防衛の専門家でもある石破茂地方創生担当大臣はロシア艦に続き、中国解放軍軍艦が日本の接続水域に入ったことを機に「もう一度我が国の安全保障法制を考える機会になることを願う」と10日提起した。
06/13 09:59
中谷元防衛大臣は9日、中国海軍艦艇が尖閣諸島周辺の接続水域に初めて入ったうえ、尖閣諸島は固有の(中国)領土とし、「合理的かつ合法であり、他の国がとやかく言う権利はない」旨発信していることに対する受け止めを記者団に聞かれ「緊張感を一方的に高める行動で、非常に深刻」と懸念を示した。
06/10 11:44
中谷元防衛大臣は東シナ海上空で米軍機に中国軍機が異常接近したとの報道に対する事実関係と受け止めを記者団に聞かれ「事実関係は調査中で、確認中でもあり、コメントは控える」としたうえで「報道にあるような行動が事実であれば、偶発的な事故を含む、不測の事態を招きかねない危険な行為」と懸念した。
06/09 21:23
中谷元防衛大臣は南スーダンへのPKO派遣について、11次隊(半年後に派遣の予定部隊)に「駆けつけ警護」などの新任務を付与するかどうかについて「現時点において、任務付与の検討をしているという事実はなく、なんら決まっていない」と記者団の質問に答えた。
05/25 21:31
駆けつけ警護など新たな任務が法的に可能になったPKO活動だが、南スーダンでのPKO活動について、現場で武力紛争は発生していないという考えで良いのかと記者団に聞かれた中谷元防衛大臣は「PKOの原則を失わせるような状況ではない」と答えた。
04/23 22:33
中谷元防衛大臣は5日の記者会見で、現在、南スーダンの国連のトンピン地区でPKO活動にあたっている自衛隊が宿営地の共同警護にあたる可能性について「現時点で自衛隊の部隊が宿営地の共同防護を行う必要がある事案、それが起こる可能性があるとは考えていない」と可能性を否定した。
04/06 11:54
中谷元防衛大臣は1日、日米韓首脳会談がワシントンで行われ、北朝鮮問題に対し「北朝鮮の核・ミサイル能力の進展は地域のみならず、国際社会全体の安全に対する直接かつ重大な脅威であるとの認識を共有し、あらゆる分野で、日米韓の緊密な協力を強化していくことを確認し、外務・防衛当局間で具体的な安保協力、防衛協力を前進させるべく事務方に指示をすることで一致した」と語った。
04/01 21:16
中谷元防衛大臣は29日の安保法制施行に伴う規則類の整備や自衛隊員の訓練・教育について「平和安全法制、内部規則類について隊員個人に対し周知徹底を図り、訓練実施は必要に応じ実施することになる。
03/27 21:40
中谷元防衛大臣は22日の記者会見で、記者団から自民党の北朝鮮対策本部で出席議員から敵基地攻撃能力の保有を検討すべきというような意見が出ていたが、政府として敵基地攻撃能力の保有のあり方についてどう考えているかを聞かれ「そもそも、我が国は敵基地攻撃を目的とした装備体系を保有していない」と答えた。
03/23 10:41
PKO活動で駆けつけ警護を自衛隊の新たな任務するなどを盛り込んだ安保法制が29日施行になるが、菅義偉官房長官は新しい任務の付与について22日、「自衛隊のみなさんが(新しい任務を遂行できるよう)様々な訓練を行ったうえでの任務付与になる」と語った。
03/23 10:40
安倍晋三総理は21日の防衛大学校の卒業式で訓示し、安保法制について「望むと望まざるとに関わらず、国際情勢は絶えず変化し、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している。
03/22 11:17
安倍晋三総理は21日、防衛大学校卒業式で、自衛隊最高指揮官として「北朝鮮が、核実験に続き、弾道ミサイルの発射を強行しました。
03/22 11:16
中谷元防衛大臣は北朝鮮が7日から始まる米韓連合演習に反発し、挑発的言動を繰り返していることについて「現下の朝鮮半島情勢を踏まえると、今後、米韓連合演習に反発するといった更なる挑発行動に出る可能性も否定できない」と米韓連合演習への北朝鮮の動き 注視していく考えを示した。
03/06 15:14
中谷元防衛大臣は23日の記者会見で、航空自衛隊横田基地と米軍横田基地視察の狙いについて「弾道ミサイル対処に関する技量の向上、日米部隊間の連携向上を目的として実施をする日米共同訓練を視察する。
02/24 11:26
菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で「本日午前9時31分頃、北朝鮮西岸より人工衛星と称する一発の弾道ミサイルが南に向けて発射された」と発表。
02/07 18:14
菅義偉官房長官は北朝鮮が打ち上げた人工衛星と称するミサイルについて、打ち上げ後に開いた国家安全保障会議後の記者会見で「打ち上げられた飛翔体は5つに分離した」とし、それぞれの落下地の推定結果を発表した。
02/07 18:10
日本共産党の志位和夫委員長は、北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射したことに7日「北朝鮮の事実上の弾道ミサイル発射は核兵器開発と不可分に結びついた軍事行動」と深刻に受け止めた。
02/07 18:09
北朝鮮が8日から25日の間に人工衛星を打ち上げるとしていることを受けて、中谷元防衛大臣は5日の記者会見で「PAC-3の配備は政治・経済の中枢機能が集中している首都圏については朝霞、市ヶ谷、習志野の自衛隊施設に配備している」とした。
02/06 22:11
安倍晋三総理は北朝鮮が2月8日から25日の間に人工衛星を発射する旨が国際機関に通報したことを受け、3日、(1)関係省庁間で協力し、情報の収集・分析に万全を期すこと(2)米国や韓国等関係諸国と連携し、北朝鮮が発射を行わないよう、強く自制を求めること(3)不測の事態にも備えるなど国民の安全・安心の確保に万全を期すこととの指示を内閣官房に行った。
02/04 11:30
中谷元防衛大臣は2日の記者会見で「北朝鮮が事前予告なく、弾道ミサイル発射を含む何らかの挑発行動に出る可能性は否定できない状況と考えている」と引き続き緊張感を持って情報収集、分析に努めているとした。
02/03 10:57
中谷元防衛大臣は29日の記者会見で記者団から、アメリカの当局が北朝鮮のミサイル発射する時期について「2~3週間以内の可能性があるのではないか」という見方を示していることへの受け止めを聞かれ「防衛省と致して重大な関心を持って情報収集・分析をしている。
01/30 13:07