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宇都宮市中央卸売市場ににぎわい区画、3月20日オープンへ 21店が順次登場
大和ハウスグループの大和リースは、栃木県の宇都宮市中央卸売市場に新設されたにぎわい区画「フレスポうつのみや市場」(宇都宮市簗瀬町)を、3月20日にオープンする。市場と街を結ぶ施設を設け、取扱量の減少が著しい市場の活性化を図るのが狙いで、宇都宮市から土地を借り、市の構想に基づいて施設を整備した。
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フレスポうつのみや市場は、約2万7,000平方メートルの敷地に建つ鉄骨2階建て1棟、鉄骨平屋建て1棟、木造平屋建て3棟の合計延べ約1万1,600平方メートル。約360台分の駐車場と約150台分の駐輪場を整備し、21のテナント出店が決まっている。
主なテナントは、12日に先行オープンするスーパーの「かましん」のほか、20日から登場するドラッグストアの「クリエイトSD」、マグロ卸売販売の「一宮」、精肉販売の「山久」、和菓子の「高林堂」、100円ショップの「セリア」、焼肉の「牛角」など。
4月にラーメンの「麦わら製麺所」、調剤薬局の「アルファーム」、内科の「おのざきクリニック」、5月にシミュレーションゴルフの「ハレクラゴルフ」、6月にフィットネスの「メンズ・カーブス」、7月に歯科クリニックの「宝樹会」、11月にカフェの「オニバスコーヒー」がオープンする。
宇都宮市中央卸売市場は、2024年度に水産物取扱量が初めて5,000トンを下回る4,600トンに落ち込み、ピーク時の1987年度から91%の大幅減となった。青果も65%減の7万7,000トンまで減り、打開策としてにぎわい区画の整備を打ち出して公募で大和リースを事業者に選んだ。
しかし、整備した30区画のうち、テナント入居が決まったのは約3分の1の21区画だけ。宇都宮市の佐藤栄一市長は1月末の記者会見で「幅広いジャンルの飲食店などが出店する。食のランドマークとして利用してほしい。(空き区画は)大和リースに働きかけ、埋めていく努力をしたい」と述べた。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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