関連記事
トヨタ、クラウン誕生65周年記念 特別仕様車を3機種設定して発売
クラウン65周年・特別仕様車 S“Sport Style”(2.5リッター・ハイブリッド・2WD車)528.3万円[写真拡大]
トヨタ自動車は、同社上級セダン「クラウン」を一部改良して発売した。同時に、クラウンのデビュー65周年を記念した3つの特別仕様車を設定し、4月27日に発売した。
今回の一部改良では、T-Connect SDナビシステムにSmart Device LinkやApple CarPlay/Android Autoといったスマートフォン連携機能を追加し、スマホアプリをナビに表示し操作ができるようにした。また、ドアトリム&インストルメントパネルの加飾に合成皮革(G“Executive”、G Four“Executive”)を採用し上質感を高め、RS、RS Fourは装備の内容を厳選した仕様とした。
65周年を記念した特別仕様車 RS“Limited”、RS Four“Limited”は、「RS」「RS Four」をベースにブラックスパッタリング塗装の18インチアルミホイール、ファブリックと合成皮革を組み合わせた前席シートヒーター付の上質なスポーツシートなどを採用した。
また、安全装備としてブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]、快適装備として助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)などをセットにした“C package”相当を装備した。
特別仕様車 S“Elegance Style Ⅱ”、S Four“Elegance Style Ⅱ”は、「S」「S Four」をベースに内外装に上質感を高める装備を施した。外装にはハイパークロームメタリック塗装の18インチノイズリダクションアルミホイール&センターオーナメントと、メッキ加飾を施したアウトサイドドアハンドルを特別装備。
内装色にブラック、ライトグレー、こがねの3色を設定。シートはスエード調で上質素材のブランノーブと合成皮革を組み合わせた。センターコンソールパネルには、美しい木目が特徴的な黒木目(欅調)を採用した。
また、安全装備であるブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]や快適装備である助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)などをセットにした“C package”相当を装備した。
特別仕様車 S“Sport Style”、S Four“Sport Style”は、「S」「S Four」をベースに内外装のスポーツテイストを高めた。
外装にはブラックスパッタリング塗装の18インチノイズリダクションアルミホイール、スモーク塗装のBi-Beam LEDヘッドランプとLEDリヤコンビネーションランプ、スモークメッキを施したフロントグリルモールやフロントフォグランプリングなどを装備し、大人のスポーティを演出した。
インテリアは内装色をブラックとし、『赤』をアクセントとして配置したデザインとしました。
また、安全装備であるブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]や快適装備である助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)などをセットした“C package”相当を装備した。改良型新型クラウンの価格は469.5万円~732.1万円だ。(編集担当:吉田恒)
■関連記事
・コロナでトヨタは5月の国内生産半減、会社存続が掛かる日産、部品会社にも影響
・トヨタ、JPN TAXIを活用した新型コロナウイルス感染者移送用車両を提供開始
・トヨタ、ミッドサイズSUV「ハリアー」をモデルチェンジして6月発売
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード