稲田朋美防衛大臣は10日の記者会見で、北朝鮮がICBM、大陸間弾道ミサイルの発射実験を強行する可能性を示唆していることについて、記者団の問いに答え「北朝鮮が核兵器の小型化・弾頭化の実現に至っている可能性は考えられる」としながらも「長射程の弾道ミサイルに関連する技術として、少なくとも大気圏再突入時の弾頭保護技術については、北朝鮮はこれまでのミサイル発射等について、実際に検証し得たものとは考えてはいない」と北朝鮮のミサイル技術についての現況での認識を示した。
01/11 12:08
稲田朋美防衛大臣は10日の記者会見で「12日から13日まで在沖縄米海兵隊のグアム移転の進捗状況を確認するため、グアムを訪問する」と発表した。
01/11 12:08
北朝鮮の核・弾道ミサイル実験を背景に急速に締結まで進んだ日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は23日午前の署名に続き、両国政府が国内手続きを完了させ、外交ルートを通じて『通知』したことから、同日に発効した。
11/24 11:41
北朝鮮による核・弾道ミサイル実験が繰り返される中、日韓両国政府が軍事機密情報を共有する必要性を認識し、実務者レベルで協議してきた「日韓軍事情報包括保護協定」(GSOMIA)が23日、ソウルで締結された。
11/24 11:41
北朝鮮の核・弾道ミサイル問題を背景に日韓での軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結の必要が両国政府間で認識を共有する中、協定締結に向けた14日の日韓実務者協議で協定文に「仮署名」が行われた。
11/15 17:26
菅義偉官房長官は14日夕の記者会見で日韓の実務者間で同日進められているGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)締結への協議について「北朝鮮の核・ミサイル問題への対応のためにも、日韓が協力していくことは極めて重要であるということの認識に両国政府が至っている」と語るとともに「GSOMIAの早期締結を含め、安全保障分野での日韓協力をさらに進めていく所存だ」と安全保障分野での日韓協力を強化する考えを示した。
11/15 09:09
岸田文雄外務大臣は18日の記者会見で、北朝鮮が15日に弾道ミサイルを発射したことに「国連安保理が18日未明、弾道ミサイル発射を非難し、安保理決議等を遵守することを求めるステートメント(報道機関向け声明)を発出した」とし「これは安保理として一致して北朝鮮に対し挑発行動を容認しないという強い姿勢を示すものであると考える」とステートメント発出の意味を語った。
10/18 20:06
佐藤正久元防衛大臣政務官は16日、「米戦略軍は15日、北朝鮮が『ムスダン』とみられる中距離弾道ミサイルを発射したが失敗したと発表。
10/17 10:48
韓国・聯合ニュースは21日夕の電子版で、韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官が21日の国会答弁で、「有事の際に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を除去するための特殊作戦部隊を創設するとの報道について、『そのような計画がある』と述べた」と報じた。
09/22 13:29
稲田朋美防衛大臣は20日、北朝鮮の国営・朝鮮中央放送が新型の静止衛星運搬ロケット用エンジンの地上噴出実験に成功したと発表したことに、記者団が、事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験という見方もあるが、防衛省として、どういった事実を把握しているのかと記者団に聞かれ「報道は承知しているが、事実関係はしっかりと情報等も含めて調査をしていきたい」と答えるにとどめた。
09/21 11:33
「北朝鮮が初めて開発した新型静止衛星運搬ロケット用大出力エンジンの地上噴出試験に大成功した」と朝鮮中央通信をはじめとする北朝鮮メディアが報じたことを聯合ニュースが20日報じた。
09/20 15:21
北朝鮮の核実験に対し「唯一の被爆国として断じて容認できない暴挙」と抗議する決議が14日、衆院外務委員会と参院外交防衛委員会の閉会中審査で、全会一致で採択された。
09/15 11:09
稲田朋美防衛大臣は13日の記者会見で、韓国が対北朝鮮弾道ミサイル対策として米国の地上発射型弾道弾迎撃システム・高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決めたが、日本においても「しっかり調査していく」とTHAAD配備を含めて検討していく考えを示した。
09/14 11:30
安倍晋三総理は12日の政府与党連絡会議で北朝鮮問題について「核実験後、直ちにオバマ大統領、朴槿恵(パク・クネ)大統領と電話首脳会談を行い、今回の核実験は今までの脅威とは異なるレベルのもので、新たな段階の脅威に対し、我々もこれまでとは異なる対応をしていかなければならないことで一致した」と伝えた。
09/13 21:03