中谷元防衛大臣は防空能力の強化を図るために米国政府から提案のあった「KC-46A」を航空自衛隊の新たな空中給油・輸送機として導入することに決めたと23日、発表した。
10/24 15:56
中谷元防衛大臣は13日の記者会見で、南スーダンへのPKO活動に「駆けつけ警護」を追加する時期について、記者団の質問に答え「実際にこの任務を付与するかどうか、それは(訓練、習熟させた)そのあとの判断によるということであり、慎重の上にも慎重を期して実施をさせたい」と語った。
10/14 08:49
中谷元防衛大臣は11日のNHK番組で、司会者から日本経済団体連合会は防衛装備・武器輸出を国家戦略にすべきとまでの提言があるが、大臣はどう考えるかと聞かれ「防衛装備庁が10月1日に発足したが、武器輸出を積極的にする方針に転換し、輸出を大幅に解禁するということはない」と断言した。
10/12 11:00
PKO活動での「駆けつけ警護」について、早ければ来春からの南スーダンでのPKO活動に任務追加するのではないかとの見方もある中、中谷元防衛大臣は11日のNHK番組で「武器をどのような場合にどのように使用するのかなど、武器使用の基準作りをし、国内で実際の訓練で習熟し、実際に対応できることを確認したうえで任務に当たらせる。
10/12 10:59
中谷元防衛大臣は7日までの記者会見で、安保法制の見直しにより、PKO活動での『駆けつけ警護』についての訓練について「段階的に、着実・確実に行っていく必要があるので、訓練を実施する前に、しっかりとした基本的事項や行動基準等も整えた上で、訓練を行っていく必要があると考えている」とした。
10/08 11:52
中谷元防衛大臣は4日の記者会見で、3日行われた中国の軍事パレードも踏まえ、中国の軍の近代化について記者団に受け止めを聞かれ「中国は経済も、政治面に加えて軍事面においても、国際社会で大きな影響力を持つに至っている」とし「中国が国際社会において自らの責任を認識し、国際的な規範を共有・遵守するとともに、地域やグローバルな課題についても、より協調的な形で積極的な役割を果たすことを期待している」と語った。
09/05 12:33
定期点検と燃料棒交換の為、横須賀を離れることになった米国原子空母「ジョージ・ワシントン」の後継として横須賀に配備される原子力空母「ロナルド・レーガン」が10月2日に入港することを外務省が31日、発表した。
09/01 09:56
中谷元防衛大臣は5日の参院安保特別委員会で、社民党の又市征治幹事長から安保法案を必要とする安全保障環境の変化の根拠を質され「科学技術の変化が目覚ましく、北朝鮮は日本の大半を射程にいれる弾道ミサイルを数百発持っており、発射されれば、わずか10分で到達する。
08/06 14:49
イラク復興特別措置法に基づいて政府が航空自衛隊をイラクに派遣した2004年3月3日から2008年12月12日までの間に同自衛隊が輸送した4万7000人の半数以上が米兵で、国連職員の輸送はわずか6%に過ぎなかったことを参院安保特別委員会で30日、生活の党の山本太郎共同代表が取り上げた。
07/31 11:30
安倍晋三総理は29日の参院安保特別委員会で、重要影響事態法案、国際平和支援法案などの自衛隊による兵站(後方支援)について「軍事技術が発達した今日においても部隊は食料や物資の供給がなければ活動できない。
07/30 16:29
中谷元防衛大臣は29日の参院安保特別委員会で共産党の小池晃議員から、重要影響事態法案と国際平和支援法案での後方支援(兵站)で、潜水艦攻撃の米軍支援で魚雷の射程外は安全な場所との認識を示した。
07/30 16:25
中谷元防衛大臣は29日の参院安保特別委員会で、日本共産党の小池晃議員が、重要影響事態法案と国際平和支援法案での後方支援(兵站)で「米軍のミサイルや米軍の戦車は運べるのか」と質したのに答え「法律で除外した規定はない」と答えた。
07/30 16:21
佐藤正久元防衛大臣政務官は中国が東シナ海の日中の地理的中間線付近で進めるガス田開発のための構造物が16基建造されていることについて「16基の構造物と中国が設定した防空識別圏(ADIZ)を重ね合わせると、ガス田群がADIZの真ん中に構築されていることが分かる」と軍事目的使用への懸念を28日夕アップのブログで発信した。
07/29 17:30
安倍晋三総理は27日の参院本会議でISIL作戦への後方支援について「国際平和支援法の下で日本が後方支援を行うためには、国連決議の存在に加え、国際社会の一員として主体的かつ積極的に寄与する必要があるかを含め、法律に定めた要件を満たすか否かを個別具体的に判断し、かつ事前に国会の承認を頂く必要がある」としたうえで「政府としては政策判断としてISILに対する軍事的作戦を行う有志連合に参加する考えはない。
07/29 17:14
陸上自衛隊がオーストラリア本土での米軍とオーストラリア軍共同訓練(クリスマン・セイバー)を活用し、アメリカ海兵隊との偵察ボートによる上陸訓練や戦闘射撃訓練を11日、行った。
07/13 11:23
中谷元防衛大臣は29日の衆院安保特別委員会で抑止力を高め、平和・安全を確保するための安保法案と強調するとともに、我が国の安全保障環境は変化しているとし「我が国の平和と安全に重要な影響を与える事態が生起しうる地域が地理的に限定されるとの考えは適切ではない」とした。
06/30 14:53
安倍晋三総理は18日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎議員から、自衛隊員に対する懲罰規定の適用範囲が自衛隊法改正後は国外にも広げられるのは海外派兵を前提にするものではないのか、と質され「ホルムズ海峡での機雷掃海が、例外的にありうる」と答えた。
06/18 22:40
安倍晋三総理は1日の衆院安保特別委員会で民主党の玄葉光一郎議員から南シナ海のスプラトリー諸島でフィリピンと中国が衝突した場合、中国が機雷を敷設することもありうるかも知れないが、そういう事態はそれぞれ要件に該当すれば存立危機事態、重要影響事態となり得るのかと質され、「わが国が輸入する原油の8割が南シナ海のシーレーンに依存しているのは事実だが、ホルムズ海峡は迂回路がないが、南シナ海にはさまざまな迂回路があるので、ホルムズ海峡の状況とは大きく違うので想定し得ないのではないか」と答えた。
06/02 12:31
中谷元防衛大臣は1日の衆院安保特別委員会で、民主党の細野豪志議員の質問に答え、ISIL掃討作戦の後方支援の可能性について、あり得ることを示唆した。
06/02 12:29