国立天文台のニュース(ページ 8)

東大など、重力レンズ効果で拡大されたモンスター銀河の内部構造を解明

東京大学理学系研究科の田村陽一助教と大栗真宗助教および国立天文台の研究グループは、アルマ望遠鏡がとらえた117億光年彼方のモンスター銀河「SDP.81」の画像を最も精緻に再現できる重力レンズ効果モデルを発表した。
06/11 15:31

ハワイの「すばる望遠鏡」、探査機「はやぶさ2」が向かう小惑星を撮影

国立天文台は6月4日、ハワイのマウナケア山の頂上にある「すばる望遠鏡」が撮影した、小惑星1999 JU3の写真を公開した。
06/05 17:00

アルマ望遠鏡、重力レンズによってリング状に見える銀河を観測

アルマ望遠鏡を使った観測で、117億光年かなたの銀河SDP.81を解像度0.023秒角で鮮明に写し出すことに成功した。
04/09 15:11

ブラックホールの周りに有機分子が存在していることを発見 国立天文台

国立天文台や名古屋大学などによる研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールの周りには有機分子が集中して存在することを明らかにした。
03/02 00:10

慶應大、巨大ブラックホールの周りを回転するガスリングの化学組成を明らかに

慶應大学の竹川俊也氏・岡朋治准教授らによる研究グループは、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの周りを回転するガスリングの化学組成を初めて明らかにした。
09/20 20:08

国立天文台、銀河同士の衝突で円盤銀河が作られる様子を観測することに成功

国立天文台の植田準子氏らによる研究グループは、電波望遠鏡による銀河衝突観測によって、ガスの円盤構造が作られていく様子を捉えることに成功した。
09/18 17:20

ビッグバン後の初期宇宙で形成された巨大質量星の痕跡を発見―国立天文台など

国立天文台などによる研究グループは、初期宇宙で形成された巨大質量の初代星によって作られたと考えられる星を発見した。
08/24 18:13

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