熊本大学、科学技術振興機構などは11日、ねずみの仲間で、非常に老化しにくいハダカデバネズミについて、その体内で老化細胞を除去する仕組みを解明したと発表した。
07/15 15:19
京都大学、九州大学などは20日、生体分子モーター「キネシン」を試験管内で簡単に合成することに成功したと発表した。
06/24 09:54
東京大学、慶応義塾大学などは6日、がん細胞が壊死(えし)するときに、免疫細胞を強力に抑制する物質を放出することを確認したと発表した。
06/10 09:05
東京工業大学、関西学院大学などは5月30日、可視光を用いて、CO2からギ酸を高効率的・高選択的に合成する固体光触媒KGF-10を開発したと発表した。
06/01 16:20
理化学研究所は16日、がんが進行すると全身が衰弱するがん悪液質に、がん細胞が分泌するタンパク質の1種ネトリンが関係していることを突き止めたと発表した。
05/20 08:43
京都大学や東北大学などの研究グループは27日、キノコが張り巡らせた菌糸のネットワークにおいて、我々の神経細胞と同じように、方向性をもって電気シグナルの伝達がおこなわれている可能性があることを、野生のキノコで初めて確認したと発表した。
03/30 16:06
名古屋大学、東京医科歯科大学などは13日、ブタを使った動物実験で腸において体内の換気に成功したと発表した。
03/17 08:32
京都大学iPS細胞研究所や大阪大学などからなる研究グループは20日、霊長類モデルを使った動物実験において、他のサルのiPS細胞から作製した軟骨を移植し、関節を再生することに成功したと発表した。
02/24 16:26
早稲田大学らの研究グループは8日、サステナジーと共同で、太陽光発電パネルの下で「協生農法」を実施するための、高性能ロボットを開発したと発表した。
02/13 15:49
慶応義塾大学、科学技術振興機構などは26日、腸内細菌の1種「B. uniformis(Bacteroides uniformis)」が、人間の持久運動能力を向上させることを明らかにしたと発表した。
01/31 08:12
東北大学、名古屋工業大学などは17日、鉄を使った大容量なリチウムイオン電池正極材料の開発に成功したと発表した。
01/20 07:59
産業技術総合研究所は22日、タマネギなどに含まれるポリフェノールの1種であるイソラムネチンに、不整脈の1種である心房細動を予防する効果があることを確認したと発表した。
12/24 09:20
北海道大学、東京農工大学などは7日、マイクロプラスチックに含まれる添加剤が、食物連鎖などを通じて、魚類の体内に蓄積することを世界で初めて確認したと発表した。
12/12 16:30
名古屋大学は21日、優れた生体適合性を持ちながら、柔らかく、強靭な新しい生体適合性材料の開発に成功したと発表した。
11/24 16:19
北海道大学は10日、常圧220度という温和な条件下で、CO2と水蒸気から、電気分解により、メタノール、エタノールなどの有用化学品を直接合成することに世界で初めて成功したと発表した。
11/13 08:48
京都大学、順天堂大学などは11日、微生物由来中分子化合物レノレマイシンが、大腸がん幹細胞に対して非常に高い選択性と有効性を示すことを確認したと発表した。
10/14 08:18
九州大学は28日、線虫を使った実験によって、記憶自体はあるが思い出せないことと、記憶自体が消去され忘れることの違いを遺伝子レベルで解明したと発表した。
09/29 16:39
東京大学は20日、自動運転車に視覚的に確認できる「目」をつけて視線を示すことで、交通事故のリスクを減らせる可能性があることを確認したと発表した。
09/22 16:21
日本原子力研究開発機構(原子力機構)、東京大学、北海道大学などの研究グループは8月31日、グラフェン膜によって重水素と水素を常温で効率的に分離する技術を実験的に実証し、そのメカニズムを理論的に解明したと発表した。
09/02 16:52
東京工業大学は18日、緑色植物の光合成に匹敵するエネルギー変換効率で、太陽光によって水を分解し、水素を生成する光触媒の開発に成功したと発表した。
08/22 17:04
名古屋大学は25日、複数のがん診断・治療法を同時におこなうことができる超多機能ナノ粒子(Gd2O3/CuS。
07/27 08:15
東北大学は12日、ほぼ透明な太陽電池の開発に成功したと発表した。この太陽電池は、可視光線の80%以上を透過し、ほぼ透明だという。
07/14 07:26