと情報等も含めて調査をしていきたい」と答えるにとどめた。
09/21 11:33
「北朝鮮が初めて開発した新型静止衛星運搬ロケット用大出力エンジンの地上噴出試験に大成功した」と朝鮮中央通信をはじめとする北朝鮮メディアが報じたことを聯合ニュースが20日報じた。
09/20 15:21