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相場格言のニュース(ページ 4)

立派な本社ビルを建てたらいったん売り=犬丸正寛の相場格言

この言葉は、確率の非常に高いことから、昔から投資の際の大切なヒントとなっています。もちろん、現在でも大切にされています。本社ビルを建てようかという会社は、業績が良いはずです。
05/06 07:55

相場は良い時も悪い時も先に行って待つ=犬丸正寛の相場格言

相場がせっかちということではありません。商売やビジネスとまったく同じです。先を読んで、少しでも早く売れる商品を開発し市場に出すことが事業で勝つことにつながります。もちろん、2番手、3番手でやるという方法もあるでしょう。
05/03 22:26

人も株も時間の中で生まれ消えて行く=犬丸正寛の相場格言

死を恐れない人なら、時間を超越した生き方、考え方もできるでしょう。しかし、われわれ通常の人間、あるいは地球上に生きるすべての動物、植物は与えられた時間の中で生きているのです。
04/30 14:01

5月連休の谷間は高い=犬丸正寛の相場格言

4月後半から5月上旬にかけてのゴールデンウイーク。その年によっては、連続した休みとなることもあるが、ほとんどの場合は、連休の間に数日の営業日が入って、マーケットでも立会いが行われる。
04/21 17:19

春の押し目買い、秋の戻り売り=犬丸正寛の相場格言

寒い冬を過ぎると、春は陽の出が早く陽の入りが遅くなっていく。反対に秋は昼の時間が短く、とくに日暮れは早い。「ツルベ落としの夕暮れ」ともいわれる。
04/06 09:29

陰陽は繰り返す=犬丸正寛の相場格言

世の中の原理は月の満ち欠け潮の満ち引き、昼と夜、冬と夏というように陰と陽の循環であり、相場も陰(弱)と陽(強)が一定のサイクルで循環しているという教えです。
03/18 14:49

行き過ぎも相場なり=犬丸正寛の相場格言

思った以上、想定した以上に相場が行き過ぎることです。もちろん、上に行く場合も、下に行く場合も両方です。問題は、「思った水準は何か」、ということです。多くの場合は常識水準で収まるのですが、往々にして、常識の範囲を超えることはあります。
03/15 09:49

相場は天井圏ではスピードアップする=犬丸正寛の相場格言

世の中に目標やゴールというものがある以上、到達点が近づけば少しでも早く到達しようと急ぐものです。人の持つ本能に近いものだと思います。42キロメートルを超す長丁場のマラソンだって、最後はゴールが待っています。30キロ過ぎてからのスパートもあれば、競技場に入ってからのトラック勝負もあります。力が接近した戦いほど激しいラストスパート勝負となるはずです。
03/14 09:53

木は庭に植えず山に植えよ=犬丸正寛の相場格言

気に入った苗木を買ってきて、身近な庭に植えると、毎日眺めて、まだ大きくならないのかと気をもむばかりです。ところが、山に植えると、いつも眺めることはできないので、時折、行ってみると、いつの間にか大きく育っていることに驚くということから、大事なものを育てるときは、ゆったりとした気持ちでのぞむのがよいという教えです。
03/13 10:39

株は最高と最悪のシナリオの中で動く=犬丸正寛の相場格言

ゴルフに行く前の晩、プレーする姿を描いて、バーディ連続の最高のスコアをイメージして期待を膨らすものです。もちろん、期待とおりに行かないのは、ゴルフも相場も同じです。最高のシナリオは崩れ去り、残るのは、惨めなスコアカードであり、売り損ねて手元に残った株券です。
03/12 09:47

相場は天井圏では強く底値圏では弱く見える=犬丸正寛の相場格言

日本には仕手株という理屈の通用し難い独特の動きもありますが、それは限られた時期だけのことであり、グローバル化時代の投資としては世界標準で通用する投資の心構えが大切でしょう。
03/10 09:34

思いつきでの売買は大ケガのもと=犬丸正寛の相場格言

相場は一見、時の流れに身をまかせるかのように気まぐれに動いているようにみえても、実際は人間にとって命から2番目に大切なお金を動かしているのですから、思いつきで投資して儲かるほど単純なものではないと戒めている言葉です。
03/09 13:52

材料は時間と共に変化する=犬丸正寛の相場格言

日ごろから株価だけに関心を持つのでははなく、その材料が露出してからどれだけの時間が経過しているかという、「日柄」に注意を払うことが大切です。
03/04 13:52

一割、二割は世の常、三割以上は満干の兆し也=犬丸正寛の相場格言

ひとまず高値・安値から3割程度動いたら、いったんは、手仕舞いを考えるべきと教えています。仮に、3割程度を超える上げ、あるいは下げとなった場合は、「何かがある」と考えないさいと教えています。今まで市場で言われてきた材料以外の何かがあるということです。
02/13 10:11

遅くとも山里の桜と株は必ず咲き誇る=犬丸正寛の相場格言

人は、とかく、華やかで人気のある銘柄に目が行くものです。しかし、人気には劣っても内容のしっかりした銘柄は必ず見直される場面はあります。山里にも、必ず、春が来るように、人気の乏しい銘柄にも注目される場面が来ます。
02/10 10:09

投資家の心理は株価水準と共に変わる=犬丸正寛の相場格言

持ち)も微妙に変化します。『株は先を読んで動くもの』と言ってしまえば、その通りです。
02/09 09:50

相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の・・=犬丸正寛の相場格言

アメリカの有名な相場に対する教え。相場の底から天井までの大きなサイクルを心理面から学ぶのに役立つ。格言は古今東西、先輩の方々の貴重な教えです。しかし、その通りだとは思っても、言葉の通り実践できないのが人間です。
01/03 16:48

割安株はある日突然上がりだす=犬丸正寛の相場格言

割安株とは、業績に比べて割安に放置されている銘柄、あるいは、同業の銘柄に比べて著しく割り負けている銘柄です。
12/22 09:42

火のついた相場は高値掴む覚悟ないと着いて行けない=犬丸正寛の相場格言

火のついた相場では、進んで参加するのも手です。誰にも、どこが天井か分からないのです。全財産ということでは危険ですが、少しくらいなら参加してみないと高値圏の投資心理は体得できないと思います。
11/18 11:04

一つ二つより、手間かけても百から選ぶが善し=犬丸正寛の相場格言

少ない数の中から1つ選ぶのに比べ、多くの中から1つを選ぶには、時間と根気と労力が求められます。そんな悠長なことはやっておれないと口実をつけて、人は簡単な道を選ぶものです。即断、即決を善しとする人もおられるでしょう。
11/05 14:47

花の盛り、株の盛り=犬丸正寛の相場格言

綺麗な花だからといって、「いつも」、「いつまでも」咲くわけではありません。「いつも」ということは季節感です。多くの花は春に咲き競いますが、冬とか夏にだけ咲く花もあるのです。「いつまでも」とは、春の、好季節だからといっても、いつまでも咲き続けることはできないということです。
10/12 10:23

千里ゆく者は3月(みつき)糧を集む=犬丸正寛の相場格言

昔は、今のように外食チェーンが整備されていたわけではありません。小さな旅でも握り飯をしっかりと用意して出かけたものと思います。ましてや、千里にもなる遠出で、しかも、大勢の供となれば時間をかけての食糧集め、行く先々の要所での食糧の準備確保が大切だったと思います。
10/04 12:14

個人投資家は人を頼りにするな=犬丸正寛の相場展望

人の意見はヒントとしても、最終判断のところは人に頼ってはいけません。これまで、われわれ日本人は、「寄らば大樹の影」式で、人に頼るクセがありました。株投資は国際社会で生きて行くためのよい訓練の場にもなることと思います。
09/21 11:41

相場のリズムが狂ったら身近な銘柄で立て直せ=犬丸正寛の相場格言

野球でもそうですが、スランプは突然、来るものです。自分では調子の良かった時のままの気持ちでも、どこかが狂ってズレているのです。知らず、知らず、ヘッドアップしたり体重移動がうまく行かなかったり。要はリズムが狂っているのです。
09/20 10:57

当り屋につけ、曲がり屋には向かえ=犬丸正寛の相場格言

資本主義社会は、戦いの場であり、ゲームの世界でもあります。奇麗事なしで言えばパチンコ、トランプ、マージャンなどと変わりません。勝ち負けの世界です。言うまでもなく、勝負の世界は日頃の「鍛錬」と、実際に戦いの場に臨んだ時に、周囲の状況を見て判断する「冷静さ」が非常に大切です。冷静さを失うと、即、負けにつながります。株の世界は、もっと厳しい勝ち負けです。
09/12 10:20

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