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ジープ、ラングラー「Snow Trace」を150台限定で1月発売へ

ラングラー「Snow Trace」(写真:ステランティスジャパン発表資料より)[写真拡大]
ステランティスジャパンは25日、ジープ・ラングラーの150台限定車「Snow Trace」を発表。2026年1月10日に全国の正規ディーラーで発売する。希望小売価格は909万円。
今回の限定車はラングラー「Unlimited Sahara」をベースとした日本オリジナルモデル。ボンネットやサイドフェンダーのデカールは、米国のプロダクトデザインチームとの共同制作である。
デカールのデザインは、スキーやスノーボードなどのスノーアクティビティから連想したもので、冬のアウトドアにふさわしい見た目に仕上がった。白を基調としたエクステリアと、ブラックのインテリアカラーの対比もポイントだ。
さらに左リアガラスには、ジープの原点である四輪駆動車「Willys MB」と雪男が並ぶシルエットが描かれている。
エクステリアのデザインでとくに目を引くのが、クラシカルなホイールである。2通りのスタイルを楽しめる2-Wayタイプで、デザインのひとつはジープのコンセプトモデル「Willys’41」を意識した仕様だ。シルバーの大型キャップを装着することでもうひとつのデザインに変わり、力強い存在感を楽しめる。
ホイールのセンターキャップにはWillys MBのシルエットが刻まれており、ジープの歴史を感じられる。リア部分のハードタイプスペアタイヤカバーや、ドアミラーキャップなどもホワイトにまとめられており、白銀の世界をイメージしたエクステリアに仕上がった。
ジープではラングラー「Snow Trace」の発売記念として、2026年1月10日から18日にかけてニューイヤーフェアを開催。試乗者には、米国のスキー・スノーボードブランド「K2」とコラボレーションしたビーニーやネックウォーマーが贈呈される。さらに成約プレゼントとして、オリジナルブランケットも用意。フェア期間中の来場者のうち、ディーラーごとに抽選で3名、合計273名にジープオリジナルグッズ入りの福袋も当たる。
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