トヨタが世界の自動車メーカーに対して優位に立っているのは、「トヨタかんばん方式」と呼ばれる生産方式のおかげであった。
05/29 20:50
しからば、今期(2021年3月期)決算予測をトヨタが示したことは、意味があるのであろうか?『2020年4月~6月を底に徐々に回復し、2020年の年末から2021年の前半にかけて前年並みに戻る』と予想したようだが、これは的確なのであろうか?
現在が底で回復すると見ているが、秋口から冬にかけて第2波が、もしくは、5・6月の規制緩和後に小刻みに第2波、3波が来てしまうと、「検査を増やし、陽性者を発見し、確実に隔離する」ことが出来ないと、またロックダウンに近い自粛要請が行われ、トヨタの今期予測は外れる。
05/28 11:57
トヨタが見せる自信はTNGAによるところだが、真に壮大なシステムで、開発開始から半世紀以上の時が経っている。
05/27 12:16
まれに見る困難に直面している自動車産業だが、トヨタの姿勢などを理解するには、自動車産業が社会の中でどの様な位置におり、現在起きている「パンデミックにより、引き起こされている事態がどのようなことであるのか?」をよく理解しなければ生き残れない。
05/26 16:48
トヨタ自動車は5月12日、2020年3月期(2019年4月~2020年3月)の決算を公表したが、トヨタは前期に比べ連結売上高は1%減、連結営業利益は1%減である。
05/26 07:23
どの様な製品、組織でも、「物質社会の基盤」である「品質保証」において、組織を動かすときは最初に【解決すべき問題点を出来ない理由】にしてしまう問題に取り組まねばならない。
05/23 08:51
【解決すべき問題点を出来ない理由】にしてしまう言動は、常に「企業経営者・管理者・指導者の悩みの種」と言って良い問題だ。
05/22 14:10
カルロス・ゴーン元日産会長が日産に赴任して数年後、『日本人は出来ない理由を述べるのがうまい』と、日本社会の現状を皮肉たっぷりに述べたのが今でも印象に残っている。
05/22 07:25
■驚異は【売上高減と営業利益減の差】
・トヨタ :売上高 1.0%減 ・ 営業利益 1.0%減
・マツダ :売上高 3.8%減 ・ 営業利益47.0%減
・ホンダ :売上高 6.0%減 ・ 営業利益12.8%減
・日産(予):売上高13.0%減 ・ 営業利益83.0%減
5月16日現在、予測を含めて発表されている2020年3月期(2019年4月~2020年3月)の決算数字が意味するところは、ホンダ、マツダ、日産に比べて、トヨタは売上高減にしては営業利益が下がっていないことだ。
05/19 11:46
この記事は、自動車大手の2020年3月期決算結果から見える現実を直視したものだが、何社かの自動車会社は現在、死活問題に直面している状況と推察される。
05/19 07:59
このような防疫に関する「基本的知見」を踏まえて工場操業再開を考えると、第一に、作業者の中にいるであろう「陽性者」を発見し隔離しなければならない。
05/08 09:24
現在も猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症だが、緊急事態宣言も延長が決定し、各地では外出自粛が続いている。
05/06 08:11
難しい話になるため、「専門職」或いは「経営者」、どちらか一方を自負する方は誤解するので読まないでほしい。
05/05 18:26
新型コロナウイルスにより、小学生や中学生など学業を必要とする生徒たちは学校が休校となり、家で過ごす時間が多くなったことでストレスがたまっている。
05/04 07:49
世界的にこのようなレバレッジ経営に傾注する企業は増えており、日本経済新聞によると「世界の上場企業約7500社の総資産に占める有利子負債の比率は12年以降上昇が続き、19年には32%と18年ぶりの高い水準」となっているようだ。
05/01 18:00
コロナウイルス感染による経済状況を鑑み、トヨタ自動車は5月の国内自動車生産について、3月末に策定した計画からほぼ半減させることが分かった。
04/27 09:03
トヨタ自動車は、2020年4月23日に全くの「新型車」、トヨタ・ヤリスクロスをお披露目した。
04/27 07:46
トヨタ自動車は、新型コロナウイルス感染症に感染した患者のうちで、比較的軽症者の移送用の車両提供を実施していると発表した。
04/23 09:20
ホンダ・カブの最も変わった点は、エンジンが2サイクルから4サイクルになったことであろう。
04/21 18:55
ホンダが、車内運転席部分を陽圧状態に、後部座席部分を陰圧状態にできる新型コロナウイルス感染者輸送用車両を制作して東京都港区と渋谷区に提供したとのこと。
04/18 09:50