レクサス、パリで初披露のコンセプトカー「UX Concept」の内装公開

2016年9月23日 19:22

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レクサスが2016年パリモーターショーで世界初公開するコンセプトカー「UX Concept」の内装(写真提供:トヨタ自動車)

レクサスが2016年パリモーターショーで世界初公開するコンセプトカー「UX Concept」の内装(写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車は23日、同社の高級車ブランド「レクサス(LEXUS)」が、2016年パリモーターショーで世界初公開するコンセプトカー「UX Concept」の内装の一部を公開したと発表した。

 同社によると、UX Conceptは、力強く大胆なエクステリアデザインと先進技術を駆使したインテリアで独自の世界観を演出している。インテリアは、ヒューマンマシンインターフェイス技術を採用し、三次元による先進的なドライビング体験を提供する。

 運転席のインストルメントパネルには、透明な球体ホログラムが浮かび上がり各種情報を表示。また、センターコンソール上では、切子面のあるクリスタル形状の中のホログラムがエアコンやインフォテインメント情報を表示し、運転席・助手席両方から情報確認が可能となっている。

 さらに、電子ミラーや調光ガラスといった最新の電子技術を搭載している。電子ミラーカメラにより、従来型ミラーより小型・薄型化が可能となり、車内スクリーンでミラーに映った状況が確認できる。全てのスイッチ類はセンターコンソール上の透明カバー内に収められているという。

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