食品強化型ドンキ、新業態「ロビン・フッド」1号店が4月24日開業へ

2026年3月4日 13:58

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ロビン・フッド甚目寺店の開店イメージ(PPIH発表資料より)

ロビン・フッド甚目寺店の開店イメージ(PPIH発表資料より)[写真拡大]

  • 新業態店舗「驚楽(きょうらく)の殿堂 ロビン・フッド」の発表会の様子。

 総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、愛知県に新業態の食品強化型ドンキ1号店「ロビン・フッド甚目寺(じもくじ)店」(あま市森)を、4月24日にオープンする。「スーパーみたいでスーパーでない」をキャッチフレーズに、85円(税込、以下同)のおにぎりなど激安商品を展開する。

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 ロビン・フッド甚目寺店は、売り場面積約2,300平方メートル。名鉄バス森4丁目停留所から歩いて1分のピアゴ甚目寺店跡地に整備された。駐車場は約150台分を確保する。運営はPPIHグループのユニーが担う。

 力を入れる食品は、おにぎりのほか、214円のうどん、322円のミネストローネスープなど高品質な激安商品をずらりと並べる。青果もカット野菜やサラダをドン・キホーテの1.5倍に拡充する。

 一般のスーパーでは非食品売り場が全体の1割ほどだが、ロビン・フッドはドン・キホーテで扱う非食品売り場を4割程度まで高める。玩具や文具など「エンタメ」、肌着やサンダルなど「ワンマイル」、フィットネス用品など「ウェルネス」、スキンケア用品など「美容」、消耗品や雑貨など「日用品」の5分野でドンキの商品をそろえる。

 ロビン・フッドはユニーが持つ生鮮食品調達力と、ドン・キホーテの非食品分野のトレンドを見極めた商品構成を掛け合わせた新業態。より効率的でコストパフォーマンスに優れた買い物を一般のスーパーより楽に楽しんでもらうことを狙いにしている。

 PPIHはロビン・フッドをドン・キホーテと並ぶ柱に育てたい考え。2号店の愛知県豊川市、3号店の岐阜県笠松町など6月までに東海地方4県で計5店を展開したあと、2027年度以降に首都圏へ進出する計画だ。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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