小野寺五典防衛大臣は敵基地の攻撃について、22日の記者会見で「わが国に対し、急迫不正の事態が迫っていて、明確な攻撃の意図があるという場合には策源地攻撃は憲法上許されるというふうに私どもは理解している」と急迫不正の事態が迫っていること、攻撃の意図があることが明らかな場合には敵の策源地を攻撃しても憲法上許されるとの考えを示した。
02/22 19:52
国交省はミャンマーのチョウ・ルイン建設大臣らを24日から日本に招聘し、海外道路PPP協議会に出席してもらうほか、同省幹部や業界団体との意見交換、首都高速や瀬戸大橋、明石海峡大橋などを視察してもらい、日本の技術力をアピールする。
02/22 09:09
自民党の石破茂幹事長は19日、竹島の日(22日)の政府主催式典の見送りと政務官の派遣を決めたことについての意図を記者団に聞かれ「韓国で朴槿惠(パククネ)新大統領が就任されるが、就任式にわが国から参列することになっている。
02/20 10:01
安倍晋三総理とともに訪米することになっている岸田文雄外務大臣は19日、記者団から意気込みを聞かれ「日米首脳間で率直な意見交換を行い、日米同盟強化の方向性について、しっかり確認させて頂く」と同盟強化にむけた実効をあげていきたい考えを強調した。
02/20 09:58
安倍晋三総理は13日の衆議院予算委員会で、前原誠司元外務大臣から12日の北朝鮮実施の核実験の結果、小型化に成功したとする北朝鮮の発表と昨年12月のミサイル発射における飛行距離が伸び、精度の向上の情報について外交安全保障上、どのように受け止めるかと質され「小型化するということは大変な技術であり、小型化に成功する技術を獲得したかどうかについては(事実関係を確認中で、予断を持ってコメントすることは適当ではないと答えた)小野寺五典防衛大臣が答えた通りでありますが、小型化の成功とミサイルの飛行距離の伸びは、米国を含めた地域の大きな脅威」との認識を示した。
02/14 00:06
衆議院予算委員会で安倍晋三総理はオスプレイについては「安全性は十分に確認されている」との認識を示すとともに、普天間飛行場の代替としての辺野古への施設建設など「日米合意に基づき」予定を進めるとともに「沖縄の声に十分に耳を傾けていくとともに沖縄の負担軽減に努める」との考えを強調した。
02/13 19:56
菅義偉官房長官は、北朝鮮が核実験の再実験を示唆していることについて聞かれ「私たちは常に警戒にあたっている」と述べるにとどめ、再実験の可能性についての見方は示さなかった。
02/13 15:54
菅義偉官房長官は12日夕の記者会見で「午後2時39分に朝鮮中央通信が、北朝鮮の北部地下核実験場で第3回地下核実験を成功裏に行ったと発表したので(日本政府として)北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重抗議した」と発表した。
02/12 19:04
岸田文雄外務大臣は12日の記者会見で、中国軍艦艇が海上自衛隊護衛艦に射撃用レーダーを照射した事件について「中国側に説明責任をしっかり果してもらうため、説明をしっかり求めていく」と強く中国側に説明責任があり、これを求めるとした。
02/12 15:32
野田佳彦前総理は「中国レーダー照射事案が野田政権時代にもあったが、野田総理や岡田克也副総理らは日中関係を悪化させたくないとの判断で公表を避けた」とする一部マスコミ報道について、7日、「まったく事実無根で、極めて遺憾」とのコメントを発表した。
02/08 11:00
安倍晋三総理は7日、都内で開かれた北方領土返還要求全国大会であいさつし「戦後67年を経過してもなお北方領土問題が未解決であること、元島民のみなさまもご高齢になり、早急に解決しなければならないことを自覚しながら対応していく」と北方領土問題により積極的に取り組むとの姿勢を明確にした。
02/08 11:00
安倍晋三総理は6日の参議院本会議で、中国海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート1隻から海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対し火器官制レーダー(いわゆる射撃用レーダー)が照射された事案について「中国側から一方的な挑発行為が行われたことは非常に遺憾」と強調した。
02/07 11:00
外務省は4日、岸田文雄外務大臣とジョン・ケリー米国務長官とがさきに行った電話会談で「早い機会に直接会って様々な課題について協力していくことになった」と発表した。
02/05 11:00
自民党の高市早苗政調会長は3日のNHK日曜討論でオスプレイの沖縄配備について「安全第一ということではあるが、前の機種より事故率は低い、速度や巡航距離も飛躍的に伸びているので日本政府からはできるだけ海側を飛ぶこと、離発着についても相当厳しく(米国側に)申し上げていると承知している」とし、危険を最小にするなかで、配備については必要との認識を示した。
02/04 11:00