■相場は今ある姿より方向性を重視する
政治、経済、社会での出来事など、あらゆるものを株価は飲み込んで上に下へと変動します。
12/27 16:18
■災害は忘れたころにやって来る天井は安心した時に襲って来る
東日本大震災のような大きい災害は数百年という時を経て発生するため人々の記憶から薄れた頃に襲ってくる怖さがあります。
12/13 19:11
■多くを学ぶことは大切だが実践ではシンプルがいい
学生時代に甲子園を目指して野球に打ち込んだ経験では、守備、打撃、走塁などいろいろ考え練習を重ねることは大切だが、いざ試合が始まればいちいち考えていては間に合わないことが身に染みています。
12/06 08:07
大阪堂島のコメ相場で始まった「罫線」はアメリカのシカゴに渡り「チャート」に姿を変え、今日でも多くの投資家にとって投資の際の海図的役割となっています。
12/01 09:06
■昔、政局に売りなしは今、目の離せぬ大材料
長く続いた自民党政権時代においては、少々の政局不安はコップの中の嵐として受け止めて相場にはほとんど影響はありませんでした。
11/22 08:11
■社会の営みも相場も時の流れの中で生まれ消えていく
時の流れとは全ての生き物に公平に与えられた「時間」でしょう。
11/15 14:39
■アマがプロに勝つには束縛のない強さを発揮すべし
昔は、相場巧者をプロと呼んだものですが、今日の金融商品取引法では、『特定投資家』をプロ、『一般投資家』をアマとして区分しています。
10/18 17:19
短期投資の人でも中長期投資の人でも投資対象となる銘柄は、「業績が好く」、「テーマ性がある」ということでほぼ一致しています。
10/15 10:48
学びを重ね自分の考えを持つことは大切なことです。しかし、自分の考えに固執するあまり世の中の動きと大きく乖離したのでは学んだことは役に立たなくなる心配があります。
10/04 07:30
運転技術に劣る人が猛スピードを出せば重大事故に繋がる心配があります。経営においても即断即決のできる経営者には、単に、勘の鋭さだけでなく、積み上げた基本というものが備わっているのではないでしょうか。
09/27 22:11
大家さんというもの昔から落語の世界でも、太っ腹のどっしり構えた人物として取り上げられてきました。月々、決まった地代・家賃が入るため目先を追ってあくせく稼ぐ必用のない恵まれた存在です。
09/21 13:13
「人間なんて小さい存在、すべては天まかせるべし」、「明日には明日の風が吹く」といった堂々たる気構えの人生も悪くはないし、現にそういう人生を送られている人もいるでしょう。
09/13 17:44
株式投資の主たる目的は、「配当狙い」と、「値上り益狙い」です。理想的なのは、配当も貰えて、しかも、値上り益も手にすることです。
08/30 14:30
エリオットは、波打ち際で寄せては返す波頭を見て株価チャートで有名な5波動理論を確立したといわれる。繰り返す波頭にも直前との違いがあり、届かなければ引き潮、足首を浸す波なら満ち潮というわけだ。
08/09 13:38
戦後の復興から成長期においては、「作れば売れる」ことが保障されていたともいえる時代でしたから商売でも株投資でも目先を追う人は軽蔑的な眼で見られたものです。
07/26 17:39
もちろん、下値不安のなさそうな銘柄にじっくり投資することを否定するものではありません。実際、大口の機関投資家等は3~5年といった期間を設定してじっくり投資を行っています。
07/19 07:59
人は終ったことより、将来のことに関心が向きやすく、当然、これを反映してマスコミは将来のことを取り上げる。人の目に触れるほど、多くの人が注目するところとなり、結果、人気は盛り上がる。
07/12 16:06
まさに、ごもっともな話である。若い時は誰でも経験のあることだが、好きでたまらないときは、親の言うことなど耳に届かず燃え上がって周囲とは関係ない世界です。
07/07 09:58
免許取りたての頃というものは前方を見るだけで精一杯で後方には注意が向かないものです。とくに、高速道路では前方だけ注意していればよいという思い込みから、後方から来た車に並ばれ危うく接触事故ということも起こり得ることです。
06/14 08:15
気象予報士で山岳ツアーガイドでもある村山貢司氏に登山で大切なことは何ですかと尋ねると、「その山に適した装備で臨むことです。
06/07 06:42
人間も地球上で命を子孫に繋ぐ動物である。生きるためにはエサとなる食べ物が必要であることは言うまでもない。
05/31 08:07
業績の良いことは株価にとって、「必要」な条件ですが、しかし、業績が良ければ株は、「絶対」に上がるということではありません。
05/24 07:52
野球では、足は速くないが体格のよいホームラン向きの打者と、体格は小柄だが足は速くヒット量産型の選手に分けられるようです。
05/17 12:48