[写真]日本人児童の顔認知は13歳程度で成熟―人種で相違がある可能性

2015年5月4日 16:39

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今回の実験で被験者に見せた画像(生理学研究所の発表資料より)

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  • 正立した顔に対する脳波成分(N170)は、8~11歳では、幅広い形で、少なくとも2つのピークを持つ波形であったが、12、13歳では、1つのピークを持つ明瞭な波形だった。(生理学研究所の発表資料より)
  • 8~13歳までの被験者から得られた脳波波形。8~10歳では、目のみに対する脳波成分(N170)が他の条件に比べて大きい。その後13歳になると、正立した顔に対する脳活動のピークが、他の条件に比べて早くなる。(生理学研究所の発表資料より)