スバルの新型インプレッサ、発売1ヶ月で1.1万台受注、目標の4倍超

2016年11月15日 17:44

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インプレッサ G4(富士重工業)

インプレッサ G4(富士重工業)[写真拡大]

 富士重工業(スバル)は15日、10月13日に発表した新型「インプレッサ」の受注台数が、発表後約1カ月で月販目標2,500台に対し、4倍超の1万1,050台となったと発表した。

 5年ぶりにフルモデルチェンジされた新型「インプレッサ」は、スバルの次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」を採用し、歩行者保護エアバッグや運転支援システム「アイサイト(EyeSight)(ver.3)」を全車に標準装備するなど、操作性や安全性を向上させている。9月1日に先行予約を受け付けたが、こちらの台数も発売前の10月11日までに5,883台に達していた。

 発売後の受注に関する内訳は、インプレッサ G4が2,226台、インプレッサSPORTが8,824台。購入者のうち、スバルユーザー以外が51%を占めており、スバルでは幅広い層から支持を得ているとしている。ボディーカラーは、インプレッサG4では「クリスタルホワイト・パール」と「アイスシルバー・メタリック」、インプレッサSPORTでは「クリスタルホワイト・パール」が最も人気となっている。

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