北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、北朝鮮が6日朝、弾道ミサイル4発を発射した意図について「在日米軍基地の打撃任務を遂行する北朝鮮の部隊が弾道ロケット(ミサイル)」発射訓練を行ったと報じた」。
03/08 08:40
政府は、北朝鮮が6日午前7時34分頃、北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から4発の弾道ミサイルを東方向に発射し、いずれも約1000キロメートル飛翔したうえ、そのうち3発は日本海上の我が国排他的経済水域(EEZ)内に落下したと推定される」と発表した弾道ミサイルについて、聯合ニュースは、米韓の軍当局がミサイル発射意図と種類を分析しているとしたうえで「弾道ミサイルは『北極星2』や『スカッドER』、『ノドン』の可能性があるとされる」と報じた。
03/07 12:34
稲田朋美防衛大臣は3日の記者会見で、THAAD(終末高高度迎撃ミサイル・システム)導入について「現時点で検討している事実はない」としながらも「弾道ミサイルや北朝鮮の状況を考えた時、日本自身の弾道ミサイル対応能力をしっかり向上していく中で選択肢の一つとして排除することはない」と語った。
03/05 18:43
稲田朋美防衛大臣は21日の記者会見で「元々、南スーダン派遣は民主党政権が決めた」としたうえで、「民主党政権時から、PKO派遣隊の『日報』は「用済み後、破棄、つまり、派遣部隊で作って中央即応集団に報告すればそこで破棄するという扱いがなされていた」と語った。
02/22 09:09
稲田朋美防衛大臣は20日の衆院予算委員会で、駆けつけ警護など新たな任務を担いPKO活動にあたっている自衛隊員らの安全確保について「南スーダン情勢に毎日、隊員らの日報に限らず、UNMISS情報、南スーダン北部、南部、ジュバのみならず、他国情報など、毎日、報告を受けている」とし「安全を確保し、隊員らが有意義な活動ができているかどうか見ていきたい」と安全確保に終始目配りしている旨強調した。
02/21 11:59
稲田朋美防衛大臣は17日の記者会見で南スーダンPKO活動にあたっていた隊員からの昨年7月の日報(日々報告)が「破棄」され、その後、「発見」されたが、自らへの報告までに1カ月要したことについて「あまりにも長いということで問題だと認識している」とし「関係部署に厳しく指導・注意し、その間の事実確認は今、省内でやっている」と語った。
02/18 11:48
稲田朋美防衛大臣は14日の記者会見で12日朝に北朝鮮が日本海に向けて発射した弾道ミサイルは「固体燃料を使用した新型の地上発射型弾道ミサイルである可能性がある」と語った。
02/15 17:53
民進党の野田佳彦幹事長は13日の記者会見で「稲田朋美防衛大臣が自衛隊をきちんと掌握しているのかに大きな疑問がある」と懸念を示した。
02/14 17:18
南スーダンPKO活動派遣隊の「日々報告」のうち、「戦闘が生起したことから宿営地周辺での射撃事案に伴う流れ弾への巻き込まれ、市内での突発的な『戦闘』への巻き込まれに注意が必要」とした状況報告があった南スーダン派遣施設隊「日々報告」第1639号などについて、防衛省は当初、廃棄され、残っていないとしていた問題で、稲田防衛大臣は「日報は法令に基づいて廃棄していた、法律上問題ないということで、隠蔽でも紛失でもない」としたうえで「違うところにあったのであれば、開示すべきかと言われれば、開示すべきだと思っている」と答えた。
02/10 11:30
民進党の蓮舫代表は9日の記者会見で「廃棄したとしていた南スーダンPKO派遣施設隊の「日々報告」を見たが、これだけ分厚いもの、しかもデジタルデータでしっかり保存されている公文書的なものが、なぜ『廃棄された』とされ、そして、なぜ、発見され『あった』とされたのか、公文書管理の在り方自体も大問題だ」と基本的な部分での疑問を提起した。
02/10 11:28
稲田朋美防衛大臣は8日の衆院予算委員会で南スーダンPKO活動にあたっていた自衛隊部隊の日報に『戦闘』が報告されていた問題について、民進党の小山展弘議員の質問に「事実行為としての『殺傷行為はあった』が、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」と答弁した。
02/09 09:00
稲田朋美防衛大臣は27日の記者会見で、北朝鮮が核実験やミサイル実験を繰り返す中、安倍晋三総理が前日の国会答弁でミサイル攻撃を受ける前に敵の基地を攻撃する能力を検討する考えを示したことを受けて、防衛省として検討していくのかを記者団に聞かれ「現在、敵基地攻撃を目的とした装備体系は保有しておらず、現時点で、そういった計画はない」と答えた。
01/28 17:06
過激組織ISに対する軍事作戦への兵站(へいたん)支援が安保法制によって法律上可能になったことを踏まえ、民進党の後藤祐一衆院議員は26日の衆院予算委員会で、後方支援することがないか、この点を追求した。
01/28 16:59
防衛省統合幕僚監部が22日までに発表したところによると、今年度3四半期(昨年4月―12月)までの緊急発進回数は883回と前年同期に比べ316回の増と急増したことが分かった。
01/23 12:06
自衛隊が24日から来月24日までの間、タイで行われる東南アジア最大級の多国間共同訓練「コブラ・ゴールド17」(軍事演習)に参加するが、安保法制に基づく「新任務」の訓練も実施する。
01/20 10:13
稲田朋美防衛大臣は13日、アンダーセン空軍基地を訪ね、THAAD(高高度ミサイル防衛システム)を視察しての感想を記者団に聞かれ「ミサイル防衛態勢や新たなアセットの検討ということの一つとして、この目で見ることができ、有意義だった」と語った。
01/14 11:34
稲田朋美防衛大臣は7日に予定している日仏外務・防衛閣僚会合「2+2」に先立って、ル・ドリアン国防大臣との日仏防衛相会談を6日行い、その後の臨時記者会見で「日仏防衛協力のさらなる強化に向けて連携していくことを確認した」と話した。
01/07 09:37
稲田朋美防衛大臣は22日の記者会見で、政府の来年度予算案で防衛費が5兆1251億円と今年度当初に比べ710億円増加し、過去最高を更新したことに「防衛大綱・中期防の4年度目としての防衛力の質と量を確保するため、予算案をしっかりと実効に移していくことが重要」と語った。
12/24 12:10
安倍晋三総理は21日開いた海上保安体制強化に関する関係閣僚会議で尖閣諸島をめぐる状況を踏まえ、海上保安庁予算を大幅に増額し、人的増員を含め体制強化を図る考えを強調した。
12/22 11:46
北朝鮮による核・弾道ミサイル実験が繰り返される中、日韓両国政府が軍事機密情報を共有する必要性を認識し、実務者レベルで協議してきた「日韓軍事情報包括保護協定」(GSOMIA)が23日、ソウルで締結された。
11/24 11:41