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三菱ふそう、台湾でハイブリッドトラックを販売開始
小型ハイブリッドトラック「キャンター エコ ハイブリッド」(台湾仕様車)(画像:三菱ふそうトラック・バス)[写真拡大]
三菱ふそうトラック・バスは10日、小型ハイブリッドトラック「キャンター エコ ハイブリッド」を台湾市場に初めて投入すると発表した。また、小型トラック「キャンター」をフルモデルチェンジし、台湾市場において発売する。
新型「キャンター エコ ハイブリッド」の発表は、5月10日に台湾北部にて、顧客、メディア、ディーラー関係者を招き実施された。なお、「キャンター エコ ハイブリッド」は同市場において初のハイブリッドトラックとなる。
新型「キャンター エコ ハイブリッド」は、デュアルクラッチ式トランスミッション“DUONIC”と“ハイブリッドシステム”を組み合わせた世界初の「ハイブリッド用モーター内蔵デュアルクラッチ式トランスミッション」を搭載。また、エネルギー効率の高い高性能のラミネートタイプのリチウムイオン電池を新たに採用し、ハイブリッドシステムの効率向上と小型軽量化を実現した。
また、今回、小型トラック「キャンター」をフルモデルチェンジし、発売開始する。さらに、大型トラック「スーパーグレート」、中型トラック「ファイター」、大型バス用シャシーについても一部改良を行い、販売を開始する。
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