三菱自、ロサンゼルスオートショーで新型「RVR」と「ミラージュ」を公開

2015年11月19日 18:03

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三菱自動車がロサンゼルスオートショーで公開した2016年型「アウトランダースポーツ」(北米仕様車) (写真提供:三菱自動車)

三菱自動車がロサンゼルスオートショーで公開した2016年型「アウトランダースポーツ」(北米仕様車) (写真提供:三菱自動車)[写真拡大]

  • 三菱自動車がロサンゼルスオートショーで公開した2017年型「ミラージュ」(北米仕様車) (写真提供:三菱自動車)

 三菱自動車の米国子会社である三菱モーターズ・ノース・アメリカは18日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されている「ロサンゼルスオートショー」で、フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用した2016年型「アウトランダースポーツ」(日本名:RVR)と、外観・装備を大幅に改良した2017年型「ミラージュ」を世界初披露したと発表した。

 同社によると、2016年型「アウトランダースポーツ」は、「人とクルマを守る」機能を表現した三菱自動車の新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、フロントフェイスを一新した。その他にも、新しいデザインのステアリングホイール、6.1インチディスプレイオーディオ、高品質シート生地、新しいデザインの18インチアルミホイール等を新たに採用している。

 2017年型「ミラージュ」は、エクステリアを空力に優れるスポーティーなデザインに変更し、機能とデザインを融合させた。またインテリアでは、新しいシート生地、コンビネーションメーター、ステアリングホイールを採用し、質感を向上させたほか、米国で販売する三菱車としては初めて、Android Auto、Apple CarPlayに対応した車載ディスプレイオーディオを採用した。

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