玄葉光一郎外務大臣は21日、次期韓国大統領に朴槿恵氏が選ばれたことと、これに伴う今後の日韓関係の展望について記者団からきかれ「韓国大統領がかわろうとも、日本の首相がかわろうとも、日韓関係はアジア太平洋、地域全体の平和と安定の軸である」とした。
12/25 11:00
公務員宿舎の半減と2014年4月から2年ごとに3段階で宿舎家賃を約2倍に引き上げることが決まっているのを受けて、防衛省宿舎の使用料値上げで自衛隊官舎から遠方の民間賃貸住宅などへ自衛官らが移った場合の即応態勢維持の課題をどうするか、こうした課題を踏まえ、自衛隊の官舎実態調査を行うよう参議院の佐藤正久議員が財務省と防衛省に要請していた問題で、20日までに調査が行われることが決まった。
12/21 11:00
韓国の第18代大統領になる朴槿恵(パク・クネ)氏に対し、野田佳彦総理は20日、大使館を通して「次期大統領に当選されたことを心からお祝いする」とのメッセージを送った。
12/21 11:00
森本敏防衛大臣は18日、新政権の下での安全保障・防衛政策についての期待や思いについて記者団から聞かれ「自公中心の政権ができることになっても、日本の国益が急速に変化したりということがない限り、基本的に国の安全保障・防衛政策は従来追求してきた政策を踏襲して頂くことが必要なのではないか」としたうえで「基本的な方針はそういうことになるのではないか」との認識を示した。
12/19 11:00
玄葉光一郎外務大臣は18日、国連ハイチ安定化ミッションへの協力について「日本政府として自衛隊のプレハブ式の建物などを国連に譲与することを閣議決定した」と発表した。
12/19 11:00
外務省の横井裕外務報道官は14日夕の記者会見で、尖閣諸島をめぐる中国の一連の動きに「尖閣諸島に対する領有権を主張するため、このような動きをしているのではないか」との認識を示した。
12/17 11:00
防衛省は13日、海上保安庁の巡視船が午前11時6分ころに中国国家海洋局所属の固定翼機1機が尖閣諸島魚釣島の南方15キロメートル付近の領海上空で確認したと発表した。
12/14 11:00
中国国家海洋局所属の航空機が13日午前、尖閣諸島上空の領空を侵犯したことや中国公船が領海侵入したことを受け、同日午後、河相周夫外務事務次官は韓志強(かん・しきょう)在京中国大使館臨時代理大使を外務省へ招致し、強く抗議した。
12/14 11:00
玄葉光一郎外務大臣は北朝鮮の人工衛星とするミサイルの発射行為について12日、「日本を含む地域の平和と安定を損なう、安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ない」と強く批判した。
12/13 11:00
藤村修官房長官は12日、北朝鮮が同日午前、人工衛星と称するミサイルを発射させたことについて「午前9時49分ころ発射したものと思われる」とし、12分後の「午前10時1分に沖縄地方上空を通過したと推定される」とした。
12/13 11:00
日中韓のほか、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど東アジア・ASEANの8カ国が集まり、映像コンテンツ産業の市場調査や経済効果について研究プロジェクトをスタートさせる。
12/12 11:00
藤村修官房長官は10日の記者会見で、北朝鮮から人工衛星と称するミサイルの発射について「北朝鮮当局から、発射を中止したとの発表があったということも承知していない」としたうえで、「発射は国連安保理の決議に違反するもので、政府として強く中止を求めていく」考えを示した。
12/11 11:00
尖閣諸島に対する問題で、野田佳彦総理は9日のNHK日曜討論で「尖閣に船溜まり(停泊所)をつくったり、公務員を常駐させることは、かえって他国の人を寄せたり、他国の船も寄ってくる。
12/10 11:00
外務省の杉山晋輔アジア太洋州局長は7日夕、ロシアのモルグロフ外務次官と北朝鮮が人工衛星と称するミサイル発射問題について電話で会談した。
12/10 11:00
藤村修官房長官は7日、「北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射した場合、エムネット、Jアラート、ツイッターなどを活用して、速やかに情報を伝達する」と語った。
12/10 11:00
森本敏防衛大臣は7日、北朝鮮が人工衛星と称するミサイルが発射され、その一部が日本の領土・領海に落下しそうな場合、これを打ち落とす破壊措置を航空総隊司令官らに命令した。
12/10 11:00
外務省は5日、米国主催の北朝鮮問題に関する日米韓実務者会合で、日米韓3国が中国・ロシアと協力しながら、北朝鮮に対して「ミサイル発射を自制し、6者会合共同声明と関連の安保理決議の遵守を強く求めていくことで一致した」と発表した。
12/06 11:00
藤村修官房長官は3日、「北朝鮮に対しミサイル発射を強く自制するよう求めている」としたうえで「北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射した場合でも、北朝鮮が設定した落下区域などを考慮すると、日本の領域内に落下するケースは通常は起こらないと考えている」と語った。
12/04 11:00
玄葉光一郎外務大臣は27日の記者会見で記者団から、在沖縄米海兵隊のグアム移転予算が米国議会で凍結からそろそろ進めようとの流れになっていることに対する受け止めを聞かれ「グアム予算の進展については、わたしも米国防大臣に働きかけをしてきたところだ」とし「今後の進展に期待したい」と語った。
11/28 11:00
森本敏防衛大臣は27日、北朝鮮がミサイル発射につながる準備をしているとの一部報道について「分析・評価について細かく説明するのは控えたい」とし、一般論としての前置きしたうえで「北朝鮮の新政権が依然、軍に大きく依存している」ことを示すものとの認識を示した。
11/28 11:00
