(以下は、「日本はデフレ戦争に勝てるか?(上)」の続き)
前回のブログでは、今年のエルニーニョの発生が来年2015年の景気後退の予兆であり、安倍政権が大きな試練に立たされるかもしれないと書きましたが、実は70年周期の景気循環からみても来年2015年というのは70年周期の景気循環が大底をつける厳しい年になるかもしれないという同じ結論が出てくるのです。
06/15 22:56
免許取りたての頃というものは前方を見るだけで精一杯で後方には注意が向かないものです。とくに、高速道路では前方だけ注意していればよいという思い込みから、後方から来た車に並ばれ危うく接触事故ということも起こり得ることです。
06/14 08:15
週の半ばからジリ安だった日経平均は、週末には一気に124円高と反発した。特筆されるのは、通常は週末はダレルことが多い中で、週末に引き締まったことと・・・。
06/14 08:07
『電力自由化が決定』=11日の参議院本会議で改正電気事業法案が成立、2016年から電力が完全自由化される。これまでの東京電力など大手電力会社によって地域独占供給が認められてきたシステムが崩れる。
06/12 09:43
『ユニクロ値上げの意味』=ユニクロを展開するファーストリテイリング(証券コード9983)は、今年8月販売分から5%程度の製品値上げを実施するという。
06/11 12:55
NYダウは、直近で1万7000ドルまで76ドルと迫っている。この先、NYダウは2万ドルに乗せるのか。日本のマーケット関係者に取材した。
06/09 15:57
昔も昔、2度の石油危機に挟まれた遠い、遠い40年もの過去の古色蒼然とした話である。もちろん株価は、原油価格の急騰と石油供給の途絶を懸念するショック安に見舞われていたが、ここからの立ち直りをサーポートしたのが、オイルダラーの日本市場への流入であった。
06/09 12:45
前回のブログ記事(「どうすれば経済を予測できるのか(上)」「どうすれば経済を予測できるのか(下)」)でも述べたように、経済を予測するとは経済の中に存在している秩序(法則)を見出すことであると私は考えています。
06/08 17:38
気象予報士で山岳ツアーガイドでもある村山貢司氏に登山で大切なことは何ですかと尋ねると、「その山に適した装備で臨むことです。
06/07 06:42
日経平均の2ヶ月ぶり1万5000円台乗せで目先達成感がある一方、大台乗せで相場は中期での上昇基調に転じたとの見方も台頭している。
06/06 16:20
『先進国サミットの意味するところ』=ベルギーのブリュッセルで開かれていた先進国首脳会議が閉幕した。1998年からロシアが加わり、これまで「G8」としての開催だったが、今回は元の「G7」に戻った。
06/06 07:22
TOPIXが10日間の連騰でスピードが速すぎるため短期的には調整の欲しいところです。相場の基調は強いため、むしろ調整歓迎といったところです。
06/05 12:41
『天安門事件から25年目』=民主化を求めた中国・天安門事件から今年で25年目のフシ目ということで、このところ中国で民主化運動が再び強まっているようだ。
06/05 12:16
前回のブログで述べたように、経済を数式化することにより、あるいは従来の経済学の理論や分析手法を用いて将来の経済が予測できないとすれば、経済を予測できる方法が他に何かあるのでしょうか。
06/04 16:02
『NISAの非課税枠拡大』=『NISA』の非課税枠拡大が検討されていると前週末に日本経済新聞が報じていた。現在の1人、年間100万円の非課税枠が200万円以上に広げられる方向で検討されているという。
06/03 11:58
前回のブログでは、「初期値のわずかな違いが予測不可能な大きな違いを生み出す」というカオスが発生するために、数式による経済予測は現代原理的に不可能である、ということをお話しました。
06/03 10:49
6月相場である。その6月相場は、またまた「二日新甫」で要警戒などとアドバイスしたら、読者の皆さんから心配のし過ぎと笑われそうだ。
06/02 12:07
『猛暑効果で消費増税吸収』=日本列島を早くも猛暑が襲っている。36℃を超えた地域も出現したと報道されており、明治時代に統計を取り始めてからの最速記録だそうだ。
06/02 11:37