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イオンモール大日が大規模リニューアル、今秋までに約50店を刷新へ
大阪府守口市のイオンモール大日(守口市大日東町)が進める大規模リニューアルの第1期が完了し、新規17店を含む42店が刷新された。イオンは引き続き、リニューアルを続け、今秋までに約50店を一新する。
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イオンモール大日は2006年の開業。延べ床面積約15万平方メートル、総賃貸面積約5万3,000平方メートルに、核店舗の総合スーパー「イオンスタイル大日」など約160の専門店が出店している。
第1期リニューアルではシネマ棟を大幅に改装し、シネマコンプレックスの「イオンシネマ」、家電の「上新電機」、雑誌・書籍の「未来屋書店」、アミューズメントの「バンダイナムコストア」が装いを新たにしたほか、ファストファッションの「GU」は「ユニクロ」横へ店舗を移転して拡大した。
イオンスタイル大日は、食品売り場で冷凍食品の品ぞろえを大阪エリア最大級に拡大した。ファッション関係では、「デイリーカジュアル」、「セカンドライフ」など着用するシーンや年齢が異なる6店舗を導入。それぞれの特色あるサービスで来店客の利便性向上を図る。
2階のベビー・キッズ専門店「キッズリパブリック」は、0~12歳の対象年齢別に売り場を分けるとともに、おもちゃに特化したホビー専門店を設けた。
新規出店は子ども服の「ブリーズ」、オリジナルブランドショップの「シ・シュ・ノン」、ファッションの「CRB」、100円ショップの「キャンドゥ」、中華そば・タンタンメンの「皇蘭」、沖縄そばの「めんそーれ」、焼肉の「牛角」など。
イオン棟3階には子どもの遊び場となる「SHIBANIWA」、イオン棟1階専門店入口前にウッドデッキの屋外テラス、フードコート横にベビーケアルームを新設したほか、駅前ロータリー側の外壁を落ち着いた雰囲気に改修した。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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