[写真]理研、短期記憶によって「行動を修正する脳の仕組み」を明らかに(3)
2014年4月26日 19:46
自己訂正試行中の神経活動を示す図。テスト試行で、マウスが自分の間違いに気づき、進行方向を変更して最終的に正解したような場合。T型迷路の分岐を過ぎて、間違ったアームに侵入し、「おっと、これは間違い」と気づいた時に高域ガンマ波の位相同期性が高くなっている(下、赤い矢頭で示している)。T分岐で高域ガンマ波の位相同期性が高くなる正解試行の例と比べると、位相同期性の高くなる時間と場所がシフトしていることが分かる。
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