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自動車から夢や希望を! トヨタ・日産・ホンダが塗り絵やペーパークラフト公開
ニッサン アリア コンセプトの塗り絵(画像: 日産自動車の発表資料より)[写真拡大]
新型コロナウイルスにより、小学生や中学生など学業を必要とする生徒たちは学校が休校となり、家で過ごす時間が多くなったことでストレスがたまっている。そんな子どもたちへの対策として、自動車メーカーがTwitterなどを使用して塗り絵やペーパークラフトなどの提供を開始した。
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実際その投稿を見た親が、子どもが塗った塗り絵などを公開することで多くの支持を得ているものもある。ペーパークラフトに至っては大人も参戦し、多くの人がゴールデンウィークの外出自粛の対策として楽しんでいる。
■TOYOTA GAZOO Racing公式Twitter(@TOYOTA_GR)
トヨタ自動車のレーシング部門。スーパーGT、スーパーフォーミュラやWRCなどに参戦をしている。公開されている塗り絵を塗って投稿するとリツーイトにコメントをつけて返信してくれる。公開されているのはスーパーGTに参戦するスープラ、WRCに参戦するヤリスなど。
・GR スープラ GT500
・ハイラックス
・ヤリス
■日産
世界中のアート仲間をつなげるソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」。この企画は、日産のデザイナーが直接制作に関わり人気モデルや歴代の名車など合わせて23種類の塗り絵となっている。もちろん昨年発表されたコンセプトカー「ニッサン アリア コンセプト」の塗り絵も公開されているので、ぜひチェックしてほしい。色を塗った塗り絵はハッシュタグ「#drawdrawdraw」をつけて投稿してほしいとのことだ。
■ホンダ
ホンダは各イベントなどが中止となったことから、 Virtual Motorsports Landを公開した。FAN ZONE、HERITAGE ZONE、RACING ZONEから構成されており、RACING ZONEでは先日開催されたツインリンクもてぎでのインディ500のeSPORT版も公開されている。
このようなコンテンツも用意したホンダが公開したのは、塗り絵とペーパークラフトだ。塗り絵はCBR1000RRなどのバイク、1966年にF1に投入したRA236、2006年にホンダがF1に投入したRA106などがある。
注目すべきは、ペーパークラフトだ。2点用意されており、2019年にレッドブル・レーシングから投入されたRB15、スクーデリア・トロロッソから投入されたSTR14である。どちらもホンダパワーユニットを使用している車両で、昨年のレースでは大活躍した。これさえ作ってしまえば、家庭に無料でF1カーを保有することができる。もちろん説明書もついているのでぜひ頑張って作ってもらいたい。
塗り絵は好きな色で塗ったり、好きな文字を入れたりできる。こういったことを通じて車を知る楽しさ、作る楽しさをぜひ知ってもらい今後の夢や希望の一端となれば、メーカーもうれしいことだろう。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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