アメリカ国防省が12日朝(日本時間)に空軍のCV22オスプレイを2017年に3機、2021年までに10機を東京・横田基地に配備する方針を発表した。
05/13 17:35
米軍が普天間基地配備のオスプレイ以外に、新たに横田基地に配備する検討をしていることについて、中谷元防衛大臣は9日、「米国からCV-22オスプレイをわが国に配備するというような通報は来ていない」としたうえで「日本全体で米軍の存在とか機能、こういうものはやるべきであって、本州の方も配備していくということについては、その必要性に応じて、調整はしていくべきではないかと思っている」と前向きな受け止め姿勢をみせた。
05/10 18:10
自民党の谷垣禎一幹事長は安保法制の与野党議論について、「実質的には(党首討論の日が)キックオフになるのかもしれません」と5月20日に予定されている党首討論で安保法制の論点について突っ込んだ議論が始まるとの見方を示した。
04/26 13:53
小型無人機「ドローン」が総理官邸の屋上に落とされた問題で、菅義偉官房長官は「国家の中枢機関の総理官邸に関わる事案であり、警察で徹底した調査を行うとともに、危機管理に対して万全を期していきたい」と語った。
04/23 20:38
自民・公明による安保法制協議で、21日、国際平和支援法案に基づく自衛隊の他国軍への後方支援については「例外なく国会の事前承認を得ること」で一致した。
04/22 16:24
中谷元防衛大臣は日米ガイドラインについて「島嶼防衛も含んで明記していきたい考えか」との記者団の問いに「現在、日米間で協議をしているので、中身については言及することは差し控えておきたいが、幅広く、あらゆる事態にも対応できるように現在のガイドラインを基に検討している」とし、島嶼防衛を含むことを示した。
04/16 10:27
他国軍の後方支援のため自衛隊を海外派遣する際の国会承認に公明党は例外なく国会の事前承認を求め、自民党は例外を認めるべきとして、14日の与党協議では平行線になったことについて、自民党の谷垣禎一幹事長は「議論中なので、特別、私の受け止め方というのを申し上げる段階ではない」とし「十分議論をし、与党の中できちんと結論を得て頂きたい」と語った。
04/15 10:50
自民党の溝手顕正参議院議員会長は15日のNHK番組で、与党で協議中の安保法制について今月20日に中間的とりまとめとの話があったが、と司会者に聞かれ「党挙げてやっている。
03/16 11:04
内閣府が自衛隊や防衛問題について、今年1月に行った世論調査で、自衛隊の防衛力については59.2%の回答者が「今の程度でよい」と考えていることが分かった。
03/10 10:23
安倍総理への強力な支持派と自ら称する自民党・山本一太元沖縄北方担当大臣が安全保障法制の見直しについては「集団的自衛権も含め、安倍政権の考え方を100%、支持している。
03/08 18:21
安倍晋三総理はPKO活動以外での自衛隊の海外活動について、3日の衆議院予算委員会で公明党の浜地雅一議員の質問に「自衛隊の海外での活動には国民の理解、支持と活動の正当性が必要」と答弁した。
03/04 10:46
安倍晋三総理は18日の参院本会議で民主党・浜野喜史議員の質問に答え、集団安全保障の行動範囲について、各国が各国の憲法の許す範囲で、安保理に基づく措置を実施することになるとの考えを示し、日本が国連安保理常任国になった場合も、そうでない場合も「日本が武力行使を目的とした集団安全保障に参加することはないし、憲法上、我が国の武力行使が許容されるのは新3要件を満たす場合に限られる」と答えた。
02/19 11:13
自民党の谷垣禎一幹事長は13日から始まった安保法制での与党協議について「高村正彦副総裁が基本設計から実施設計に入るという表現を使われていたが、大きな粗ごなしは基本設計でできているわけなので、緻密な設計が要るわけだが、あとは国民によく理解できるような議論を積み重ねていくということではないか」と国民に理解しやすい議論を重ねていくことが大事とした。
02/14 11:53
佐賀県の山口祥義新知事が佐賀空港へのオスプレイ配備受け入れを「白紙」としている件で、中谷元・防衛大臣は13日、「左藤章防衛副大臣が佐賀県を訪ね、自衛隊による佐賀空港利用について理解を求めているが、しかるべき時期に知事にお目にかかりたいと考えている」と直接、理解を求めにいく考えを示した。
02/14 11:52
安倍晋三総理はサイバーセキュリティ戦略本部の初会合で「2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の成功にはサイバーセキュリティの確保が必要不可欠。
02/12 11:34
佐藤正久元防衛大臣政務官は11日、ブログで、安保法制は「今国会後半の山場」とし、「そのための与党協議、真摯に議論する」とした。
02/12 11:32
中谷元・防衛大臣は、シーレーンの機雷掃海について、与党内からも3要件に当てはまらないので集団的自衛権の枠組みでやるのは難しいのではとの意見があるがと記者団に聞かれ「閣議決定に基づいて検討しているが、わが国の存立にかかわる事態、国民の生命・自由・幸福の追求の権利が根底から覆されるような事態、そういった危険、そういう事態に際して、わが国として必要な場合は考えておかなければならない」と答えた。
02/08 18:37