北海道ボールパークFビレッジに商業・オフィス施設、2028年春開業へ工事スタート

2026年2月26日 14:03

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商業・オフィス施設の開業イメージ(北海道ボールパークFビレッジ発表資料より)

商業・オフィス施設の開業イメージ(北海道ボールパークFビレッジ発表資料より)[写真拡大]

  • 3Fメインエントランスからの内観イメージ
  • 施設の位置図

 プロ野球日本ハムファイターズの本拠地球場エスコンフィールドHOKKAIDOがある北海道ボールパークFビレッジ(北海道北広島市Fビレッジ)で、商業・オフィス施設の建設工事がスタートした。エスコンの子会社・エスコンスポーツ&エンターテイメントが進める「Fビレッジ複合施設(仮称)」で、2028年1月の完成、2028年春の開業を目指す。

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 施設は、鉄骨11階建て延べ約1万7,000平方メートル。Fビレッジ初の賃貸オフィスとなる。5層6段の立体駐車場(鉄骨5階建て延べ約6,500平方メートル)も併設する計画で、2027年春に工事に入る。商業部分の構成やオフィスの概要は明らかにされていない。

 施設の建設場所は、2028年開業予定のJR千歳線新駅とエスコンフィールドHOKKAIDOをつなぐペデストリアンデッキの中間地点。新駅と球場の双方にアクセスが良く、親会社のエスコンが近隣でタワーマンションやホテルを開発している。

 Fビレッジは、2023年開業のエスコンフィールドHOKKAIDOを中心に整備されたボールパークエリア。巨大空中ブランコを備えた屋外アスレチック施設やスキー場、ドッグラン、グランピング体験施設に加え、農業学習施設、宿泊施設、商業施設、北広島市アンテナショップなども設けられ、単なる球場にとどまらない街づくりが続いている。

 今後はシンガポールに本拠を置く高級ホテル「バンヤンツリー」が宿泊施設を開業するほか、北海道医療大学がキャンパスを置く予定。Fビレッジはスポーツ・エンターテイメントを核に「職(オフィス)・住(住宅)・学(教育)・遊(エンタメ・商業)」が近接し、融合する開発を進める方針。今回の商業・オフィス施設はその一歩と位置づけられている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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