マツダ、「デミオ」の特別仕様車2種を発売―内装の配色や質感にこだわり

2015年4月23日 14:09

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マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Mid Century」(マツダの発表資料より)

マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Mid Century」(マツダの発表資料より)[写真拡大]

  • マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Mid Century」(マツダの発表資料より)
  • マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Mid Century」(マツダの発表資料より)
  • マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Urban Stylish Mode」(マツダの発表資料より)
  • マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Urban Stylish Mode」(マツダの発表資料より)
  • マツダが23日に発売した「デミオ」の特別仕様車「Urban Stylish Mode」(マツダの発表資料より)

 マツダは23日、「マツダ デミオ」に、インテリアにこだわった2つの特別仕様車「Mid Century(ミッド・センチュリー)」「Urban Stylish Mode(アーバン・スタイリッシュ・モード)」を設定するとともに一部仕様を追加して、全国のマツダ系販売店、マツダアンフィニ系販売店、マツダオートザム系販売店を通じて発売したと発表した。

 「Mid Century」は、「デミオ」の「13S L Package」および「XD Touring L Package」をベースに、専用インテリアとして、センター部分に特徴的なエンボス加工を施した真っ赤なシートや、あえて樹脂素材の存在感を強調したインテリアパーツ、赤、白、黒のヴィヴィッドな色づかいなどを採用した。ボディカラーは、「ソウルレッドプレミアムメタリック」「ジェットブラックマイカ」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」の3色を設定している。

 「Urban Stylish Mode」は、「デミオ」の「13S」および「XD」をベースに、ピンクのストライプを使いながらも、ピアノブラック、オフホワイト、シルバーで引締め、柔らかさとシックさを融合させた専用インテリアに、高光沢カラー樹脂素材を使用した加飾パネルなどを搭載した。

 自車の側方・後側方から接近する車両を検知する「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、後退時に接近する車両を検知して警告する「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」も特別装備している。 ボディカラーは「スモーキーローズマイカ」「チタニウムフラッシュマイカ」「メテオグレーマイカ」など計5色を設定している。

 メーカー希望小売価格は「Mid Century」が171万7,200円(税込)~219万2,400円(税込)。「Urban Stylish Mode」が156万6,000円(税込)~208万4,400円(税込)である。

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