関連記事
九州で再び「電圧フリッカ」発生、メガソーラーの影響など原因を調査中
記事提供元:スラド
九州電力管内で、2017年以降はしばらく発生していなかった大規模な「電圧フリッカ」が再び発生するようになっているという(産経新聞)。
電圧フリッカは配電線の電圧変動が原因で家庭や工場、商業施設などに供給される電力の電圧が変動する現象(過去記事)。太陽光発電設備の普及が原因とされ、対策も行われたことからしばらくは収まっていたが、今年3月16日に広域にわたって電圧フリッカの発生が確認されたという。
具体的な原因はまだ突き止められていないとのことだが、太陽光発電による発電量の増大が原因の1つと考えられるようだ。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 日本 | ニュース | 電力
関連ストーリー:
九州電力、太陽光だけでなく風力発電も対象に出力抑制を実施 2018年11月06日
太陽光発電量が増えても既存の発電所を止められない理由 2018年10月24日
九州電力管内、電力需要減少で太陽光発電などに対し出力制御を求める可能性 2018年10月11日
太陽光発電のおかげで夏の電力不足回避、一方で別の問題も 2018年08月15日
九州電力管内、太陽光発電による発電量が受け入れ限界に近づく 2018年05月08日
九州全域で照明がちらつく「電圧フリッカ」発生、太陽光発電設備の普及が原因 2017年05月08日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 2024年1月の電気料金、大手電力5社で値上げ 12/ 2 09:40
- 1万円無料の「タダ電」、9月から6500円無料に変更 実質値上げ 8/26 09:41
- 月1万円までの電気代が無料の『タダ電』 エスエナジーが 6/ 3 11:23
- 新電力195社が既に「契約停止・撤退・倒産」、全体の27.6%に上る 4/ 4 08:30
- エネルギー商社:シナネンがシェアサイクル事業に進出した、機を見るに敏な理由 2/18 08:44