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JR赤羽駅構内の「エキュート赤羽」、7月29日に新ゾーン開設へ
エキュート赤羽新ゾーンの開業イメージ(ジェイアール東日本都市開発発表資料より)[写真拡大]
JR東日本グループのジェイアール東日本都市開発は、東京都北区のJR赤羽駅南改札内をリニューアルし、運営する商業施設「エキュート赤羽」(北区赤羽)の新ゾーンを7月29日に開設する。先行開業の3店舗を含む10店が登場、駅利用者に乗り換え時間の飲食、買い物の場を提供する。
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新ゾーンの名称は、広さ約1,300平方メートルの「エキュート赤羽みなみ」。コンセプトは「シームレスにつながる生活」で、乗り換え時間を快適に過ごせる空間を目指し、テナントを集めた。
新ゾーンに出店するのは、スーパーの「成城石井」、カフェの「スターバックス」、そばの「いろり庵きらくそば」、寿司の「スタンディング鮨バーヤスケ」、ハンバーガーの「ジェービーズトーキョー」、コンビニエンスストアの「ニューデイズ」、グロサリーの「ジュピター」、ドラッグストアの「ウエルシア薬局」など。
新ゾーン開設に際し、お気に入りの商品を写真撮影してInstagramに投稿すると、抽選でプレゼントが当たったり、JREポイントが3倍になったりするなどの記念キャンペーンが予定されている。
さらに、エキナカで荷物を受け取れるロッカーを南北の改札内外に設置。電車に乗る前や乗車中にスマートフォンから注文できるモバイルオーダーサービスや、注文した商品を自宅や職場に届ける宅配サービス、セルフレジストアの開設も今後実施する計画だ。
エキュート赤羽は2011年、JR赤羽駅北改札内にオープンした。新ゾーンの開設に伴い、北改札内のエキュート赤羽は「エキュート赤羽きた」のゾーン名称に改める。エキュート赤羽全体は、広さが約2,900平方メートル、店舗数が約60になる。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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