沖縄県・普天間飛行場所属の垂直離着機「オスプレイ」が、名護市沿岸で空中給油の訓練中にトラブルを起こし、名護市海岸沖に着水して機体が大きく損傷する事故が発生した(朝日新聞、日経新聞)。
12/15 17:21
沖縄県名護市東海岸約1キロメートル沖の浅瀬に米軍オスプレイが不時着した事案で岸田文雄外務大臣は14日、キャロライン・ケネディ駐日米国大使と会談し、安全が確保されるまで飛行中止の措置をとったうえで「飛行再開については日本政府との緊密な調整を行ったうえで行う」こととなったとした。
12/15 17:10
防衛省は14日、沖縄県名護市東海岸から約1キロメートル沖合で米軍機オスプレイが13日に不時着した案件で、稲田朋美防衛大臣が米側に申し入れていた安全が確認されるまで、オスプレイの一時飛行が停止されることを確認したと発表した。
12/14 21:24
稲田朋美防衛大臣は13日の記者会見で、22日に予定している沖縄県北部米軍訓練場約4000ヘクタールの返還式に、沖縄県の翁長雄志知事に出席いただきたいと出席を要請した。
12/14 11:54
稲田朋美防衛大臣は米軍の沖縄でのオスプレイ訓練飛行でオスプレイが民間地上空を、物資を吊るして訓練していることに懸念の声があがっていることに、9日「在日米軍副司令官に強く申し入れているが、しっかり申し入れを続けたい」と安全性確保へ申し入れていくとした。
12/11 13:52
安倍晋三総理は6日、アシュトン・カーター米国国防長官の表敬を受け、訪日を歓迎するとともに「オバマ大統領との間で日米同盟を強化してきた。カーター長官の功績に感謝する」と感謝の意を伝えた。
12/07 11:48
安倍晋三総理は3日の衆院予算委員会で、沖縄の米軍北部訓練場のヘリパッド建設は4000ヘクタールの米軍基地の返還を受けるため「やらざるを得ない」と理解を求めた。
10/04 10:52
安倍晋三総理は29日の参院本会議で、沖縄の米軍北部訓練場へのヘリパッド建設について「北部訓練場4000ヘクタールの返還を受けるため、0.96ヘクタールのヘリパッドを既存の訓練場内に移設する必要がある」とし「地元の皆さんとの信頼関係の下、関係法令に従って、所要の移設工事を進め、速やかな返還の実現に全力を尽くす」と早期返還をめざし移設工事を進める姿勢を強く示した。
10/01 00:04
稲田朋美防衛大臣は24日午後の記者会見で、普天間飛行場の代替施設を名護市辺野古に建設することについて、沖縄県の翁長雄志知事との会談では「知事は今まで、ずっと主張されていたことと同じ主張をされた。
09/25 20:54
沖縄県入りしている稲田朋美防衛大臣は23日の記者会見で、普天間飛行場の名護市辺野古への代替基地建設のための辺野古沖埋め立てを巡る裁判で、沖縄県が最高裁に上告したことについて「裁判とは別に県側と意見交換を続けていく」考えを強調した。
09/24 16:29
普天間基地の代替施設を名護市辺野古に建設するための、埋め立て承認を翁長雄志沖縄県知事が取り消した処分をめぐり、違法かどうかが問われた裁判で、福岡高裁那覇支部は16日、国側の主張を認め「取り消しは違法」との判決を下した。
09/17 11:33
沖縄県の米軍北部訓練場にヘリパッドを建設するため、反対住民らの阻止活動を回避するため、自衛隊ヘリコプターで建設重機などを現場に搬送したことに、沖縄2区選出の社民党・照屋寛徳衆院議員は「搬送は県道をまたいで飛ぶ形で行われ、危険この上ない。
09/15 17:55
稲田朋美防衛大臣は13日の記者会見で、沖縄の米軍北部訓練場でのヘリパッド建設工事を進めるため、陸上自衛隊のヘリコプターで建設機材を搬送する措置をとったことについて「工事進入路に反対される方々が長期にわたって物件や車両を放置し、陸路運送に関する機材の搬入が困難な状況が続いていた」と説明した。
09/14 08:29
稲田朋美防衛大臣は沖縄・米軍北部訓練場のヘリパッド建設について「北部訓練場の過半の一日も早い返還に向け、移設工事を進めている」とするとともに「そういった点について、沖縄県の皆様方との理解、協力を求めていきたい」と記者会見で語った。
09/07 11:17
菅義偉官房長官は1日夕の記者会見で、日米合同委員会で、普天間飛行場にあるオスプレイでの訓練を沖縄県外で行うことで合意し、初訓練が今月12日から10月5日までグアム島のアンダーセン空軍基地及び北マリアナ諸島のテニアン島の訓練場等で実施されることになったことについて「目に見える形で沖縄の負担を減らしていけることになる」とした。
09/02 13:24
沖縄・米軍北部訓練場へのヘリパッド建設を巡り、地元・東村の伊集盛久村長が自民党県議団を介し、国に騒音被害を受ける高江区に騒音補償を行う「交付金制度の創設」を求めたことに、沖縄の地元紙、琉球新報が「反対の声が根強いヘリコプー着陸帯(ヘリパッド)の建設、運用を地元自治体の長が容認すると見なされかねない。
08/21 16:43
社民党は沖縄・米軍北部訓練場(東村高江)でのヘリパッド建設について「政府は海兵隊がジャングル戦闘訓練を行う北部訓練場の過半の返還に伴うもので、負担軽減の一環というが、海兵隊は『使用不能な北部訓練場を日本政府に返還し、新たな訓練場の新設などで土地の最大限の活用が可能となる』と本音を明確にしている。
08/21 16:43
沖縄・米軍北部訓練場へのヘリパッド建設を巡り、地元住民らが「やんばるの森を破壊するな」「高江をこわすな」と反対運動が続く中、地元・東村の伊集盛久村長が、騒音被害に対する補償として高江区への交付金制度を創設するよう自民党県議団に要請。
08/21 16:42
沖縄県の米軍北部訓練場へのヘリパッド6基設置のうち、すでに完成し利用されている2基のヘリパッドではオスプレイが飛来を繰り返しており、住民生活に大きな影響を与えている。
08/16 22:37
政府は英国海兵隊の将校がキャンプ・シュワブなどで在日米軍海兵隊の訓練に参加していたとする報道に対し、糸数慶子参議院議員(沖縄選出)の質問に答え「現在、英国政府に事実関係について確認中」と11日までに答えた。
08/12 00:31
沖縄・米軍北部訓練場(東村、国頭=くにがみ=村)でのヘリパッド建設をめぐり、沖縄防衛局が違法に立木を伐採していたことが分かったが、稲田朋美防衛大臣は5日の記者会見でこの問題について「立木伐採の必要が生じた箇所ごとに、沖縄森林管理署長と協議をしていたが、一部で協議を行うことなく立木を伐採していたということは、あってはならない遺憾なことだというふうに思っている」とした。
08/06 20:04
沖縄・米軍北部訓練場へのヘリパッド建設を中止するよう沖縄県知事、議会はじめ住民らが求めるなか、国はヘリパッド建設こそ、北部訓練場の過半(7500ヘクタールのうち約4000ヘクタール)が返還され、沖縄の基地負担軽減につながると7月22日から建設に動き出している。
07/31 19:10