ルノー 「ルーテシア GT-Line」を50台限定発売 ルノー・スポールがデザイン監修

2018年9月14日 08:43

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「ルーテシア GT-Line」(画像: ルノー・ジャポンの発表資料)

「ルーテシア GT-Line」(画像: ルノー・ジャポンの発表資料)[写真拡大]

  • 「ルーテシア GT-Line」
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 ルノー・ジャポンはルノー・スポールがデザイン監修した「ルーテシア GT-Line」を13日から50台限定で発売した。

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 「ルーテシア」は、ルノーから発売されている小型乗用車「クリオ(Clio)」の日本での販売名。1990年に初代が発売され、1991年にはヨーロッパで最も権威のある賞「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。その後も改良を重ねていき、2006年にも「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、ルノーの看板車である。

 今回、発売された「ルーテシア GT-Line」はルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポールが内装と外装のデザインを監修。専用バンパーにグレーメタリックドアミラー、クロームメッキエキゾースト、専用17インチエアロホイールがスポーティな躍動感を醸し出している。インテリアには4本のホワイトラインとブルーステッチ、ヘッドレスト部分に青い「GT-LINE」ロゴを刺繍した専用ファブリックシートにブルーステッチ付レザーステアリング・レザーシフトノブ、レザーステアリング、ブルーエアコンベゼル、アルミペダルを装備。青を基調としたインテリアがスポーティさに加えで上質な雰囲気を漂わせている。価格は244万円。

■主要スペック

 ハンドル: 右
 エンジンタイプ: ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
 最高出力: 87kw(118ps)/5,000rpm
 トランスミッション: 6速EDC(エフィシエントデュアルクラッチ)
 燃費: 17.4km/L(JC08モード)
 全長×全幅×全高(mm): 4,095×1,750×1,445
 車両重量: 1,220kg
 総排気量: 1,197L
 最大トルク(EEC): 205N・m(20.9kgm)/2,000rpm
 使用燃料: 無鉛プレミアムガソリン
 主要燃費向上対策: 直噴エンジン、可変バルブタイミング機構、アイドリングストップ、充電制御、電動パワーステアリング、エフィシエント デュアル クラッチ
 乗車定員: 5人

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