国立天文台のニュース(ページ 3)

銀河形成理論の再考迫る宇宙初期の円盤銀河を発見 アルマ望遠鏡

アルマ望遠鏡を運営する国立天文台は21日、初期の宇宙で大質量の回転円盤銀河を発見したと発表した。
05/27 08:36

天の川銀河中心のブラックホールから「瞬き」を検出 慶應大など

天の川銀河の中心には「いて座A*」と呼ばれる電波天体が存在する。
05/13 16:42

重力波望遠鏡の感度を上げる新技術を実証 カギは量子雑音 国立天文台など

光速で伝わる時空のさざ波である重力波。
05/03 08:31

2つの渦巻銀河合体で発生したジェットの検出に初成功 すばる望遠鏡が貢献

超大質量ブラックホールから噴き出すジェット。
04/26 19:16

120億年以上昔の渦巻き銀河の実態を捉える ALPINEプログラム

ALPINEプログラムについては日本ではほとんど知られておらず、インターネットで検索してもその情報にたどり着くことは困難である。
04/22 14:13

銀河中心の超巨大ブラックホールから噴出するジェット 運動の詳細が明らかに

2019年4月、M87銀河の中心に位置する巨大ブラックホールの撮影に成功したことは、記憶に新しいだろう。
04/04 11:57

天文学者による国立天文台執行部への批判が噴出

国立天文台・水沢VLBI観測所VERAプロジェクトの突然の予算半減をきっかけに、大学や国立天文台所属の研究者からの国立天文台執行部への批判が噴出している。
03/31 09:16

連星系の原始惑星系円盤がもつ新しい特徴が明らかに アルマ望遠鏡

惑星は若い恒星を取り巻く原始惑星系円盤から誕生する。
03/28 07:36

恒星誕生の謎に迫る 国立天文台野辺山宇宙電波観測所の観測

私たちの宇宙には、数えきれないほどの恒星が輝いている。
03/26 08:45

すばる望遠鏡、超広視野多天体分光器の試験観測を実施

光害等により夜空が明るいため、地上から遠方の天体を観測するのは困難を伴う。
03/16 06:27

終末期の連星が生み出す「宇宙の噴水」 アルマ望遠鏡が高解像度でとらえる

国立天文台は5日、「惑星状星雲」と呼ばれる恒星の終末期の姿を、高解像度で捉えたと発表した。
03/13 07:31

7千万年前の地球の自転周期は今より30分短かった 二枚貝の記憶 米での研究

今から7千万年前と言えば、ユカタン半島に巨大隕石が落下して、恐竜が滅亡するタイミングより少し前の時代であり、恐竜が世界中を闊歩していたことだろう。
03/12 12:25

土星の衛星でタイタンだけが巨大衛星として生き残れた理由 名大などの研究

名古屋大学と国立天文台の研究チームは9日、82個もある土星の衛星のうちで、なぜタイタンだけが巨大な存在として生き残ったのかについて、その原因を解明するシナリオを導き出したと発表した。
03/11 19:23

M87中心のブラックホールから噴出するジェット 加速する様子明らかに 国立天文台など

多くの銀河の中心に存在する超大質量ブラックホール。
03/09 07:12

タイタン大気に含まれる窒素化合物の生成、銀河宇宙線が大きく関与 東大らの研究

国立天文台は14日、アルマ望遠鏡で土星の衛星「タイタン」の大気を観測した結果、放射線の一種である「銀河宇宙線」が、タイタンの大気成分に影響を及ぼしていることが判明したと発表した。
02/21 12:25

アルマ望遠鏡が連星の最期を撮影 国立天文台

国立天文台は6日、連星系を構成する2つの恒星の最期を、アルマ望遠鏡が撮影したと発表した。
02/14 08:31

宇宙の大規模構造のパターンをAIで正確・高速に予測 京大などが開発

宇宙上の物質分布は一様ではなく、銀河が網状に散らばった構造をしている。
02/10 08:30

大質量星形成の謎を解く熱波の仕組み明らかに 国立天文台

太陽の8倍以上の重さをもつ大質量星の形成は、不明な点が多い。
01/31 07:12

観測史上最もホットな惑星KELT-9bで発生するメルトダウン NASAの研究

地球から600光年離れたはくちょう座の8等星KELT-9は2014年、1.5日周期で明るさが0.5%だけ暗くなる現象が捉えられた。
01/29 07:22

太陽系内を高速移動する天体、UFO説裏づけの証拠となるか 国立天文台らの研究

太陽系外から飛来した謎の天体「オウムアムア」が観測されたのが2017年。
01/22 15:35

関西地方で2017年に目撃された巨大流れ星、原因は小惑星の分裂 国立天文台

国立天文台は15日、2017年に関西地方などで目撃された巨大流れ星が、小惑星の分裂時に発生したものであることが判明したと発表した。
01/16 16:54

宇宙空間上の錬金術の仕組み、カギとなる赤外線 東大の研究

東京大学は9日、宇宙空間上での重元素の生成史を明らかにする、赤外線スペクトル情報の収集に成功したと発表した。
01/11 08:08

2020年最初の大流星群 しぶんぎ座流星群が1月4日に極大

三大流星群の一つであるしぶんぎ座流星群が、1月4日に出現数のピークを迎える。
01/03 15:44

巨大銀河の核は120億年前にはすでに存在した 国立天文台などの研究

宇宙は、ビッグバンと呼ばれる大爆発が起きて約138億年経つ。
12/23 08:24

日本で命名した太陽系外惑星系の天体、「カムイ」「ちゅら」に名称決定

国際天文学連合(IAU)は17日、「太陽系外惑星命名キャンペーン(IAU100 NameExoWorlds)」の最終結果を発表した。
12/21 10:03

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